秦建日子のレビュー一覧

  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな国

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    やっぱりこのシリーズは面白い。
    雪平さんの暴走振りは、最近よく見るやり手女性刑事ものの先駆けじゃないかな。

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    2021年08月14日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな国

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    轢き逃げ事件の裏には、国境を超えるほどのストーリーがあるなんて思ってませんでした。非常に面白かったです。
    最後の告白はどっちだったのか気になります。ひとつ言えるのは、イエスとノーのどっちかで答えたということ。

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    2021年07月10日
  • 冤罪初心者 民間科学捜査員・桐野真衣

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    意外に面白いんですけどねぇ。この作品の終わりも、次につながる書き方になっているし。でも、このシリーズ、これ以降出ていないんです。残念だな。

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    2021年06月18日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    特に爆発するシーンは文章から鮮明にイメージすることができ、のめり込むことができます。すごくワクワクしながら読み進めることが出来ました!

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    2021年06月15日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    ネタバレ

    刑事 雪平夏見シリーズ。アンフェアの原作。
    佐藤和夫が殺された。胸にはアイスピックが刺され、死体の口の中には「1人30万円で殺します。 3人目以降は...」というように、殺害ビジネスを記した紙が入れられていた。また、佐藤和夫は、雪平の元夫でもあった。
    雪平の過去、次々に起こる殺人...

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    2021年05月05日
  • ザーッと降って、からりと晴れて

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    連作の短編集。
    それぞれの話のつながりがとっても素敵。
    うまい具合に連作という形を使うなぁ。

    何があるか分からないからこそ、
    明るく行きたいものです。

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    2021年04月06日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    ネタバレ

    爆弾テロを題材にしたサスペンスです。一発目は犯人からの脅し。2発目ホンモノだぞ、と犯人から予告があり、総理大臣と話をさせろ、みたいな要求がある。総理は「日本国はテロに屈しない。テロリストとは交渉しない」と断じ、実際に渋谷でテロが起こり多くの死傷者を出す。このあたりの描写は、テロの予告があっているのにのこのこと出かけていく若者や、何も知らずにたまたま通りかかる会社員、嫌だなーと思っているのに友達に連れて行かれる女の子など、普通の人たちがテロに巻き込まれるバックグラウンドが書いてあってドキドキする。面白くはない。人間はなんて愚かなんだ・・・と思う。
    しかしちょっと、主人公(と言っていいのか?)の須永の家庭環境の設定がしっくりこなかったな。母親との関係が。お父さんの人物像はなかなか面白かったけど。
    国としてテロに対処する、とか、平和を守るということの意義を問題提起した小説・・・なのかもしれないけど、そこまで考えさせられるというよりはただのエンタテイメント・サスペンスでした。

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    2021年03月15日
  • 刑事 雪平夏見 愛娘にさよならを

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    今更気づいたんですが、雪平夏見シリーズって、最後に大どんでん返しがあるんだね。なるほど。

    それにしても、良いね。次から次に、次を読みたくなる結末。いやぁ、やられましたよ(苦笑)

    って言うか、美央の“涙”の件は、作品では描かれていないと思うんだけど??

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    2021年02月28日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    現代社会に一石を投じるサスペンス。
    明日起こるかもしれないようなリアリティーで、自分自身の普段の意識について考えさせられる。
    ラストには衝撃もあり、一筋の希望もあり、読後感も悪くなかった。

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    2021年02月14日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    映画化され、昨年12月4日から公開された作品の原作。

    なるほど。本当は、映画を見に行こうと思っていたのですが、このコロナ禍。映画館に行くのは断念して、本で読むことに。

    映画と原作では、中身が全く異なることが少なくありません。映画を見ていないので、映像化されたものがどういうものであったかはわかりません。なので、原作を読んてみての話ですが、なかなか切ない話。クライムサスペンスではありますが、これは時に政府に対する、一種の皮肉でもあるんじゃないかと思いました。

    日本で、この作品のように、クリスマスシーズンの恵比寿や渋谷で爆発物が爆破したら、かなりの被害が出ますね。いやぁ、怖い。

    タイトルが『サイレント・トーキョー』となっていますが、もともとは『And so this is Xmas』というものでした。クリスマスが舞台なので、もともとのタイトルの方がよかったような気もします。

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    2021年02月11日
  • ザーッと降って、からりと晴れて

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    いろんな
    話が
    一つに重なる。

    ありそうなんだけど

    ただの短編とちがって
    ワクワクが増していく

    ハッピーエンドは
    やはり
    好き。

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    2020年12月14日
  • 推理小説

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    ネタバレ

    2016年の初読以来。

    瀬崎ィィィィ……!
    覚えてなかった。
    だから怪しい?、怪しいから怪しくない?、という微妙さのまま読み進めて、終盤で、膝をつく感じ。

    彼の冷め切ったフラットな考え方がすきで、共感も出来て、まあ表現はアレなとこあるけれど
    そうしたら犯人って、あんな稚拙な主張をする犯人って、
    偉そうに鋭利なことを言う人間ってでも結局本人ぜんぜん大したことないよね一番みっともない内面だったりするよね所詮人間だもんね。みたいなかなしさ!!!
    なんでだよおー、ギャップすごすぎるよおー。(褒めてない)

    世の中の当たり前に対する、特に(べつに結局のところ悪でも何でもないという扱いをされて受け入れられているものもぜんぜん含めた)報道に対する、
    え、ちょっとおかしいよね?正義面した要するに悪意だよね?というシニカルさ。
    あくまで彼個人の描写です。という雰囲気でもなかったりするから(たぶん)、随分と斜めに攻め入るなーやんちゃだなーと思いつつも
    わたしも、好奇心とか優越による安心感とか知識欲とか、まあ総じて結局じぶんの欲望で求めて消費して愉しんでいるでしょ。と思ってしまう性質。
    (その需要にきぶんが悪くなるので目に入らないようにしているまあだめなおとな。何でも良いがたたかれそう。)
    終盤の糾弾インタビューとか、せつめい的できもちわるい。っていうのがすごくわかる描写……。
    だが、だけれど彼は、結局、。もー、説得力がしぬ。うううう……。
    じぶんの方が正しいと狂信して行動を起こすと狂人になるのだ。当たり前だけど。でも当人は狂信だなんて思っていなくてそれがもう狂人だ。はあ。

    平井の恨み節遺書が的外れも甚だしくてぜんぜんびくともしないの、そりゃそうだ。って思うのに、
    でも理屈で考えるひとでも、もやもやはすると思う。
    筋が通っていないと思っても害意を向けられているという事実はひとを傷付けるし、家族に理解されない雪平も悲しんでいる訳で。
    平然と跳ね飛ばせる瀬崎は、だから犯罪に走ってしまうのかな……。
    似たような犯行予告は、わざと平井をベースにしているからか、結構瀬崎の本心なのか、、
    人間だもの。?
    瀬崎は平井を才能がないとして辛辣だったけれど、じぶんも周囲から似たような扱いをされている印象なのかな。
    あらすじを改めて読むと、ただ読んで欲しかっただけとも取れる。その場合はもうクリエイターの業だから、無論方法を肯定はしないが感情を理解は出来てしまう。。

    ともあれ、ラストの手紙にはやっぱりすきって引き戻されてしまいそうだった。
    祈りで、愛で、あいするひとに殺されるってある意味いちばん幸せなのかも……?
    むしろなんなの、彼はそもそも死にたかったの?ああ、作中作でそう言ってるや、、なんだそうか、、相容れなければ孤独だから、そうもなるか。。
    ううう、それも、すき寄りになってしまう。いやいや彼はしょせん犯罪者……。アウトすぎる。

    雪平みたいなキャラクターが、大すきでして。
    ちょろいなあと思いつつも、いわば輪郭的とも言えそうなあっさり描写でも、浅いとはぜったいに思わせないからとても素直にやられてしまう。
    相方の安藤がまたバディとしてとてもとても良い具合でして。
    「からかわれている訳ではなさそうだ、そういう回路がないのだ」と結論する安藤、服を服をと言われて「前から思ってたんだけどさ。安藤って、つまんない男だね」な雪平。もだもだ。かわいい。無害系男子すきー。
    篠原さんと瑛太ってキャスティングがぴったりすぎて恍惚。
    ドラマ版未視聴だけれど相変わらずイメージ映像として浮かびまくりであった。
    意外とこの話ではそこまで二人ばっかり主役ですと出張っている訳でもないんだなあ。
    とはいえ雪平、安藤、瀬崎、が明らかに中心ではあるのだけれども。淡白なのに濃い。しつこくないとこカッコイイ。

    でも雪平さん、ちょっと記憶として認識していた以上にだらしがなかった……。
    男の人は美人さんのああいうのを隙として好んじゃうのかな。
    残念美人は魅力だけど品は欲しい。あとGはやばいのでいっそ安藤さんお掃除してあげて。某のだめのちーさまみたいに。お約束せおりー。
    というか続刊でそんな感じだったっけ?

    ドラマ版では何だかかなしすぎる展開をしたようだから、軽く想像しただけで抉りすぎるから、(曖昧な記憶なりに、あと情報を見ても)原作小説は違うということがとても嬉しい。
    だってこのコンビがすきなんだ。
    たとえ美味しくてもかなしいのなんて見たくないくらいすきなんだ。
    あと原作安藤はそこまでばかじゃないと思う。(とても一方的な感想)

    雪平に殺されたい瀬崎(身勝手)と、雪平にばかり撃たせたくない安藤(撃たせちゃったけど)が、どちらがどうとかいう感じじゃなく天秤が釣り合っている感じがするの、良いな。
    雪平さんは苦労するけどどちらも愛だなって思う。

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    2020年11月01日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

    ネタバレ 購入済み

    リアルさ

    映画が公開されるとのことでその前に読んでおこうと。最後の解説にあるようにとても読みやすく、すぐに話に入り込めます。面白いフィクションだけどいつ自分の身に起こっても不思議でないリアルさに恐くなりました。映画も観たいと思います。

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    2020年07月16日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな国

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    ネタバレ

    韓国の大物のスキャンダルをネタに有利な外交を企んだ外務官僚が被害者。その大物と夏見が偶然に知り合った女性が異母兄妹といった展開もやや強引な気はした。
    その事件以外にも色々解決されていない事柄(玖島係長の結末・林堂室長の容態・夏見と安藤の結末etc)があるので次作に繋がっていくのだろうと期待。

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    2020年07月15日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    ネタバレ

    かなり前に読んでいて被害者と犯人は覚えていたが詳細を覚えていなかったので章の合間に入る回想シーンの伏線が1つに繋がっていく展開は楽しめた。
    動機が雪平への思いであり、そのために殺されてしまう最初の被害者。重い十字架を背負った雪平の背景を改めて理解した。

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    2020年07月15日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな月

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    ネタバレ

    雪平シリーズ第2弾
    赤ん坊の誘拐事件を軸に少女連続殺人に繋がる展開。脇役だと思っていた早川が連続殺人犯でその患者であったテレビマン沢木が鍵を握る役どころ。
    最初に狂言誘拐を指摘したのが間違いかと思いきや、やはり母親が自ら赤ん坊を手放していた。
    真相に辿り着く展開はスムーズであったと思う。

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    2020年07月15日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    物語の中に空白がない。だから、止まれない。一度本を開いたら、最後まで一気に読んでしまわないと気が済まない。そういう緊迫感にひたすら包まれ続けているのを、多分耽溺って言うんだろうな。面白かった。雪見刑事シリーズは、本当にどれも面白い。シリーズとしての正しい時系列で読んではいないので、しっかり揃えて、最初から読みたいと強く思った。多分、シリーズ通しても無駄な余白一切なし、最後まで手が止まらないんだろうな。

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    2020年02月23日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    殺人ビジネスのチラシを口に突っ込まれて殺されていたのは雪平の元夫だった。殺人ビジネス、ストーカーと事件に事件が絡んでスピーディーな展開。雪平の娘、美央はどうなるんだろうか。

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    2019年12月27日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな月

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    嬰児誘拐事件から少女連続殺人事件に繋がり、ラスト。最初の殺人がこう繋がるとは。刑事としては優秀だけど家庭人としては不器用というか向いてない雪平。一作目読んでないから探さないと。

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    2019年12月26日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな国

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    「アンフェア」テレビドラマ、映画では観ていたんですが本を読むのは初めてでした。
    面白い!
    好きだわ雪平夏見。
    シリーズの他の作品も読みます。

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    2019年12月18日