秦建日子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
民間の科捜研・神田法科学捜査研究所の新米職員、桐野 真依。仕事も婚活もままならず、日々、苦悩する桐野。
そんな中、被害者の鼻をそぎ落とす連続殺人事件・『赤鼻のトナカイ殺人事件』が発生するが、捜査は一進一退でままならず。
また、別件の容疑者として、全くの素人と思われる外国人の青年が逮捕され、容疑を自白してしまう。
なぜ、、、?
最初のプロローグからして、ヤクザ同士の抗争の中、証拠品を持ち、命からがら逃げ出す場面は、ド派手ですね。
シリアスなストーリーなのに、ユーモアを交えた文体で、肩が凝らずに読めます。
最後は、以外な犯人が...
また、プロローグでは、続編を予感させる動きが期待され -
Posted by ブクログ
ただ単に山を舞台にした小説を読みたくて、行き当たった作品だったが、2012年に放送されたドラマのノベライズだった。
全然知らずに読み始めたが、実際にボランティアで作っている「診療班」をベースに描かれていると言うことで、作品自体すごく良かった。今まで山岳救助隊の話などがほとんどだったので、高地での医療の難しさなど、初めて知ることもたくさんあったし、医療ものなのだけど、描いているのが脚本家でもある作者なのもあって、文章も読みやすい。
ドラマは全く観ていないので、よく分からないが、ドラマで描かれるより前の昭和47年、「山で亡くなる人の命を一人でも救いたい」と言う強い思いを抱いた山荘のスタッフが診療所