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おもしろい!
とにかく一気に読み終わりました!
謎解きを読者とフェアに行うという推理小説の大前提が『推理小説』をつまらなくしてるんだ、
リアリティがなくなってるんだ、という書かれ方をしています。
作者と謎解きを競いたい方向けではありませんが、
純粋に小説を楽しみたい人なら楽しめると思います。
リアルな人間のあやふやさ、
小説の中のキャラクタライズされた人物と、現実の人間はちがうんだというテーマがすごく心に残って
小説としての面白さと同時に、考えさせられるなぁ…と思いました。
Posted by ブクログ
猟奇的殺人事件が起こり、世間がその真相に右往左往する中、警察と主要出版社に「推理小説・上巻」とかかれた原稿が届く。そこに書かれた内容は、犯人のみ知ることの出来る詳細と、さらなる殺人予告。次々と主観の変わる展開の中で、あなたは犯人を見つけることが出来るだろうか。
なーんて、勿体つけて内容を書きましたが・・・この本を「ミステリ」として読んではいけません!! もし「ミステリ」として読んだ場合の評価は★×2個ですから。では、どのように楽しむと良いのか。答えは「ドラマを見る感覚」です。
構成は全7章で、「第一章 アンフェアなはじまり」に始まり「最終章 おそらくは、納得のいかないラスト」にて完結。作者自身の考えは知りませんが「ミステリ」として読んだ場合は本当に納得いかないラストになってしまいますよ・・・(みのもんた風)でもね。そうじゃないのよ奥さん。これを連続ドラマとして考えてみてよ。毎週、絶対に続きが気になるでしょ? ね? この作品はね。そんな作品なのよ。うんうん。ほら。わかったんなら、早く書店に急がなくちゃ。
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小説・文芸
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