椎名優のレビュー一覧
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購入済み
今回も面白い!
フェルディナンドの出生の秘密にも触れられます。
“時の女神のお導き“についてもSSで読めのでは?と期待しています。
ゲオルギーネの悪巧みの周到さ、根回しがすごい。
新刊が出ると一気に読みきってしまうのと遡って読み返したくなり、何も手につかなくなり生活に支障がでています。。。
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購入済み
特典SSが読めて嬉しい
Web掲載のssは全部読んでいます。
短編一つ一つがしっかり読み応えがあり、本編の疑問に納得できることが多いので、SSも読み応えがあります。
読み始めるた時期が遅かったことと電子書籍派なので、店頭購入特典は入手できなくて残念でしたが、短編集で読むことができてとても嬉しいです。
2巻以降も待ってます! -
Posted by ブクログ
ギルド長とフリーダに魔術具を譲って貰ったお陰で取り敢えずの危機は脱したマイン。しかし、このままでは余命はそれほど長くない。
延命のためには貴族と契約を結ぶ必要があるが、そのためには家族と縁を切る必要がある。
これまでも、子煩悩な父と、多少奇行が目立っても大事に育ててくれた母、天使な姉との家族愛が強く出た巻ですね。
家族と離れるくらいなら、このまま死ぬことを選ぶマインですが、洗礼式の日に、神殿で図書室を見つけてしまうところから、運命の歯車が狂っていきます。
処刑される危険性があるのに、貴族に逆らって娘を助けようとする両親。対抗手段を整えようとするベンノ。密かに助けてくれているギルド -
ネタバレ 購入済み
大好き
私は正直フェルディナンドと結ばれて欲しい。
何度も、親しい人や、家族とも別れさせられているのに、フェルディナンドとも
別れなくちゃならないマインがとてもかわいそう -
購入済み
お貴族様の無茶振りで
平民の知恵との応酬が面白くて笑えた。
貴族編になってから人の名前が文字だけだと覚え辛く(マインの苦労が笑)コミックだと絵で進めるので分かりやすいので嬉しい! -
購入済み
もう手に入らないssを纏めてくれるのは本当に嬉しい。1と付いてるので2が出る事も祈ります。
本好きは基本的にマイン視点以外の話はカットされ、書き下ろしや短編等で保管されるイメージなので、本編好きなら手に入れるべきです。 -
購入済み
イッキ読み
私は好きです。1作ずつ読んでいましたが、あれよあれよという間にいつの間にか10作ほど読んでいました。マインの本への執着が凄いです。まだ小さいのに大人顔負けの仕事をしたり、色々我慢したり、すごく応援したくなりました。
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購入済み
続きは第二部へ!
異世界転生ものの中でも、リアリティのある文化を描く作品。
なんで刊行が途中で止まってるのかな…と思っていましたが、第二部があるようです。BookLiveのサイト上では第二部は別ページに表示されるようです。アプリにも続刊が表示されないので気づきませんでした。同じように待っていた人はいないでしょうか。笑 -
購入済み
すごい小説です
異世界転生ものです。が、エルフもゴブリンもスライムも登場しません。勇者も魔王も(比喩を除いて)出てきません。魔物や冒険者のABCランク分けも、冒険者ギルドなどというのとも、まったく無縁です。スキル、ステータス? 何のこと? の世界です。魔力、魔法は出てきますが、おそらく他に類を見ない扱われ方です。
何が言いたいのかというと、世に溢れるテンプレ異世界転生ものに辟易して敬遠している方々、この作品を敬遠する理由はありません。
そしてとにかく、独自の世界とキャラクター、ストーリーが、面白い。どうしてこんなことを思いついたのかと不思議になるほど、「本好き」という設定がストーリーの隅々にまで意味を持っ -
購入済み
外伝なのに、主人公の存在感
外伝短編集。
本編では脇役になるキャラクターの視点から、いろいろな出来事の裏を見せてもらえる、という趣向です。本編の理解がさらに広がって、愛読者には堪らないところ。
それにしてもこれだけ多数の人間の学園生活を綴りながら、すべて主人公の行動が影響を及ぼし、話の中心になり続けるという。何とも存在感が強いというか、はた迷惑というか……。
その存在感が、表紙にまで現れているところが、素晴らしいですね。
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購入済み
ライトノベルの最高峰
個人的には、ライトノベルの最高峰だと思います。
とにかくほぼすべてが、作者が独自に作り上げた世界。「ほら、あれと同じ設定だから安心して読みなさい」と言える要素がほぼない。
惜しむらくは、第1巻を読むだけではその魅力が十分に理解できないこと。その辺を辛抱して読み進めた結果、書籍で出ている十数巻で飽き足らず、WEBで発表されている完結まで、1週間余り寝る間も惜しんで一気読みする羽目になりました。
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購入済み
読み応えがあるのでおすすめ
可愛らしい表紙に惹かれて購入してみました。
いわゆる転生ものですが、物語の設定などが丁寧に作り込まれており、なろう系の小説の中でも読み応えがあります。
1巻ではまだ主人公を取り巻く環境が狭いですが、少しずつ世界観が広がっていくのも楽しいです。
Web版も一気読みしてしまいましたが、こちらの方は視点を変えたストーリーなども盛り込まれており、充分楽しめました。 -
購入済み
【注意】この4巻の巻末に関して
漫画版から、この作品を好きになった側から言わせて頂くと・・・、
この4巻に関してだけ巻末に、出版社として決して やってはいけない大問題なネタバレを乗せています。
そのネタバレとは巻末に小説版の宣伝があり、随分と先の話しの、大問題となるネタバレと取れる煽り文がデカデカと載っているのです。
常識的に考えても有り得ないと思いましたし、目を疑いました。巻末に名前が載っている編集担当者さん正気かと思いました。
私が上司なら怒鳴り付けていると思います。
漫画版から好きになって読み、次は小説版を読もうという読者も居る訳ですから・・・
・・・そんな読者が、あの煽り文章で、どう思 -
購入済み
第三者視点で語られるSS集
「本好きの下剋上」第四部IV、までの店舗特典ssや書籍未収録ss(ネット掲載)等を集めた短編集。
ネットで追ってない人や、電子書籍派には勿論、
紙派でも複数店舗で複数冊購入するのは中々厳しいですから、
後々でもこうして1冊に纏めて出版して貰えるのは嬉しいですね。
主人公視点ではなく、第三者視点で書かれているので本編(マイン視点)とはまた違った角度から楽しめる。
本編を読んだ後に補完的に、はたまたこちらを読んだ後に、こちらありきで本編を再読、そしてまた.......
と無限ループが出来そうな。
本編愛読者で‘ この1冊は読まない ’という人はあまり居ないと思いますが、迷って