シリーズ最終巻。仁サイドvs再演大系+聖騎士の決着がようやく着くのですが、480Pという大ボリュームの中で物語が揺れに揺れます。
良いシーンが多すぎるのですが、その中でも特に良かったのはケイツの某行動とあるシーンのつながりでしょうか。僕は最初読んだ時に気づけなかったのですが、他の方の感想を読んでいたらそういう記述がありハッとさせられました。
最後の決戦の舞台が、あまりにもらしすぎてドキドキワクワクしっぱなしでした。
魔法関連で考証する余地のある部分が多々あるのでまた読み直したいです。
綺麗な終わり方で大満足。