あらすじ
テロリストの凶弾に倒れたメイゼル。彼女を救うため、仁はかつての“先生”である王子護に立ち向かう。果たして、仁はテロリストの手に渡った核の爆発を防ぎ、メイゼルを救えるのか!? 緊迫の第6巻。
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なんと。。。
電子書籍では分からないのですが、400頁もあったとのこと。ですが、あっという間に読み終えてしまいました。
とても面白かった。長谷先生の書き方が上手く、普通なら理解できないような人達の思いが伝わって来て、感情移入する相手がコロコロ変わります。絶対悪などなく、誰もが自分の都合を押し付けあっていて、それは主人公達も同じ。「大きな夢を持つのは満たされていない者」など、なるほどな~!と思う台詞も相変わらずたくさんありました。個人的には、仁とエレオノールが言葉を交わすシーンと、寒川さんのお父さんが頑張るシーンにグっと来てしまいました。特に寒川さんのお父さんのシーンは涙が。。。
とにかく、これからどうなって行くのか予想が付きません。楽しみに、読み進めたいと思います。
Posted by ブクログ
元安保闘士・国城田の加齢臭漂うおっさん臭さは読者層に合ってるのかと心配になるし、魔導士オルガはドMというのも生温く"被虐性愛者"と言いたいし、武原とメイゼルの関係は、これって"萌"の範疇ですか? "真性ロリコン"なんじゃないですか?と問いたくなってしまう…。
読みやすくなるよう努力しているみたいですが、作風自体にライトに読めない生々しさ、人間臭さがあるので…そこが魅力でもありますが…。
ラノベっぽく描いてるのに、どうしても逸脱してしまうこの異様さ。そこが面白い作品ですね。
Posted by ブクログ
話はひと段落しました。
しかし、仁と彼女はどうなるのでしょう。
最後はそれなりに収束しましたが、あの人もあの人もこれからどうなるのか?
収束するのかな。
Posted by ブクログ
運命を自在に操るただ一人の魔法使いがその片鱗を見せ始めました。魔法作動の理屈も説明されていますが、使いこなせばほぼ無敵とも思えるこの能力を著者がこれからどう扱っていくのか気になるところです。
Posted by ブクログ
アニメ化されないのが不思議な作品です
ヒジュアル的にも十分、萌の要素もある
迫力があり見栄えのする戦闘シーンもある
キャラの心理もパターン的でなくきちんと描かれている
どうしてアニメ化されないのか本当にナゾ
レビューでよく魔法の設定が難しいとの意見を見かけますが、アニメで表現すれば直感で理解できるはずです
ただ魔法が目に見えないというのがアニメ的に難しいのかなと思います
魔法が消えた時に出る炎すらも目に見えないという
誰目線で今状況を見ているのかというのが視聴者を混乱させやすいですよね