西田文郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ナンバーツーがダメな会社に未来は無い。
ナンバーツーと言うのは具体的にどういった人たちなのか、それはポジション的にナンバーワンの次と連想する人がほとんどですが、トップの後継者、及びトップが自分の次に信頼している人もナンバーツーの意味です。CEO、いわゆる最高経営責任者は船長であり、船の進路を決定し、進むべき方向を指し示しますが、ナンバーツー、いわゆる最高業務執行責任者は指示を受けて、乗り組み委員を統率しナンバーワンが差しめす方向へ実際に船を進める実動舞台のリーダーです。
ナンバーツーは組織の要を成します。ボスの下にナンバーツーがいると、ただの群れが組織に変化するのです。扇の要と言われるのがこ -
購入済み
シンプルで読みやすい文体と構成なので、ビジネス書や自己啓発書に慣れていない私でもわかりやすかったです。また、実践的な内容が多く、読んでいてワクワクし、今までと違う視点で物事を考えるきっかけになり、読後すぐに何かを始めたくなるような気持ちになりました。
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難解な内容を超簡単に説明した本
圧倒的に突き抜ける人の脳と平凡な人の脳の違いは、こんなに簡単なことの違いなのかと分かりました。
今まで読んだビジネス書の中で絶対に書かれていないことばかりで、、でも、、絶対に正解だと感じることばかりで、、本当にすごいことが書かれていると感じました。
難しい内容のはずなのに、とても簡単に分かりやすく書かれていて、どなたでも理解・納得できる本じゃないかなと思います。
あと強く思ったのは、日本という国の文化は素晴らしいということです。
日本人はすごい民族なんだなと改めて感じさせてもらいました。 -
Posted by ブクログ
能力が高いから成功するのではない。自分は、能力があると勘違い、思い込んでいるから成功する。これが、成功する人の脳。将来に対する明確な成功イメージができている。だから、脳は現在とイメージを区別できず潜在能力を引き出していく。大事なのは、誰よりも努力するのではなく、目標を明確にしビデオを見てるぐらいまで成功イメージを明確にする。成功できると自分に言い聞かせている人は、ネガティブな人。成功できない人。成功して当たり前。これが成功する人の思考。東大受験でも、合格するぞと思って何時間も机にしがみつく人はネガティブな動機、不安から頑張っているため合格しない。合格して当たり前と思っている人はほとんど合格する
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Posted by ブクログ
人生の目的がない人は多い。僕も自分の人生をどう生きればいいのかよく悩む。著者は、自分が明日死ぬとしたら何がしたいか?と自分に問えと言っている。そうすれば、自分の本当に大切にしたいことが見えてくる。また、目的がわからない人は、今仕事にがむしゃらになれとも言っている。がむしゃらになるとは今までの自分の理屈や考えを捨てるということ。
しかし、著者が言うには目的がない人、ツキや運がない人は自分を満足させることしか考えていないと言う。そうではなく、自分以外の人を喜ばせるにはどうしたらいいかを考えるべき。そうすれば目的は見つかりやすくなる。過去から現在を見るのではなく、未来から現在を見る。この思考が大切。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・人の脳はスーパーコンピュータの20万台、金額にして約200億円に匹敵する
・脳を条件付けることで成功する
・感情、イメージ、思考をプラスにすることが成功の条件
・人間の脳は機械とは違い、自分の願望を実現しようと動く。漠然とした願望は実現しないことになっている。人間の脳は願望が具体的でイキイキとしたときに、実現に向かって全力で動くようになっている。
・企業が分かりやすく、具体的な方針やビジョンがあってはじめて達成する
・自分が望むものを明確にする。
・大抵の人が自分の願望が明確でなく実現できないのは、いたってシンプルで「どうせできない」と思っているから。これも脳が自分が抱いているイメージや思考