西田文郎のレビュー一覧
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■その気
A.・キツイ言葉を言われて頭にきても、「この人は自分のことを思って言ってくれたのだ、ありがたい」と感謝する。
こうして感謝することで、脳を快の状態にすることができる。
B.「その気」が一番必要なのは、苦しい時だ。
苦しい時、「その気」になる方法としては、次のようなものがある。
1.イエス・バット法:マイナス思考に陥った時は、それを受け入れて不安や不満を吐き出し、最後にプラスの言葉を
言う。例えば「失敗したらどうしよう( YES )」→「でも( BUT )、これを乗り越えれば成功する」というように。
2.クリアリング:例えば、「この仕事は気が重いな」とマイナス思考になったら、す -
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ネタバレ天才をつくる家庭教育
1.夢教育 一緒に夢を語り合うこと
2.加点法 徹底的にホメること
3.愛情 絶対的な愛情で受け入れること
ツイている脳の人
1.仕事は楽しいものだ
2.お金を貯めるのは面白い★
3.生きるということは楽しいことだ
と考えている。
そして、「どうしたらもっと楽しめるか」を常に考えている。★
目次
第1章 今のあなたはドツボにはまっていないか
—どう頑張っても失敗してしまうドツボの大原則
第2章 あなたの脳は不機嫌に生きていないか
—悪い予感がよい予感に変わるツキの大原則
第3章 あなたは金儲けを難しく考えていないか
—イヤでも金持ちになってしまうツキの大原則 -
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(レビューというか要点まとめ)
人生の目的という「快」を持たないと、努力しても苦しさしか体験できない。
人生を何のために使うか。目的は自分で見つけるもの。
目的と目標では天と地ほどの差がある。
苦しい目標も目的に支えられると、人生をワクワクさせる目標になる。
努力が辛いと思う人間は、間違いなく自分のためにだけ努力している。
社会的成功は競争の原理、人間的成功は親愛の原理 に基づいている。
社会的成功≠幸せ 優越性の欲求だけで成功しても不幸せである。
「自分の力だけでは生きられない、周りの人に助けられている。」という自覚が大切。
感謝は最も強力に自分を変えてくれる「魔法の杖」だ。
感謝の -
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西田さんの本は自己啓発本の中でも理論的で納得感が高い。死の瞬間を考えて自分の人生の価値観を図るという考えはなるほど。感謝の気持ちはみんなが大事だと思っているですね。自分のための幸せではなく、他人を幸せにすることで得る自分の幸せ。イイ女と人生の師を見つけよう!
こういう本を読んでも細かいところがきになる。部下を奮いたたせる上司の言葉。君に「だけ」は話すんだが…etc 特別感を出すこと。確かにな。
今目的がないやつはいつになっても目的がない。耳が痛いですね。
目の前のことにがむしゃらになろう。
全体的にまとまりがあるようでないところがいまいちだが自己啓発というテーマ上難しいのかな。 -
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◎ツキを変える基本
・自分自身を知ること
・成功者のまねをすること
真似る相手さえ間違わなければ、イヤでも成功してしまう。
◎成功した人間には、4つの共通点がある。
・「とんでもない夢」を持っている
・「強い熱意」をあきれるほど長く持続する
・「徹底したプラス思考」の持ち主
・「ツキのある人間」が集まってくる
◎成功者とは、確率など無視してかかる非常識な人間であり、誰が考えても「できるはずのない」ことを、「できる」と思ってしまう錯覚人間。
◎今のあなたは、10年前にあなたが予測していたとおりのあなたである。
10年後のあなたは、今あなたが予感しているとおりのあなたになる。
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自分で思う「中身」より、「評判」の方が大切である。なぜなら「認めてもらえなければ、どんな才能も能力もないのと同じである」。実際に優秀であるより、あいつは優秀だと思われることの方が大事である。あの人は成功しそうだと思われることが、ツキや運を得る必須条件になる。人間の脳は、無意識のうちに他人に貼られた自分のレッテルに反応し、そのような自分になっていく。(p128)
熱意と感動は、ツイている人間を引き寄せる磁石である。
成功者は、他人に感動する能力を持った人間である。(p132)
敬して遠ざけたい存在かもしれないが、仕事に厳しい上司・先輩と付き合うべきだ。なぜなら人間は、人と会っている間も貪欲に