西田文郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読みやすい反面、章によっては内容が薄いと感じる部分もあった。
印象に残ったこと
①パートナーの反応は自分の潜在意識を映した鏡
気づかぬうちに身近な配偶者のことを全く考えられていないことがある。
相手は単に、自分の接し方に反応しているだけ。
②一流は枯れた畑が豊かな畑になるように手助けをする
収穫の見込みのありそうな畑はもちろん、枯れた畑にも他喜力の種をまく。
③2.6.2の理論
ダメな社員が2割いてくれるおかげで、優秀な社員が育つ
④想定通りの答えが返ってくることを見越して、相手に相談を持ちかける
子供に『どうきたらうまくいくのかなぁ?』と聞くと、子供は自分なりに一生懸命に考えて母親に教えてあげようとする
⑤部下が取り返しのつかない大きなミスをした場合は、責めるのではなく、この事態をどう生かすかを考える
逆に叱らなければならないのは、小さなミスをした時で、小さなミスの場合は悪いことだと認識してない場合が多くあるから
泣きたい位辛い時でも俺に任せろと言える人間はやはりかっこいい
-
Posted by ブクログ
リーダー向けにとのことですが、一人間としてより良く行きて行くための言葉が50挙げられています。
色々ありましたが、一番心に残ったのはこのページでした。
失敗を反省しても失敗はなくなりません。失敗を避けようとするのでなく、むしろ失敗を恐れずに、がむしゃらに進むべき(p89)
↓
例:野球の打者が「高めのボールは見逃そう」と念じると高めのボールのイメージが脳に強く形づくられ、そのボールが来ると逆にバットが動きやすくなる。そんな時は「低めのボールを狙おう」と切り替えるべき。
つい反省を繰り返しがちですが、脳に成功イメージを作るためにもがむしゃらに進みたい。 -
Posted by ブクログ
・成功したい、でもできない「かも」。夢を叶えたい、でも叶わない「かも」。もっと儲けたい、でも会社がつぶれる「かも」。彼女と付き合いたい、でも嫌われる「かも」。=「否定的な『かも』」。残念なことに私たちの脳は「したい」という願望のほうではなく、この「否定的な『かも』」のほうを実現してしまう仕組みになっている。人間の脳は、現実とイメージを明確に区別できないので、その想像は記憶データとして脳に入力され、蓄積される。それを繰り返すうちに「できないかも」は「できないだろう」になり、さらに「きっとできない」になり、最後には「できっこない」へと昇格していく。「かも」にすぎなかったものが、次第に強化され、成長し、やがて確信になる。あきらめがやってくるのはそのとき。人は失敗したからあきらめるのではなく「かも」の形で、失敗を予感するからあきらめる。変えるべきは「思考」ではなく、それ以前に私たちの脳に舞い降りてくるこの「かも」。
・次は成功する「かも」。できる「かも」。うまくいく「かも」。=「肯定的な『かも』」。無責任な「かも」、気まぐれな「かも」でもそれで十分。「肯定的な『かも』」は否応なくイメージが生まれる。「否定的な『かも』」という想像は人から実行力を奪うが、肯定的な想像は、人を行動に駆り立てる。
・未来を変えるのは、意識的に脳に入力された根拠のない「かも」。
・自分ならできる「かも」。自分ならいける「かも」。自分なら成功する「かも」。日本史上最大のイノベーションだった明治維新を準備した志士の多くは下級武士出身。彼らが覆したのは身分制度によって250年も続いた「家柄」、「生まれ」を自分自身であると思い込んできた錯覚、古いアイデンティティをまず覆した。過去がつくり出した錯覚を揺さぶり覆す。それができるのは未来に向かって飛ぶ「かも」だけ。「未来の自分」という錯覚を私たちの脳に埋め込める。
・子育てとは、「肯定的な『かも』」を大きく育てること。「否定的な『かも』」を「肯定的な『かも』」に変えるのが教育。
1)子どもの欠点を見て、それを直そうとする減点法よりも、子どもの長所を見て、それを誉める加点法の子育てが子どもの心理的限界を大きく広げる。
2)子どもの夢を否定せず、どんなつまらない夢でもそのサポーターになって励ます「夢教育」が、子どもの脳に「できる『かも』」「やれる『かも』」を埋め込める。
3)「いい子になったら」「お母さんの言うことを聞いたら」「いい成績をとったら」という条件付きの愛でなく、自分は認められているという満足感のある子は自信をもち、安心して才能や能力を発揮し始める。
この3つはいずれも子どもの扁桃核を「快」にし、喜びの神経回路である報酬系を興奮させ、それを発達させる方法。
・不安のある者は感謝せよ、不満は感謝に追いつけない。不安のある者は愛を持て。不安は愛に追いつけない。悩みのある者は行動せよ。悩みは行動に追いつけない。なぜなら不満や不安、悩みは「考えて答えを出す」流動型作業の結果。感謝・愛・行動は「感じて答えを出す」結晶型の作業。流動型の作業にかかる時間を仮に1秒とすれば、結晶型のほうは0コンマ何秒。未来へ向かうスピードははるかに迅速。悪い「かも」は良い「かも」に追いつけない。だから人生は楽しく、悩みや苦しみがあっても生きることは面白い。 -
Posted by ブクログ
・人生のほとんどの不幸は、自分に関することがらについて、あやまった考え方をするところから生じる。出来事を健全に判断することは、幸福への大きな第一歩である。byスタンダール
・人生は、脳にだまされるか、脳をだますかにかかっている。成功は脳をだました人に訪れ、失敗は脳にだまされた人に訪れる。 by西田文郎
・脳は一度でも「それが正しい」と決めてしまうと、それ以外の見方ができなくなる傾向がある。
・仕事=できる、自分=大好き、勉強=楽しい、試験=合格する、お金=自然に集まってくるetc お金持ちになろうと思ったら、まずはじめに「自分はお金にツイている人間だ。だからかならお金持ちになる」と脳が錯覚することが一番大事。
・錯覚によって上手に脳をだますためには、この「嘘」が重要。もちろん人を陥れようとしてつく嘘は悪い嘘だが、「自分を幸せにしよう」「人を幸せにしよう」という思いでつく嘘はよい嘘。
・成功者と凡人を分ける諦めない脳の差。成功者の脳はいつも成功をイメージして、問題が起こっても脳が肯定的分析をしている。一方で小さな目標も達成できずにいる人の脳は、知らず知らずのうちに脳が否定的分析を行ってしまう。これこそが夢をつかむ人と目標を達成できない人の差。
・イノベーションとは、1000の可能性にノーと言うこと。世界で一番になろうと思ったら、既存のすべてを否定して、自分のものをつくらなければならないということ。
・夢を叶えられる人は苦労や努力を楽しむ力がある。喜びや苦しみは一体になっているから苦しみだけを否定してはいけない。成功者は苦しみや逆境をものともせず楽しむ力があるからこそ夢を叶えることができる。なぜ成功者が苦しいことができるかというと、明確な目標や目的があるから。
・真のプラス思考とは、振り子が「不快」のほうに何回動いたとしても、すぐに「快」の状態に戻すことができる能力をさす。感情脳が「不快」に振れたとき、すぐにプラスに戻せるキーワードをつくっておく、例えば「ありがたい」など。
・劣等感はすべて他人が作り出した産物。
・多くの場合、「最良」の敵は「良い」である。by 七つの習慣
・他人の錯覚てはなく、あなた自身の錯覚を重んじるべき、他人が何と言おうとも、あなたが「これが私の人生だ」と思える道を歩むべき。
・いつ死ぬかわからないのが人間、だったらこの瞬間を精一杯楽しんで生きよう と錯覚したほうが、ずっとハッピー。病気になってもツイてる。
・人間の脳は正しいと思った途端に思考が止まるようにできている。たとえば会議で「常識では考えられない」「そんなもの常識的じゃない」という発言を聞くと「それっていつの時代の常識ですか?1年前?1000年前?」と尋ねたくなる。過去の常識にとらわれていても仕方ない。過去はすでに終わったこと。新しい常識をつくるのが我々現代人の仕事。
・「私はできる」と肯定的錯覚をして自信を持つのと、人をバカにして図に乗り、勘違いするのとでは大きく意味が違う。感謝して謙虚になれば成功し続ける。謙虚になれば、いろんな人の声が耳に入ってくる。
・人間の真の成功とは、人を幸福にして発展成功をきてきた人、生きては人に喜ばれ、死んでも人に惜しまれる人。
・人間が成功するために必要な三感力。運を、感じる能力「運感力」、喜びを感じる力「喜感力」、恩を感じる能力「恩感力」。恩を感じる能力があると、人間は素直な心で感謝ができる。 -
Posted by ブクログ
成功には「社会的成功」と「人間的成功」という、相反するように思える2種類の成功がある。「社会的成功」とは、競争原理によって運営されているこの社会での成功で、「人間的成功」は精神的な成長や充足によってもらたされる境地である。
社会的成功を目指して、自分の仕事に専心する。そこでは、「正しさ」を追及しながら、心のどこかで「これも錯覚のひとつだ」と認識し、おごらないように気をつける。社会的成功に向かって邁進するなかで、肯定的錯覚を強めて、自分は人のため、社会のために役立てる人間だと信じ、人間的成長への扉を開く。つまり。社会的成功と人間的成功、このふたつの成功を同時に追い求めることが真の成功につながる道である。
社会的成功と人間的成功のふたつを同時に収めるキーワードは、「マクロ的な愛」と「感謝」である。
人間的な成功を求める場合、同じ目標でも個人を中心とした願望ではなく、社会性のある願望に設定する必要がある。そのために、他者や社会と関わりながら、そこにいい影響を与えることを望むようになる。人間的な成功を目指す際には高次の要求、自己中心的なミクロ的な自己愛ではなく、マクロ的な愛が重要である。
また、人間が成功するためには、「三感力」が必要である。「三感力」とは、①運を感じる能力「運感力」、②喜びを感じる「喜感力」、③恩を感じる能力「恩感力」である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「才能がある人」と「ない人」がいるのではありません。「才能を発揮した人」と「しなかった人」がいるだけです 営業の極意1「売ろうとしないこと」営業の極意2「喜んで頂くこと」 ①思考、②イメージ、③感情の3つが揃って肯定的であれば、人はイヤでも100%「買おう」と決断し、購買行動に踏み出すのです どんかときも「チョロイ!」と口にする 目の前にいる人を喜ばせる 歴史始まって以来、世界で最も売れた商品であり、なおかつ今も売れ続けている商品」はバイブルです 一つだけ。停滞思考を発展思考に返る方法をお教えしましょう。明確な目標、それもできるだけ具体的な目標を持つことです