片瀬茶柴のレビュー一覧
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雪女っていいですね
短い六花の回と雪女の回。
作画の人が上手いのもあり、雪女が本当に可愛い。シリーズは好みありますが、この巻と次だけでも勧めたいです。次回持ち越しが残念。早く続きが読みたいです。
そのおかげで主人公の影がますます薄い。あまり気にしませんが。 -
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怪異ではあるが怖くない
怪異ものではあるが恐怖感や嫌悪感を引き起こさないのは、端正な絵の力だと思う。
特にヒロイン琴子の表情が実にいい。
第一巻なのでいろいろな事情の紹介の巻 という要素のある巻ではあるが、次巻以降に興味をつなげる力を持っている。 -
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城平京先生天才か...
・結末のどんでん返しが予想つかなくて驚きで言葉を失った。読み終わった後は上手く話が纏まり過ぎて感動で不思議と涙が…
・そして六花のもう1つの目的も段々と分かってきたような。九郎先輩モテすぎでは!
・そしておひいさまなんか怖いというか不吉な存在に見えてきたのは俺だけ?? -
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面白過ぎて頭を抱えた
・新章突入。スリーピング・マーダー編、これどう決着するのか?という続きを凄い知りたくなる内容。この引き込まれる感じは凄いなと。
・また、六花が動き出したのも個人的に嬉しい。相変わらず怪しく美しい。 -
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歪んだ関係
・おひいさまもしかして美人さんなのでは…(おい)。高校生の頃の彼女の周りからの扱われ方を見ると今の九郎先輩の扱い方の方が特殊なんだなとおもわらされる笑
・ギロチンの物語は個人的にかなり好き。人を守る為に自分を犠牲にする。少し歪んでいたとしてもやはり美しい。 -
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三本立ての物語
・3本立ての物語、どれもサラッと読めて良い。
・特に印象的なのは最後の「うなぎ屋の幸運日」。因果応報とは怖いものと読んでてゾクッとした。
・しかし九郎先輩は何処に??笑 -
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面白くて震える
・虚構VS虚構。圧倒的情報量が頭に流れてきて最早快感の域。別に殴り合いをしてる訳でも無いのにバチバチ殴りあってる様な様が不思議と目に浮かぶ。
・そして最後、おひぃさま可愛すぎか…!! -
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震える
・こんなの無理だろというロジック雁字搦めの状況をネット上で解決していく様はいっそバトル漫画を読んでるような爽快感があってめっちゃ面白い。
・またそれに付随して九郎と鋼人が闘う姿も爽快感が増して面白い。 -
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従姉妹登場
・九郎先輩の従姉妹さん、結構お姉さん好きにはたまらない感じですよね??(異論は認める) 怪しい感じがまた良き。
・このままいけば最終決戦はネット上での戦いになりそうだけど何とも現代的で面白い -
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合理的な虚構
・「虚構推理」のタイトルの意味が何となくボヤっと分かってきた感がある。
・真実に対して「合理的な虚構」をぶつけるというのは真実を暴く推理物とは思えない不思議な感じがしてとても面白い -
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バランス
女性キャラクターが感情豊かで丁寧だなって思います。
展開はシリアスだけれど、ところどころでコミカルが挟んでそれぞれの表情がころころ変わるので、
ミステリーながら時々肩の力を抜けるような絶妙なバランスで構成されていると思います。 -
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あの人
アニメから知ってコミックも読みました。
面白いなあと思ってよく見たら、スパイラルやヴァンパイア十字界の原作を担当された城平京さんではありませんか。
説明パートにおける1ページ分のセリフ量が多く見えますが、読者にも情報を渡して一緒に考えさせるような描写は
この方の得意とする手法なので、読んでいていて楽しいです。