結城光流のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
排他的一族の長に育てられている少女は、ある日ひっそりと
彼らの誰かと、義兄を取り戻すために契約をする。
そうして出向いた先は、どう考えても自分を消すためじゃないだろうか、と
勘ぐってしまうような状態で。
お義父さんと、お隣さんののんびり会話が…w
うっかりと日本人が出てきた瞬間、ここは日本と思ってしまい
銃が出た瞬間に「え?」と思い、違った…と訂正。
そのうち地域が違うのを憶えましたがw
何か、でき愛しまくり物語のような気が…ある意味王道に!?w
というか最後!
これは確実に…と期待に胸ふくらませてしまいました。
最後といえば、ひたすら怪しげな男。
あれは確実にレギュラーです、最終目的っぽ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ作中の三方からの呪詛返しが良かったなと。
主人公vs相手の作品だと、より強い敵の出現、それに打ち勝つ主人公、のスパイラルがやってきて面白みがガタ落ちすると思うんですが、今のところ、その悪循環は逃れられている…かな?(笑)
総合的に見て、籠目編は良い作りだったと思います。
珂神編、玉依編、颯峰編はイマイチだったので、シリーズ卒業も考えてたんですが、昌浩の成長も気になることですし、やっぱりこのまま追いかけようかと。
1巻のへなちょこ具合からするとかなり力もついてきたのに、いつまで雑用係なんだ…!と思っていた官位もようやく上がるみたいですしね!(笑)
次巻は作中時間がかなり進んだ状態からのスター -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2巻目。
咲夜の知らないアルベルトの10年間を知っている、剣の師匠であるトーゴが「アテナの盾」を盗み、逃亡。そんな彼を追うお話となってます。
新キャラトーゴは、結構好きなキャラかもしれませんが、イラストは私の予想とは違ってました。戦国時代の武将だそうですが、いったい誰がモデルなのかは分かりませんでした。
前巻にも出て来ていたエクシールの素性も謎ですし、グレーテルもメデューサと何か関係してそうで、彼女の正体も気になります。咲夜がなぜエリアンヌなのかもよく分からない。
いろんな伏線がひかれていて、2巻ではまだまだモヤモヤすることが一杯ですが、最後の最後で明らかになるんでしょうか。