あらすじ
昼と夜の狭間、黄昏の住人たち──モンスター。人間の少女・咲夜はモンスターを束ねるヴァンピーア一家に育てられた。しかし、彼女を疎んじる長老たちから、咲夜は一族として認められるための試練を与えられる。「血の掟に従い、血族を離反した異端者を狩れ」愛銃を手に、咲夜は朽ちた城砦に乗り込むが大ピンチに。そこに助けに現れたのは、十年前に離ればなれになった義兄・アベルで!? 結城光流が贈る、吸血鬼物語、開幕!
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Posted by ブクログ
待っていました、と言わせてください。また会えて嬉しかったです。
あと、「ときめくラブよりドンパチのほうが好き」と言い切れるビーンズ文庫読者はここに確実に一人います。(いや思想じゃなくて純粋に好みのジャンルがそうなだけであってリアル暴力はちょっと……)
Posted by ブクログ
古典表記でなく、平安じゃないのが新鮮だ。
時代設定や各キャラクターの背景とかわかりにくいですが、読んでいくとわかるのかも。いきなり戦闘シーンから始まるのは、この作者にしては新しい始まりかただな、と。でもその後、時間軸通りに話が進んでいくのが物足りなかった。
少女の冒険物語かと思ったら、どうやら生まれに秘密があるようだー。
英語に慣れているので、ドイツ語表記の意味を把握するのが一苦労…。
Posted by ブクログ
排他的一族の長に育てられている少女は、ある日ひっそりと
彼らの誰かと、義兄を取り戻すために契約をする。
そうして出向いた先は、どう考えても自分を消すためじゃないだろうか、と
勘ぐってしまうような状態で。
お義父さんと、お隣さんののんびり会話が…w
うっかりと日本人が出てきた瞬間、ここは日本と思ってしまい
銃が出た瞬間に「え?」と思い、違った…と訂正。
そのうち地域が違うのを憶えましたがw
何か、でき愛しまくり物語のような気が…ある意味王道に!?w
というか最後!
これは確実に…と期待に胸ふくらませてしまいました。
最後といえば、ひたすら怪しげな男。
あれは確実にレギュラーです、最終目的っぽいです!
話の流れ的に…まだまだ疑問がありますが
とりあえず、銃はまったく分かりません。