結城光流のレビュー一覧
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さらっと
なんとなく手にしたのですが、サラッと読めてしまうので軽くなにか読もうかな~と思ったときにお勧めかな?と思います。
さすがに日本版ゴーストバスターズって解釈する主人公には笑わせてもらった。 -
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Posted by ブクログ
怪しい人物に対し、妹の名前を呼ぶ女。
呼ばれた名前は、内親王に仕える者と同じ名前。
それが偶然なのか本当なのか、は今の所謎ですが
それよりも問題は件。
預言の内容が一転集中かと思いきや、え? な状態。
鍵がたくさんいるという事なのか
その中のどれでもいい、という事か。
じい様帰還で、それだけで何だかほっとします。
そして久しぶりに『帰還』したのはもう一人。
それだけでもう、せつない感じがしてしまいます。
そんな主人公ですが…じい様に手段が似てきました。
容赦なし…w
最後に出てきた怪しい人物は、また別のようですし
一体、どういう集団なのでしょう?
それとも、身体乗っ取り?? -
Posted by ブクログ
ようやっと起きた祖父。
ひとつ心配は減ったものの、陰はまったく収まらず…。
十二神将はまだ回復中、というわけで
枕になった姿が可愛いですw
そんなほのぼのから、お仕事風景。
今回は履が中心になってますけど、ようやく主人公の実力を
そのまま出しても大丈夫状態に。
小出し小出しに出てくる情報に、あれ? でした。
該当してる者が一人…。
そして出てくる件。
前回も引きずっているし、これどうなるの? ですが
どう考えても面倒な方向です。
さらに面倒というか、ごちゃごちゃしそうな感じが
最期に出てきてますし。
面倒な遺産(?)を置いて行ってくれたものです。
そしてじい様…そこで何故若い姿。
そして -
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Posted by ブクログ
変わるモノ、変わらないモノ、お祭り騒ぎ!
懐かしさに駆られて購入。少年陰陽師の現代編ということで、昌浩たち人の子は生まれ変わりとかではなく、良く似ているけれども別の者というスタンス。でも神様や神将、物の怪たちはあの頃から変わらず。ちょっと現代っ子な昌浩や比古がわいわいやっているのが楽しい。相変わらずの神将たちも。「凶悪すぎる桃パフェ」を食べたいためにお願いしまくる太陰とか、何気に物の怪や篁に振り回されている苦労性の紅蓮とか。ちょっとした京都観光案内になっているのもミソ。錦天満宮を確認したくなってきた。
平安編は長すぎて脱落してしまった私ですが、もう一度チャレンジしてみようかな、と思いつつ。 -
Posted by ブクログ
どうにかここから逃げなくてはいけない。
空間から逃げるためのすべを知っているのは
少年ただ一人。
自分ひとりだけで、どれだけ逃げ切れるのか。
そこも問題ですが、じい様も問題です。
まったくもって、そこがどうなっているのかさっぱり。
『じい様』は残っているのか、も謎。
ちまちまとヒロインの方も出てきますが
雑鬼sがやらかしたいたずらは何なのか。
どこへ行ってしまったのか。
少年の狂気じみた願いだけが、分かりやすいです。
何を犠牲にしてでも、という気概はいいのですが
大事な存在に悟られないよう立ちまわらなければ
大変な事態を引き起こしてしまいます。 -
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