結城光流のレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ伏線繋げてきましたね!風呂敷を畳み始めてるのか?と考えると寂しいですが、あとがきを見る限りまだまだ続く様子。今後も楽しみにしています。
都の陰気を一掃したということで、中ボスを倒した感じでしょうか。既に疲労困憊の満身創痍っぽいですが、まだなんにも解決してないんだよなぁ実は。親玉に至っては出てきてすらいないし。道敷編、5冊で終わるのか…?
今回一番かっこよかったのは、男気を見せたもっくん…ではなく、やっぱり榎笠斎ですかねぇ。一瞬の登場で毎回全部もっていくとこは、墨染めのお役人を彷彿とさせますね。…そういえば最近見ないな、彼。
昌浩と彰子のシーンは良かった。
2人とも大人だな…と思いました。 -
-
-
Posted by ブクログ
新刊で買い逃してから、手を付ける暇なく続巻が出て、読むに読めない状況になっていた第九章。ようやく読めました。
前回血の気が引いた〈件〉がまた登場していて、もうホントに止めてくれ…という感じ。前巻で昌浩は大人になったなぁと思ったけれど、彰子も従者に狙われるなんて大人になったんだなぁ、と思いつつ、昔は男の心根ひとつで地獄をみたんだろうな、と思って嘆息。中世の欧州でも似たようなものだったのかもしれないけれど、日本家屋は物理的な障害物がないぶん、本当に心根ひとつだったんだろうなぁ。つらい。
というか、14歳から4年って描写があるということは、彰子17歳、昌浩18歳?彰子は適齢期くらいかと思ってたけ -
-