河野裕のレビュー一覧

  • さよならの言い方なんて知らない。6(新潮文庫nex)
    強者大集合!!という感じ。
    人間関係や人の思いを上手く使った戦いでウォーターが1人勝ちする未来が見えそう。上手く友達を潜り込ませ、人の心を掌握し、仲間を増やす。それがウォーターの戦い。最後のエデンの市民の名を全員挙げて語るところは流石に鳥肌がたった。試しに数えてみたら本当に221人分名前がありそうだ...続きを読む
  • さよならの言い方なんて知らない。4(新潮文庫nex)
    香屋の思惑が平穏にまで伸びていく…
    中堅をかけた戦いの中でユーリィが前線に立ち、白猫と決闘する場面はかなりの緊迫感。というか、自分の中でユーリィ(cv石田彰)感が強くなっていく
  • さよならの言い方なんて知らない。3(新潮文庫nex)
    月生戦の臨場感がハンパなかった…
    それにしても、三揃えのスーツ着ながら能力使って戦争する様子をイメージするとやっぱりシュール。
  • 君の名前の横顔


    常識とは何か。例え周りの人よりも何かが欠けていようとも、受け入れ新しいものを獲得していくことが大切なのかなと思った。
  • 月刊Gファンタジー 2022年4月号

    もう辛い

    花子くんも辛かったしツイステも辛かったです。心がとても痛くて叫びたい気分なので叫びます
  • 月刊Gファンタジー 2022年3月号

    やめてくれ…

    私から推しを奪わないでくれ…って内容でした!
    買うか悩むなら買うべきです
  • さよならの言い方なんて知らない。6(新潮文庫nex)
    今回もとても充実した読書時間になった

    これまで以上に多くのキャラの多様な能力による交戦展開

    その中でやっぱりトーマには最後に実力を見せつけられた感

    7巻目はどこまで架見崎が終結するのか、、楽しみ
  • 君の名前の横顔
    バールのようなもの、悪のインパクトがあるシーンは、とても表現力が豊かです。恨みに対する態度は、うまく処理されている。 私はこの作品の行間にある多くのものが好きでした。親が子供に与える期待を気にする人には、かなりお勧めの一冊です。
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY
    いつまでも好きな作品。
    浅井ケイが後悔を重ねながら、最善を選ぼうと足掻く始まりであり、長い長い伝言が伝わった瞬間なのでやっぱり感慨深い。
    野々尾さんとの優しい言葉の議論や非通知くんとの透明な言葉で会話するシーンにちゃんと温度があって素敵。
  • 月刊Gファンタジー 2022年2月号

    急展開

    花子くん目当てで即購入。この独特で美しい世界観が大好きです。今回ついに待ってた展開が...。
    花子くんと寧々ちゃんの繊細な表情に引き込まれました。
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)
    失くしたものと失くした理由の全てが分かったときのやるせなさ。最後に七草と真辺のそれぞれが選んだ道に見える、互いの人格。心を穿つ、本当にそんな本だった。
  • 君の名前の横顔

    「刷り込まれた常識」が「正義」に化けるとき、世界から何かが喪失する

    奪われた大切なものを取り戻す兄弟を描くローファンタジー

    愛して壊したくないが故に、お互い慎重なスタンスを保とうとする彼らの純粋さが胸を打つ良作品です

    果たして本当にファンタジーと言い切れるのか?
    自分もロストして全く解らない...続きを読む
  • ベイビー、グッドモーニング(角川文庫)

    文章が美しい

    プロローグで引き込まれ、1章に行くと雰囲気が少し変わり短編4作が始まります。最初のプロローグの事など忘れた最後短編を締めてくれる終わりのプロローグ。文章もきれいだけど、話の作り方もきれいであっという間によめました。
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)
    SF作品をあまり読んだことが無かったですが、とても物語の持つ世界観に引き込まれました。王道少年漫画のような能力バトルなようでもあり、逆転劇が見逃せない映画のようでもあって、どんどん読み進めました。
    今後どうなるんだろう、、とても続きが気になります。
  • 月刊Gファンタジー 2021年9月号

    大好きです

    トイレの花子くんはコミックス派ですが、最新話が気になり購入。
    どの作品も読み応えがあるので、お得な気分になります。
  • 月刊Gファンタジー 2021年2月号
    黒執事
    やはりあの人の名前が出てきた。限りなく怪しいし、黒幕か人外の可能性が濃厚。
    バルドに俳優の才能があるとは…
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)
    この巻では階段島の謎の多くが明らかになった。いつものことだが、七草の抽象的で詩的な言葉がものすごくよかった。何が何を比喩しているのか、何を言いたいのかを自分で考えることで没入感が増した。この抽象的な言葉そこが階段島独特の幻想的だ不思議な雰囲気を醸し出しているように感じた。
    ピストルスター=真辺(or...続きを読む
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)
    シリーズの中だと一番好きな話。
    みんな純粋で綺麗、透き通ってる。
    この物語は、主人公が一番と言っていいほど謎なところが面白い、、。
  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY
    本作の著者の本は他の本も一通り読んでいますが、箱庭物(という表現が正しいのかわかりませんが)のように、限られた空間での世界観やその中で起きる出来事をすごく丁寧に描写される方だなと思います。
    このシリーズはタイムリープを繰り返して少年が理想とする世界を手に入れるというのが大きなテーマだと思っていますが...続きを読む
  • さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫nex)
    戦闘シーンは本当に秀逸。個人的に「ダークハート」中のキドさんを見てみたい。
    今回で架見崎の本当の姿に近づく。今までミクロにしかみてこなかった世界をマクロ的に俯瞰するきっかけとなった。


    再読
    今までの根底を覆すような設定の恐怖。ヘビの恐怖。なんだか、それまで行っていた命懸けの戦争さえ少し平和に見え...続きを読む