わみずのレビュー一覧
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うさぎ通り商店街にある小さな不動産屋・丸亀不動産。二瓶社長の元で働くただ1人の社員・間山美波は幽霊が見える。その能力ゆえに社長に、幽霊が出るアパートに送り込まれ…。美波が遭遇する幽霊騒ぎが3話収録。
幽霊が出て入居者がどんどん出ていってしまうアパートでは管理人に泣き付かれ、転居した先々で幽霊を見るという女性の部屋には泊まり込み、カラオケの練習中に死亡した男性の部屋で流れ続ける音楽を止めるべく故人の恋人を探そうとする。どこかほのぼのとした話。
ただちょっと迷走しているような印象。美波のお仕事話にしたいのかと思いきや、恋愛要素を入れたいのか、謎に思わせぶりな男性キャラクターが出てきたり。なんかちょ -
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ネタバレ横溝香月
一緒に住んでいた祖母の死をきっかけに、海まで徒歩五分もかからない三重県尾鷲市三木里町から、海のない盆地の奈良県奈良市に高校二年の四月から住み始めた。
風希
香月の弟。中学一年生。
間宮立海
香月の隣に座る男の子。クラスの中心人物的存在。祖父の『くらげ喫茶』でお菓子を作っている。
青なんとかくん
青柳。クラスのムードメーカー。
間宮の祖父
夜から朝方まで開いている『くらげ喫茶』をやっている。元々はフリーのカメラマン。
澪
二十代くらいの、ショートカットにピアスをいくつもつけているおしゃれなお姉さん。
丸井
クラスメイト。ショートボブで、健康的な肌をしている女の子。
明菜
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ネタバレ【収録作品】シベリア/海軍の和菓子/ちんすこう/黒い和菓子
「シベリア」菓子職人の大会準備に余念のない栗田と葵。そんなとき、栗丸堂に栗田の祖父が作った和菓子を求める客が訪れる。
「海軍の和菓子」初戦の相手は軍隊羊羹のレシピをもとにした間宮羊羹を看板商品にしている店の山本兄弟。
「ちんすこう」栗田と葵は萬歳楽に必要な塩を求め、沖縄へ。
「黒い和菓子」林伊豆奈の対戦相手は、かつて勤めていた店の次男・望。味覚がないと店を追い出された望は一流の菓子職人になって父親を見返してやろうと研鑽を積んでいた。
菓子職人たちの本気の闘いの陰でうごめく宇都木の陰謀が不穏さを醸し出しつつ、意外とスムーズに本戦は進 -
ネタバレ 購入済み
うっわ~~(泣)
物凄く微妙….….美味しい和菓子の話かと思ったら、最初に、台風で店が壊れて、旅行に行く話になって、物凄く濃い登場人物が、次々と出て来て、事件が勃発!ハッキリ言って、面白くない!けど、何冊も買ったし….….困った。