武田双雲のレビュー一覧
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本作を読んで、一番思ったのは、
人の心を良い状態に保つためには、結局、物事の捉え方が重要だなということです。
例えば、電車賃を多く払いすぎてしまった時に、
「あぁ損した。取り返さなきゃ」
と思うのか、
「お世話になっている鉄道会社へのお礼」
と思うのか。
まず、試していこうと思ったことは3つありました。
●小さな好きポイントを見つける(モノも含めて)
●同じことにイライラするのは3回まで!
その都度、自分の気持ちと向き合い、何かしらの対策を講じる。
●物事ができなかったとき、なぜできないんだろう……ではなく、どうしたらできるようになるだろう?と考える。
自分が不利な状況のとき、例えばお金がない時は、「ダカラコソデキルコト」を考える。
今の自分にできることをやっていき、感情がマイナスに振れてアラームが鳴ったら、プラスの方へ持っていく。そういうこまめな調整ができるようになれたらいいなと思いました。高い理想ですが。
他にもたくさん参考になることが書いてありました。
聴き上手の真髄は「相手に対する強烈な好奇心」
どうやったらそうなれるかと考えるのではなく
「そうなったつもり」で生きる。
「あー、しあわせ」と何度も口にする。
読めば読むほど、新しい発見がありそうな本でした。 -
Posted by ブクログ
「日本で一番簡単な ありがとう の本」という言葉の通り、読みやすくすっと心に入ってくる内容だった。
“感謝の反対は当たり前、当たり前は傲慢の始まり”
頑張るのが当たり前、ちゃんとするのが当たり前、自分が当たり前にやってることは他人もやって当たり前…というように「当たり前」ベースに生活してしまっていると、たしかに感謝は薄れている気がする。特に「自分は頑張ってる」と思ってるときほど、そっちに意識が行き過ぎて感謝を気に留める余裕がないというか。
あとは、仕事も人間関係も慣れ合うと傲慢になりがち…というのも納得。
変化の直後はたしかに感謝に敏感な気がするけど、環境にも人にも慣れると「当たり前」になって知らないうちに感謝を疎かにしてしまっているかもしれないと思った。
“丁寧の所作で万象と接する”ことで、あらゆるもの・出来事に手を合わせて「ありがとう」と感謝をしていきたい。 -
Posted by ブクログ
ストレス社会の中で、誰もができればのびのび生きたいと願っていると思います。ただ、それが難しい。結局、のびのびできないのは普通は~~とか、○○しなくちゃなど、「型」にはまろうとし過ぎているからだと思います。本作は、楽しい!などのびのび言葉を使おう、鼻歌を歌ってみよう、雑念をもたない・消すために信念をもとう、など色々な方法が示されています。
個人的な意見としては、のびのび生きるためには、「余裕をもつこと」が重要だと思います。文中にも「7~8割で十分」と書かれていました。その通りだと思いました。余裕や余力があれば、そのぶん、吸収力が上がったり、まわりの感謝も忘れずにいられると思います。
印象に残る言葉がありました。「10割でやるというのは、角度を変えてみると周りに感謝する余裕がない」
力を抜くことで、自分もラクだし、周りのことも気にかけられる、いいことばかりだと思いました。ただ、それを実践するのが難しい。
余裕をもつこと、というのだと、まだ具体的ではないので、自分自身でto doを作ってみました。
①余計な雑念をもたない・消すために信念を考える。
②なにかできたら、「○○できた、イェーィ」と言葉を言う。
③物事に取り組むときは7~8割の力でやると強く意識する。
これらのことを心がけて過ごしてみたいと思います。そして、猫のようにのびのびと融通無碍に少しでも生きられるようになりたいです。 -
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ネタバレ「感謝本」をもう一冊。
書道家である武田双雲氏の本書を読んでみた。
心は書に表れるというが、氏の書には、勢いと同時に、心のクリーンさが伝わってくる。本書を読んだからそう思うのかもしれないが、本書を読む前から、氏の書にそういう好印象を抱いていたのは間違いない。
彼は自身のことを「感謝オタク」だという。広く何に対しても「感謝」の心をもち、出会った誰に対しても「感謝」の心をもち、常に「感謝」の気持ちを忘れないようにしている。
この世界に存在するすべての人や物や、できごとや、廻り合わせや、ともかくすべての存在に「感謝」の要素があるのであって、それに気づくこと、見つけ出すことが氏の日々の生活、人生そのものであるようだ。従って、自称「感謝オタク」の表現は間違いない。
氏は、「感謝は技術である」という。
確かに、こんなに自分の周りには「感謝」の要素にあふれているのに、自分はどれだけ「感謝」の心を感じているだろうかと反省したが、それには技術がなかったからだとふと思った。
本書の日常のすべてのタイミングが「感謝トレーニング」のような生き方をすれば、感謝の技術が確実に磨かれてくるに違いない。つまり実践あるのみだ。
しかも、これをやって「幸福」集まってくるのであるからやらない手はない。
以下例によって、電子書籍でマーキングした部分を自身の復習のために記しておきたい。
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・何もしてもらっていないときに(つまり自分が最初に)感謝する。(★著者:先出し感謝)
・感謝は技術。
・プラスの言葉を使うと脳はプラス思考になり、自動的にプラスの行動をとる。反対にマイナスの言葉を口にすると、脳はマイナス思考になり、マイナスの行動を自動的にとってしまう。(★感謝の言葉の重要性)
・人が一生のうちで何らかの接点をもつ人の数は約3万人と言われる。世界の人口は約70億人であり、出会える人の数は0.000004%の確率。(★出会えたことが奇跡、出会えたことに感謝)
・人間関係とはエネルギの交換。良いエネルギーを発したら良いエネルギーが返ってくる。ネガティブなエネルギーを発したら、ネガティブなエネルギーが返ってくる。
・自分に感謝(★自分を好きになる方法)
・「うわ~、これ美味しい、最高だなぁ」と声を出して言うことで、感動レベルが高まる。
・嫌な人のことを考えるのは、時間とエネルギーのムダです。
・人は、何か結果を残したいときこそ本性が出る。そのときに感謝できるかできないかで、その後の展開も変わる。「思うように結果が出せない」「なにもかもうなくいかない」と思うことが多いなら、まわりに対して感謝の気持ちを忘れている可能性が高い。(★うまくいかないのは、実力がないわけでも、努力が足りないのでもなく、感謝を忘れているだけ)
・「当たり前」は傲慢のはじまり
・相手との違いを「素晴らしい」と思えるか。相手との差異に感謝できれば、人間関係の悩みは消える。
・感謝の4段階(①すべての感謝している人、②感謝に気づいて感謝する人、③感謝に気づいても感謝しない人、④感謝に気づていない人)
・感謝は倍になって返ってくる。しかし「見返り」を求めてはだめ。「見返り」を期待した時点で感謝力は低下する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこんなに楽しくてためになる本、大好きです。
笑いながら学びました。
まず、『突然ですが、実験しましょう。』で始まります。 実験におつきあいして、リラックスムードで、
『「言葉」や「言い方」を変えると、感情が変わります。 ・・・ 順番を間違えてはいけませんよ。
まず、言葉を変える。
感情は、その次なのです。』
と、続きます。
『現状に満足できない人は、「いつか○○があったら満足できる』ととらえています。
でも幸せに「条件」をつけている限り、ずっと満足できません。』
『人間は、深く考えているようで、実際はあまり考えていません。 言葉に対応した感情をセットで思い出しているだけなのです。』
『いらいらを我慢してはいけない。
イラッとしたら、脳内での「実況中継」。』 等々。
『第五章 力をゆるめれば、すべてうまくいく「仕事・職場 編」』も、とても参考になりました。
中には、知識として知っている事柄もありました。 でも、文字となり目にすると "ドキリ " とします。 知識のままとどまり、実行できていないからなんでしょうね。 自分のものにしなければと想います。
時々挟んである『ネガポジひとこと交換』は、心をくすぐり最高です。
『散らかった部屋』をポジティブな言葉に変換
すると、『ワイルド・ディスプレイ』
『シワ』は、『ビンテージライン』
『口うるさい』は、『グレード・アドバイザー』
『リストラ』は、『支配からの卒業』
元気が出る本でした。
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Posted by ブクログ
丁寧道=マインドフルネス
自然に感謝の念が起きる。
対象を丁寧に感じつくす、日常の動作をちょっと楽しむ。
丁寧にしたほうが結果的に早い。
丁寧を意識して上機嫌で生きると、波動が伝わる。
丁寧道がうまく軌道に乗るには、ギブする。
同じことでも、少しずつ長くやる。1.01を意識する。1.01を1年続けると37になる。0.99は0.025になる。
毎日一場面だけでも、丁寧な達人の役をやる。
しなくちゃいけないリスト、をつくる。可視化して義務感を手放す。やりたいこと、に変える。義務感の犠牲にならない。
義務感に気づいたらいったんやめる。
義務感は、あったほうが安心する。自分を奮い立たせるエンジンとして活用できる。
忙しい、楽しいの違いは自分の感性だけ。
ゆとりがあるから丁寧にできる、ではなく丁寧にやるからゆとりが生まれる。