三木谷浩史のレビュー一覧
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著者の三木谷氏はあまり評判が良くないなーと思いながらだが、ネットの印象だけで決めつけるのではなく、考え方に触れてみたいという動機で読んだ。結果、その正しさや本音は別として、当然の事ながら、色んな物事に対してしっかりと意見を持っている人という事が分かった。
特に経済学の教授であった父親からの考え方の継承という事で書かれるのが、シュンペーターの理論であり、それが根底にあるというのは何となく感じることができた。例えば、ケインズ流の財政出動による公共事業投資などに対し、それは一定程度有効だが、それを続けていても、いずれ競争原理により、利潤が縮小傾向に陥り、投資が再生産されていかないとしたのがシュンペ -
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▼メモ(抜粋)
・P74:ふつうは頂上が目的で、登山が手段だと考える。けれど、それはおそらく逆なのだ。登るために頂上がある。人生やビジネスにおける目標は、必ずしも現実の山頂と同じものではないけれど、個人の体験としてはよく似ている。日々の努力を続けるために、目標をたてるのだ。
・P139:物事を様々な角度から見て、問題を発見する。そして、その問題を解決する。その繰り返しこそが、仕事の本質であり、また仕事の喜びの源泉でもあるのだ。
・P184:仕事の喜びとはつまり、何かを成し遂げる喜びだ。何かを成し遂げたと実感するためには、その前提として目標がなければいけない。
・P313:「なぜ楽しいか」 -
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楽天社長の三木谷浩史氏が父で神戸大学の名誉教授でもある三木谷良一氏と日本や世界の動向や教育など様々なことについての対談をまとめた一冊。
読んでいて経営者と大学教授としてのおふたりの知見の深さを感じるとともに両氏の幼少期などの話も多く書かれており、知らない一面を知ることもできました。
政府の規制によって日本の発展が停滞していること
2013年に出版された一冊でホワイトカラーエグゼプションや電力自由化など本書にて提言されていることで議論されていたり実現されていることもあると感じました。
教育に投資することの考え方や英語教育の重要性を感じるとともに研究開発などは国家主導で行うことやITアウトバーン -
Posted by ブクログ
何年も英語を学ばなきゃ!→挫折→学ばなきゃ!→挫折を繰り返してきた私には良い刺激になった本だと思う。
英語が出来る人は、海外に住んだことがあるか習得するのが得意の人たちなんでしょ。と思っていたが、社内全員が取り組んで話せるようになったってことはそうでないことがわかる。
楽天社員なので元々頭の回転が早い人が多いだろうが、それでも英語が苦手な人はいるだろう。その方達も含めて皆が話せるレベルになったんだから、私が何年も英語を勉強してきても話せないなんてのは世間一般に言われている努力してないかやり方が間違ってるかなんだろうな。
英語はただのツール。その通りだよ。難しく考える必要はない。
2年あれば