三木谷浩史のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
国家の品格でしたか?藤原正彦氏がこの楽天の取り組みを手厳しく批判していました。読んでみて三木谷さんの信念が伝わりました。彼ほどのそれこそグローバルビジネスマンが、何故ここまで日本という国の輪郭に拘って語るのか、寧ろ疑問でもありましたが、確かにそこも捨ててしまった後のバランスには確信が持てない自分にも気づきました。お二人とも本当に高い品格をもって国を愛しているのですね。
5つのブランドコンセプトの英語対訳が知りたい。あっ、対訳は捨てろでしたね。
大義名分 Keep higher principal.
品性高潔 Seek good moral.
用意周到 Be fully prepared.
信念不抜 Get things done!
一致団結 Fight as one. -
Posted by ブクログ
2年前に友人の経営する楽天ネットショップで働いていた時に、
楽天の社内公用語が英語になるというニュースが飛び込んで来た。
三木谷社長の講演を聞きに東京出張へ行った友人は、
「今日の講演は全部英語で何もわからんかった。」と青ざめて帰って来た。
下っ端の私には何ら関係の無い話だし、彼女がこれからどうするのか
眺めるのが楽しみだなぁと面白がった。
数か月後に私は家庭の事情で仕事を辞め、
楽天社内公用語英語化の話はすっかり忘れていたのだが、
この本と出会ってにわかに思い出した。
そして愕然とした。
他人事ではないなと。
今はインターネットの時代であり、する人としない人には情報格差が生まれている。
でも、
この、国境が無く、最先端の情報がつかめる位置に身を置きながらも、
日本語で書いてある(翻訳を待つために、数か月から一年以上も待つ)サイトだけにしか
アクセス出来ない自分、勝手に自分の周りに垣根を作っている自分の状態を俯瞰させられた。
ビジネスマンはもちろん、進路に迷っている学生、英語を学ぶ意味を自分に見出せない方は
是非読んでみて欲しい。 -
Posted by ブクログ
「英語ができない人間がダメな社員」という空気にならないようにしたとありますが、会社のためとはいえ、勉強する環境をこれだけ整えてくれる企業、羨ましいです。出来る人ばかりでしたら、「お前は遅いからダメ」と発言の機会を与えてもらえなかったでしょうから、みんながあまりできない状況というのも逆に良かったのでは?!通常の会議の倍の時間をかけてたりもしたそう。勉強会などあっても名目上なだけで大して役にたたず大体、影勉しているのが世の常ですから。
楽天は平均年齢31歳の若い会社ですから、英語をもっと学びたい。活用したいという人間がいたとしたら入社するのにとてもおもしろい会社ですね。
メディアの言っているような英語の出来ない人間を排他するためでもなく100%社内公用語化を目指しておられるとのこと。
ガラパゴスを目指さない挑戦ですね。
英語の先生で英語の喋れない義務教育の先生が首というのは賛成です。多くの人は教養を学ぶために学校に行くわけではなくて、社会に役に立つために学校に行かなくてはならないのだから、今の時代学校で習った英語だけで旅行程度だったらできるようではないと・・・教育としてはもはやダメでは。
ちなみに私は著者の考え方に賛成ですし、語学を学ぶことによってコミュニケーション力も上がるような気がします。 -
Posted by ブクログ
堀江貴文「チャレンジすれば、失敗する確率も上がる。逆に言うと、チャレンジしなければ失敗することはないかもしれない。でも、成功することもありえない。」
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。」
山中伸弥「どんな人の人生にも、その人なりの『塞翁が馬』がある。だからこそ人生は楽しい。大変なことが起こった時こそ、それをチャンスと捉えよう。」
秋元康「どんなに一生懸命考えたとしても、『選択は必ず間違える』。だったら考えるな。直感でいいと思った方に全力で走れ。行き止まりになったら間違えたと思って戻ってくればいい。」
「『人生、無駄なし』出会った人、起きたことすべてに意味がある。」
「夢は全力で伸ばした手の、その指の一ミリ先にある」
どんな人の人生にも浮き沈みはある。
ハッとする言葉が多く、人の言葉の力って凄いなぁと思った。 -
Posted by ブクログ
成功の100ヶ条』は、三木谷浩史さんがこれまでの経験をもとに、仕事における考え方を100の項目に分けてわかりやすく解説した一冊でした。
どの項目も実践的で、ビジネスに対する姿勢や日々の行動を見直すきっかけになる内容でした。
特に印象に残ったのは次の点です。
・新型コロナウイルス感染症のような大きな出来事がない限り、人は現状維持を続けようとしてしまう。
・絶対に正しい考え方など存在しない。大切なのは、どう考えてその答えに至ったか。
・考えてから行動するのではなく、行動して考える。
・毎日0.1%でもいいから仕事の質を高める。積み重ねが大きな差を生む。
・本気で勉強すれば自分を変えられる。自分が変われば仕事はもっと楽しくなる。
・仕事に飽きるのは成功体験が不足しているから。成功の感覚を再現することが大事。
・自分より優れた人は常にいる。疲れた時こそ、努力している人を思い出す。
・議論を楽しめる環境が、組織も人も強くする。
・決断・実行・フットワークの速さがやる気を保ち、能力の差をも逆転する力になる。
・社員の能力を高めてこそリーダーといえる。
・人は心が幸せになって初めて成長する。
・成功するのは、謙虚に学び続けられる人。
・どんな小さな成功体験でも積み重ねが成功の法則を作る。
・仮説→実行→検証→仕組み化のサイクルを大切にする。
中でも特に印象に残ったのは、
「人は大きな出来事がない限り現状維持を選びがち」という点でした。
実際に新型コロナウイルスによって、人々の生活や価値観は大きく変わりました。
平穏なときには危機感を持てず、変化を避けてしまう自分たちの姿勢を、改めて考えさせられました。
コロナは決して良い出来事ではありませんが、人々に“変わる必要性”を突きつけた出来事の一つだったと思います。
この本を通して、変化を恐れず、常に進化し続ける姿勢の大切さを改めて感じました。 -
Posted by ブクログ
YouTubeで見ていた近代のスピーチを文章起こしてくれた1冊です。
1️⃣ 堀江貴文
① 生まれてから20数年間、敷かれたレールの上をただ走ってきた人生であるが、これからはレールがあるようでレールのない世界を歩まなければならない。
② 自分で情報を取りに行く
自分で仕入れた情報を、自分の頭で考えてそして自分で発信をする。
③ これからは、権威が当たり前じゃなくて、もう当てにならない時代になってくる。グローバル化に危機感を持たず、努力しない人は取り残されてしまう。
④ チャレンジすると言うことが、失敗する確率も上がる。チャレンジしなければ、失敗することもないかもしれないか、成功することもありえない。
2️⃣ 山中伸弥
① 「人間万事塞翁が馬」
何が正しいかは分からない。小さなことに一喜一憂するのではなく、どっしりと構える。
② 一見良くないことが起こった時こそ、「これはチャンスかもしれない」と考える。
3️⃣ 西野亮廣
① コミュニケーションの本質は、自分が喋りたいことよりも、相手が何を求めているかを事前に接してあげること。
② 未来を変えることはできないけれど、過去を変えることができる。ネガティブだった過去は、自分の捉え方次第で輝きを増す。
4️⃣ 三木谷浩史
① 未来を見るためのテクニックは、「要素を分解すること」
5️⃣ EXILE HIRO
① 誰もが自分自身の人生と言う物語では「主役」
6️⃣ 秋元康
① 特別なこともなく「平凡だなぁ」と思って送っている日々。実はそんな日々こそが一番幸せだったのだと、後になってから気づく。
② どんなに一生懸命考えても「選択は必ず間違える」。だったら考えない、直感で「良い」と思った方に全力で走る。
③ 夢の方から背を向ける事は無い
あと1ミリで夢に手が届くのに、もっと先にあるんだろうと思って手を下ろしてしまう人が多い。手を下ろした時点で、夢は消えてしまう。
夢は、全力で伸ばした手の、その指の1ミリ先にある。 -
Posted by ブクログ
近畿大学でスピーチを行った堀江貴文さん、山中伸弥さん、西野亮廣さん、三木谷浩史さん、EXILE HIROさん、秋元康さん、つんく♂さんの言葉が一冊の本になっています。
西野亮廣さんのスピーチはYouTubeで観たことがあったので知っていましたが、その他にも名だたる著名人がスピーチを行っていたことは知りませんでした。
これから社会に出ようとする大学生たちに向けたスピーチ。おっさんである私が読んでも心が熱くなりました。
失敗しても、そこで止まらず、試行錯誤して、また挑戦する。止まらずに挑戦し続ければ、失敗は失敗ではない。
どの著名人もそのようなことを述べていました。
私も現状に甘んじず何かに挑戦しなければいけないと思いました。たった一度の人生、年をとって振り返った時に、
「もっと挑戦しておけばよかった。」
と後悔したくありません。
今日が人生で一番若い日。一歩を踏み出そうと、熱い気持ちにさせてくれる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
楽天の創業者、三木谷さんを描いた本。
楽天の強さは三木谷さんの徹底度、日本を元気にするというビジョン、自分たちが革新を起こす必要があるという思考、お金のためではなくどう世の中を変えていくかに価値を置いているからだと学んだ。
また、三木谷さんの凄まじい行動力と決断力の速さに驚かされた。相談された時に即決し、NOとはっきり言う。
「自分が生きていなかった世界より、自分が生きていた世界の方が、ちょっと良かったと、多くの人に思えるような人間になりたい。」という考えにとてつもなく共感した。
他にも沢山メモしたことあるけど、この本で俺の就活は変わった。