三木谷浩史のレビュー一覧
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楽天経済圏をフルで使いまくってたけど、今回本を読んで初めてちゃんと楽天のこと知ったかも。三木谷さんすごいな。この本は三木谷さん本人の言葉というよりは、その周りの社内の役員の人たちだったり社員の言葉で三木谷さんや会社のことが語られてて、だからこそ余計に信憑性がるというか、伝わるところが多かったなあ。三木谷さんはじめ優秀な人の周りには、優秀な人が集まるんだなあと、と同時に三木谷さんの意思をついだ社員たちがワクワクしながら仕事をして、目標に向かってく強い人たちが多いし、どんな環境で働くかはめっちゃ大事だよなと思った。てか社内公用語英語化はむっちゃ大変そうだけど、自分にとってもすごい経験値になりそうだわ、楽天で働いてみたくなった。。あの一員になりたい。。
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ネタバレ・感想
三木谷さん書籍初めて読みましたがとても面白い内容でした。
※学びになる行動プラン、真似したいことがいくつかあったので今日から実行していきたいと思います。
・Todo
★A4の紙を用意して頭の中にぼんやり放置したモノや人、アイデアキーワードを書き出していく。
・未来構想にはハイパーアマチュアでどんどん突っ込んでいくことが大事。
・未来を見通した戦略を立てるには圧倒的に現場の情報を掴みにいく現場主義でないといけない。
★現場の1次情報を何よりも大事にする。
イノベーションの現場にあるリアルな雰囲気を感じること。
★文通費など細かい金額のやり取りより日本でTeams Zoom、AWS、GCPなど海外サービスを当たり前に使っていることに疑問を持たないといけない。
・当たり前を知るためには英語力を徹底的に鍛える必要がある。
・エネルギーコストの高い国に未来はない。
★英語力は何よりも大事である。英語を当たり前に学習すること。
語学は話す→聴く→読む→書くの順番でやる。
★多様なメディア記事を読み、経済、政治、社会、文化、科学に触れる
・テレビ局の未来はいかに良質なコンテンツを作れるかの投資にかかっている。
★新しいことを知る際にはとにかく足を使って情報を掴む。
・その際には色眼鏡を外す。
→純粋に物事を見つめていく姿勢を持つこと。
現場では本社の企画や開発現場には見えない違いがある。
僕はこう思っているがどうでしょうか? と仮説を伝えることで、実はこういう症例も中にはあって と実態を教えてもらう。
また改善点をそこから教えていただくケースも出てくる。
★事件は現場で起きている。「現物主義」がモノを言う。 -
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まさに25年の軌跡、どのようにここまで大きな企業になったのかがよく理解できました。
三木谷さんの考え方が何があっても揺るがない軸になっていて、何か迷うことがあった時はその軸を改めて意識することでここまで成長してきた企業なんだということがすごく伝わってきました。
本人のロングインタビューも含まれていますが、周りで中には創業当時から一緒に働いてきた方など三木谷さんと一緒に働く方の目線から書かれていることで楽天を支える社員さんがどのような人たちなのかもよく分かります。
それが三木谷さんだけでなく「楽天の」25年の軌跡になっているんだと思いました。
また、三木谷さんのぶれない軸が楽天社員のベースにあって、ここまで急成長しているんだなと納得感もありました。
モチベーションが下がっているときに読むと、もう一度頑張ろうと鼓舞されるような1冊だなと思います。 -
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p074 2003 旅の窓口 買収 323億円 当時売上高100億 300億借金
p075 数カ月後DLJディレクトSFG証券 買収 翌年プロ野球に参入
p114 8割の賛成より1割の熱狂
p120 楽天スマートペイ スマホのイヤホンジャックに小さな端末をつけるとクレジットカードリーダとなる
p122 2019 楽天 キャッシュレススタジアム
p125 インド第3の都市ベンガルール 楽天インドのオフィス 6000人のエンジニア
p126 社内公用語を英語 2010
p163 三木谷が求めていたのは、大規模な自社発行カード メガバンクから紹介された国内信販を買収 倒産寸前だった
p171 800億円を損切り
p186 FCバルセロナ 4年間257億円でユニフォームの胸に楽天
ヨーロッパでの動画配信 Rakuten TV
p187 2003 三木谷個人 ビッセル神戸 運営バックアップ 2015 経営権が三木谷個人から楽天へ
2018/5/24 イニエスタとヴィッセル神戸の契約 プライベートジェットですぐ自宅へ 中国との契約があった
p194 NBA ゴールデンステート・ウォリアーズのユニフォームパートナー契約
p199 光免疫療法
p211 貞観政要 3つの鏡 1つ目の鏡 過去に起きたことは未来においても起こるという歴史の鏡 2つ目の鏡 他者から見た自分を映し出す人の鏡 3つ目は自分で我が身をみる銅の鏡(悲しい表情をせず、笑顔をみせる)
ビジネスでは4つ目の鏡がある 世界の鏡 (他の国で起きいることは日本でもおこる)
p217 世界のジョーク 国際会議において有能な議長とは、インド人を黙らせ、日本人を喋らせるものである
インドの新興企業 リライアンスジオ
タレック
エンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク
p226 アメリカのアルティオスター
p233 タレックと三木谷には、国内での完全仮想化実現だけでなく、その先のビジョンがすでにあった。この技術を自分たちだけで使うのではなく、世界に輸出していくことだ
p244 基地局建設の遅れ エース400人をだす
p256 インド工科大学から新卒が150人 -
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約20年で年商1兆円を超える巨大企業を一代で築き上げた、楽天創業者三木谷浩史氏による、創業から現在に至る「楽天」という会社について述べられた書籍。楽天の独自のカルチャーともいえる、「社内公用語英語化」「M&A」「おもてなし精神を大切にしたECコマース」といった内容を、様々学ぶことができた。特に、「英語にすることで、Yes/Noをはっきりさせることができる(日本語は曖昧な表現をすることができてしまう)」「スピードを重視する/行動しながら考える」という内容には、ビジネスや日常生活において非常に重要な事柄であると感じた。英語力の強化、及びビジネス上の”スピード”に対する強い拘りを心掛けていきたいと考えた。日本で最も成功した会社創業者の一人である三木谷さんの書籍は、全ビジネスマンが一度読み、多くのエッセンスを吸収することをおすすめしたい。
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楽天の創業者三木谷浩史と父親で経済学者の三木谷良一が、これからの日本の戦い方について論じたことをまとめている。
2013年の本ながら、トップの経営者というのは世界をここまで見据えられているのかと感じた。同意できない点や偏っている点もかなりあったが、全体的に説得力のある内容だった。
日本がどう戦っていくか、というのは個人がどのくらい主体的に課題にコミットし、どのようなキャリアを歩むかという要素の集合体である。
FCバルセロナのメインスポンサーを務めたり、世界のトッププレイヤーをJリーグに連れてきたり、格安通信プランを提案したりという楽天の取り組みは、三木谷さんが本気で日本を変えるために考えた策なのだろう。明確なビジョンと行動力は、見習わなければならないと思う。 -
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楽天三木谷社長が、英語社内公用語化をするにあたっての考えを述べたもの。実施にあたり、かなりの反対と困難があったことが理解できた。英語に関する話は、よく耳にすることがあるが、今後グローバル化する世の中で不可欠となる能力であるとの意見は皆同じである。成功している著名人の取り組みとして、興味深い。
「(ハーバードのニーリー氏が楽天の取組を評して)野心的なグローバル化戦略のために「先回り」の意味合いの強い、準備としての施策であるという点。そして英語の能力を向上させるのに、一部のグループを選ぶのではなく、全社員で取り組もうとしている点。特に、eコマースをプラットフォームに、テクノロジーを基盤としたビジネスを展開する企業が、全員で取り組んでいるという点に私は注目しています。なぜならこの分野では、将来どのグループ、どの個人が一緒に仕事をすることになるか現時点で予測できないからです」p72
「コンピューターサイエンスの専門書が「英語以外」で読めるのは、恐らく日本だけだろう」p121
「日本企業にとっては英語を使うことで欧米企業に対して不利を感じることもあるかもしれない。ただ、不利だからといって日本語で貫き通していても何とかなった時代は終わった」p160
「パソコンやインターネットを使いこなせる人と使いこなせない人の間にある待遇や機会の差として、デジタルデバイド(情報格差)が知られているが、英語を話せる人と話せない人の間にも似たような格差が生まれつつあるのだ」p177 -
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社内公用語を英語にした理由と効果について書かれていると別の本で紹介されていたので読んでみた。
その別の本では、社内公用語化をかなり批判していたが、三木谷さんの本を読むと公用語化の効果は絶大だという。
おそらくそうだろう。
海外支社の外国人社員との会話を通訳や翻訳なしででき、仕事のスピードが格段に速くなるということだ。
その他、楽天の5つのコンセプト、
・常に改善、常に前進
・Professionalismの徹底
・仮説→実行→検証→仕組化
・顧客満足の最大化
・スピード!!スピード!!スピード!!
について詳説されていたが、スピードについての話は、非常に心に響いた。 -
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楽天社長三木谷浩史氏の同社での経営哲学について書いた一冊。
社内英語公用化やM&A、eコマース事業、社内にある5つのコンセプトやサッカーや野球などの文化事業など同社の事業に対しての考えについて深く書かれており、英語を公用化した部分やインターネットについては先見の明の鋭さを感じ、eコマース事業や文化事業に関してはエンパワーメントの重要さを感じました。
特にインターネットという電子社会でヒトとの交流が希薄になっていく中で、同社が「楽天市場」で行った数々の施策はすばらしいものであると感じました。
過去に氏の著書を読んだことはあるのですが、改めて洞察力や推進力など経営に対して抜きん出た考えを持っていることを感じたことと共にインターネットの未来の可能性を凄く感じ、またそれに向けて同社が歩みを進めていっていることも感じました。
これからますますeコマースでの流通が浸透し、IoTが普及してインターネットの生活の密着度が増した時に同社がどこまでグローバルに活躍しているのか期待したくなる一冊でした。 -
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三木谷親子の対談形式で綴られていく本。
驚いたのは、楽天三木谷社長のお父様が神戸大学の名誉教授だということ。
一般家庭から三木谷さんのような傑物が出たと思っていたので、
複雑な気分でした(笑)
話の流れは、三木谷社長が掲げる「JAPAN Again」施策に関すること。
これからの日本が成長をし続けていくために欠かせないポイントを、
5つに分けて説明されています。
①国家としてのローコスト体質
②新しいアイディアとイノベーション
③オペレーション力
④国際的な展開力
⑤ブランド力
この5つに対し、三木谷社長の持論と大学教授であるお父様の意見が綴られています。
既存のルールを破壊し、刻々と変化していく世界情勢に対応できるような仕組みの必要性を説いています。 -
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楽天が社内公用語を英語にするという発表をした後にはてんやわんやの大騒ぎだったことをおぼえております。本書は代表である三木谷氏が自らそういった声に答え、自らのプロジェクトの進行具合を世に問うものです。
本書は献本御礼。
楽天とユニクロを展開するファーストリテイリングが社内公用語を英語にするというニュースを聞いたときには賛否両論の大騒ぎになったことを思い出します。本書は渦中の人物である楽天の三木谷氏が自社での英語化の取り組みと日本における英語教育に関する提言をしたものです。
実はこの記事を書く前に成毛眞氏の『日本人の9割に英語はいらない』を再読して楽天とユニクロの社内英語公用語化に関するところを見てみると「自分が取締役だったら真っ先に逃げ出すだろう」というまさにミもフタもない批判からはじまってそのあとはもういいたい放題の「成毛節」でしたが、本書でそれらの意見にも反論する形をとっており、そういった意味でも読んでよかったなとは思いました。
確かに日本人の9割に英語は要らないのかもしれませんが残りの1割は英語はいる。楽天はその1割になろうとしているのだな、という印象を持ちました。ただし、ここで言う英語とは外国の人間とシェイクスピアやアリストテレスについて自分の見解を述べよ、というものではなくてあくまでもビジネス英語、グロービッシュとのことなんだそうです。あまり詳しいことはかけませんが、僕の見聞きした話によると、ビジネスそのものでいえばジャニー喜多川よろしく「YouはDreamをHaveね」というちゃんぽんイングリッシュでも極端な話、ビジネスはできます。しかしここでいう「グローバル企業」になるためにはそういうわけにもいかないでしょう。
そういうことで楽天は社内プロジェクトとして筆者いわく「僕は予感した。これは、かつて日本で行われたことのない実験になる。7000人以上の日本人が、2年間で英語をマスターするなんてことが、本当に実現できるだろうか。僕は狂っているのかもしれない。しかし、この実験を成功させることでしか、楽天も、そして日本も生き残れないと思った。さあ、実験開始だ」ということで大胆な決断に踏み切ります。
グローバル=英語とは一概には言い切れないと個人的には思っておりますが、英語が出来ないよりはできたほうが少なくとも世界は広まります。例えば、徒手空拳の自分でも英語ができさえすれば、もしくはグーグルなどの翻訳ツールを補助として使いこなすことさえできれば例えばアメリカ大統領に対してでもツイッターなどで直接意見が言えるわけです。
それはさておいて、最初は英語習得時に関する費用は三木谷氏が「身銭を切ってこそ」という信条から負担はしなかったのだそうです。それに関してもベンチャー企業の過酷な業務に加えてビジネス仕様の英語をまさにイチから習得する…。社員の苦労が行間からにじみ出てくるような話から、後に新入社員のために業務につかせず給料を払って英語を学習させ、さらには成績不振者には語学留学をさせるなどの話を読んでいるときには 「三木谷さん優しいなぁ」という思いと、そこまで会社としては本気なんだな、ということをことの是非は別として感じることができました。
以前、佐藤優氏の『紳士協定 私のイギリス物語』という本で、彼がイギリスはベーコンズフィールドにある陸軍語学学校の過酷なまでの英語学習のエピソードを聞いているので、余計にそう感じたのかもしれません。結果に関しては発展途上ながらも三木谷氏にとってはおおむね満足できるようなものが出たらしく(だから本書を書いたわけですが)日本の英語教育について後半述べられている箇所については僕にとって思春期の前に英語を学習させるや英語の試験は全てTOEICにさせるという箇所については正直『どうだろうか…』という疑問が抜けませんでした。
これに関しては作家で同時通訳者の米原万里さんなどが主張する『複数の言語を人生の最初に学ぶとどちらも中途半端になる』という考え方を僕は支持したいですし、仕事の上では英語を使うのもアリなのかもしれませんが、ある程度それは日本語を土台としての話だと僕は思うのです。おそらく、楽天に入る人間は(会ったことがないので想像で書きますが)学歴社会で言うところの「エリート」であろうと想像せられますし、それに関しては問題がないのでしょう。
楽天が扱っているビジネスもインターネットというスピードありきの世界で翻訳に頼らないで発信されているホットな情報を知り、自分たちのビジネスに活かしていくには英語というツールは不可欠なものなのかもしれませんが、ここで書かれていることを9割の日本人がそのままとりいれることができるか?ということにつきましては若干の疑問符がつくと思われます。ただ、僕は楽天のやろうとしていること自体については否定も肯定もしまい、と心に決めて筆を擱かせていただきます。 -
Posted by ブクログ
楽天の三木谷さんが、社内公用語を英語にするという話題はニュースになった。7000人以上の日本人従業員を2年間で英語をマスターさせるという計画。
そもそも、その意図は何だったのか?成功したのか?英語が苦手な人間は、楽天を辞めたのか?など知りたいことが満載で興味深く読みました。
昇進昇格の条件に加えられた、TOEICのスコアなどを踏まえると相当厳しいことをやられたのはわかります。ただし、グローバルカンパニーになるために、英語でコミュニケーションを取る事が楽天グループの成長には不可欠だと決断された上でのアクションであり、その徹底振りも、この本から伝わってきました。
今後、英語スキルを身につけた日本人従業員と各国の現地従業員や外国人との交流によって、ますます楽天グループが成長を続けるのであれば、社内公用語を英語にしたことは大英断として評価され、模倣する企業も増えるのではないでしょうか。
読んでいるうちに、英語を本気で学ぶ意思と環境があれば、自分もビジネス英語を習得して、グローバルな道も開けるかもしれない!と前向きな気持ちになれました。