三木谷浩史のレビュー一覧

  • 競争力

    Posted by ブクログ

    三木谷浩史さんは、この本を読んだ限り柳井さんや大前さんに似たような印象を受けました
    かなり危機感を持って日本社会の改革に取り組みたい心構えや、経営者としての意気込みを語っていらっしゃって、内容に賛同するかはともかくとして立派な方だと感じられます
    ただ、お父上は現代社会の趨勢や技術に詳しくないようで、また元経済学者にしては少し論の展開に粗雑さを感じたので、対談相手は違う方がよろしかったのではないかとも思われます

    0
    2014年01月05日
  • 競争力

    Posted by ブクログ

    サイコーの親孝行。最初は息子の主張の介添人として登場の印象でしたが読み進むにつれ、お互いの尊敬がこの本の主題なのではないかとも感じ、最後には父の暖かく知的な眼差しこそが、日本を代表する新しい経済人を産んだのではないか、とお父さん主役にさえ思えてきました。それがリベラルアーツの力なのかもしれません。

    0
    2013年12月03日
  • 競争力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    英語力、通信インフラ、教育に投資すること。
    日本のダメ出し、提案など言いたいことを言っている内容。
    その内容がいいか悪いか人それぞれだけど、それは、起業家として成功し、政治、経済の代表とも議論し、国際的な活動もしているからこそ言えることである。だからどうしていくの?と思うが、子供達に教えて行きたくなる話かな。
    厳しいことを言われるが、もっとグローバルにならないといけない危機感を感じた。

    0
    2016年01月20日
  • 競争力

    Posted by ブクログ

    生まれ育った環境を比較してはいけないが、三木谷浩史氏は恵まれていると思う。もちろん環境だけで、今の地位があるわけではなく、大変な努力と大きなリスクをとってきたのだと思う。
    親子の対談形式で語られる日本の競争力は、イノベーションからブランド力まで納得させられる。
    民間の力を大いに発揮して、規制緩和の道筋をつくってもらいたい。

    0
    2013年10月08日
  • 競争力

    Posted by ブクログ

    経済学者の父と企業家の息子が交わした議論をまとめた本。
    息子は、規制緩和を通して国際競争力をつけることを主張しており
    父親はそれに対して経済学者としてのコメントを述べたもの。

    議論そのものよりも、親子でこのような対話ができることに羨望してしまった。

    0
    2013年09月15日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    英会話を本気で覚えようと考えている最中、「たかが英語」というタイトルと楽天の三木谷社長の著作である点に興味が湧き購入した。
    楽天が今後、世界で生き残って行く為に、英語公用語化は不可欠である。
    そして、二年という短い時間でそれを実行したという内容。
    ごもっともであり、恐らくどこの企業も認識はしているものの、実行するのは難しい現状。
    それを楽天は二年で実行した。
    正に三木谷社長のトップダウンを社員が賛同した結果であると思う。
    楽天社員のようには行かないかもしれないが、私も日々英語に触れ、これからの時代生き残れるよう英語力を身につけたいと思う。いい刺激になった。

    0
    2013年08月17日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    1つの会社の実績として、英語が苦手な社員も努力の末に話せるようになったという体験談は、英会話のできない自分へ勇気を与えてくれたし、モチベーションにもつながった。
    生産年齢人口減による国内市場の縮小は確かに、日本の抱える大きな問題であり、今は日本だけで事業を行っている会社の多くも、これから海外に進出していかないといけない時代になってくる。私自身、現在は英語を使うような仕事をしてはいないが、いつ必要になるかわかったものではない。
    学校の英語教育に関しては同感で、学校で真面目に勉強した者ですら、ほとんどが英語を話せないというのは異常事態で、授業を全て英語にして教師も生徒も日本語で話すことを禁じるぐら

    0
    2013年07月07日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    会社の公用語がいきなり英語になるというのはきっと日本のこれまでの一流企業だったら考えられないのだろうけど、企業の生き残りのためには必須だという経営者の判断にいたる経緯や、その後の「社会実験」の様子を描いた本。今の職場の英語環境は本以上だから、内容には共感できる点が多かった。自身も社員に英語を求める以上はということで中国語を学んだり、今後はプログラミング言語も公用語にするというコメントが面白かった。

    0
    2013年04月28日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    三木谷社長のリーダーシップの素晴らしさをこの本で読みとることができる。
    三木谷社長のビジョンは楽天をグローバルな会社にすること。
    社内の英語化はその一環であり、自分の本気の姿勢を社内外に知らしめるものだったようです。
    本気さは、きちんと2年で英語のできる社員を育てるための計画としてTOEICを利用した評価制度を作りだしたこと。
    中途半端でなく徹底的に会社をあげて行っています。
    一致団結してやれば必ずできるという雰囲気を会社につくることに役だっているようです。実際英語がしゃべれる社員が増えることで社員の意識も変わり確実に意識改革が進んでいるようです。
    大事なのは明確なビジョンと実行力ですね。

    0
    2013年04月20日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    楽天の社内公用語を英語にした経由や
    軌道に乗せる為の施策や進捗を整理した本

    進化、スピードという言葉に違わない、投資の思い切り。

    英語が大事なのではなく、発展する上での壁がたまたま英語だったのだろう。

    0
    2013年03月24日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    すべてが成功 ってわけじゃないんだろうけれど
    前向きに! って勉強になる。
    英語、もっと勉強したい ような気になってきた。。。

    0
    2012年12月23日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    楽天が英語化宣言をしてからの内容。
    このくらい完全に社内英語を徹底し、環境を変えれば話せるようにはなっていくとおもう

    ・2010年1/4、英語化宣言、2012.7.1からスタート
    ・仮説、実行、検証、仕組化
    ・競争力
    ・成功事例のヨコテン(横展開)
    ・翻訳はしない

    0
    2012年12月08日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    失敗とも言われるチャレンジですが、基本的に賛成なんです(^^;; 自分の英語力の無さにほとほと泣けるので、、、(*_*) 海外に行くたびに、増える英語教材の残骸( ̄O ̄;)

    0
    2012年10月31日
  • たかが英語!

    Posted by ブクログ

    企業を英語化していくということについて知りたくて読みました。世界の情報についていくためには英語を学ぶということが重要なのは、楽天のようなインターネットビジネスだけでなく様々なビジネスについて言えることであると思いました。

    0
    2012年10月18日