三木谷浩史のレビュー一覧
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**『成功の法則100ヶ条』三木谷浩史 ― 読書感想まとめ**
### はじめに
『成功の法則100ヶ条』は、楽天グループ創業者である三木谷浩史氏が、自らの経験をもとに成功のための考え方や行動指針を100のルールとしてまとめた本です。本書では、成功をつかむための原則が具体的に述べられており、起業家だけでなく、ビジネスパーソンや学生にとっても非常に有益な内容となっています。今回は、本書の内容を5つのポイントに絞り、それぞれの感想を交えながら紹介します。
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### **1. スピードが成功の鍵**
本書の中で繰り返し強調されるのが、「スピード」の重要性です。特に、ビジネ -
Posted by ブクログ
「乗り越えるべき壁を自覚できれば、何百、何千という数の壁であっても前に進もうと動き続けられる」とあります。
自分が将来どうなりたいのかを未来を思い描くときに大事になります。
私もチームビルディングを通して出身の宮城に貢献したい想いで「ふるさとグルメてらす」や「ずんだらぼ」のビジネスを立ち上げました。自分の未来を具体的に思い描くことによってビジネスが成長、拡大してきました。
私は20代は人と、30代は地域と、40代は社会と、50代は日本と、60代は地球と仕事をするビジョンを描いています。40代となる今年は社会と仕事をするためにも目の前に来る壁を乗り越えていきます。
将来に向かって何か取り組み -
Posted by ブクログ
国家の品格でしたか?藤原正彦氏がこの楽天の取り組みを手厳しく批判していました。読んでみて三木谷さんの信念が伝わりました。彼ほどのそれこそグローバルビジネスマンが、何故ここまで日本という国の輪郭に拘って語るのか、寧ろ疑問でもありましたが、確かにそこも捨ててしまった後のバランスには確信が持てない自分にも気づきました。お二人とも本当に高い品格をもって国を愛しているのですね。
5つのブランドコンセプトの英語対訳が知りたい。あっ、対訳は捨てろでしたね。
大義名分 Keep higher principal.
品性高潔 Seek good moral.
用意周到 Be fully prepared.
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Posted by ブクログ
2年前に友人の経営する楽天ネットショップで働いていた時に、
楽天の社内公用語が英語になるというニュースが飛び込んで来た。
三木谷社長の講演を聞きに東京出張へ行った友人は、
「今日の講演は全部英語で何もわからんかった。」と青ざめて帰って来た。
下っ端の私には何ら関係の無い話だし、彼女がこれからどうするのか
眺めるのが楽しみだなぁと面白がった。
数か月後に私は家庭の事情で仕事を辞め、
楽天社内公用語英語化の話はすっかり忘れていたのだが、
この本と出会ってにわかに思い出した。
そして愕然とした。
他人事ではないなと。
今はインターネットの時代であり、する人としない人には情報格差 -
Posted by ブクログ
「英語ができない人間がダメな社員」という空気にならないようにしたとありますが、会社のためとはいえ、勉強する環境をこれだけ整えてくれる企業、羨ましいです。出来る人ばかりでしたら、「お前は遅いからダメ」と発言の機会を与えてもらえなかったでしょうから、みんながあまりできない状況というのも逆に良かったのでは?!通常の会議の倍の時間をかけてたりもしたそう。勉強会などあっても名目上なだけで大して役にたたず大体、影勉しているのが世の常ですから。
楽天は平均年齢31歳の若い会社ですから、英語をもっと学びたい。活用したいという人間がいたとしたら入社するのにとてもおもしろい会社ですね。
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