土屋賢二のレビュー一覧
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ツチヤ先生の受け答えを読んでいると,如何に自分が小さな存在なのかということに気付かされます。さすが,ツチヤ先生です。Posted by ブクログ
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哲学者・土屋先生は、こうやってできた!(?)
箏の才能があって、箏だけをやっていればいいという条件で結婚したという母親は、本当に箏しかやらなかった。父親が一人で家族の選択・食事・育児・教育まで一人でこなし、家計も支えるという超人的な家庭に育ち、父親の「官僚が一番」という言葉に従い、官僚になるつもり...続きを読むPosted by ブクログ -
失敗から学ぶべし
哲学?
金にもならないし、実用的でもないし、当たり前のことをうだうだとこねくりまわすアレでしょ?
いやいや、絶対ならないしwww
と、思っているか、または「てつがくってなんですか?」となるか、そもそも自分の生きている中には入り込む余地などまるでないか。
おっと、しばしお待ちを。
落...続きを読むPosted by ブクログ -
洗濯はひんぱんではないが、ちゃんとやっていた。わたしが寮にいた二年間で洗濯したのは三、四回だった 英字新聞を読まないまま捨てる時の罪悪感と後悔の入り混じった気持ちがつらくて、それ以後、そういう予約をしたことは一度もない そもそも身も知らぬ学生を家に入れて一人にしておくのは、泥棒に金庫番をさせているの...続きを読むPosted by ブクログ
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「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う」4
著者 土屋賢二
出版 文藝春秋
p60より引用
“どんな人でも、身近であればあるほど事実が知られ、事実を知
れば知るほど尊敬できなくなるのである。”
哲学者である著者による、周囲の身近な事柄についてひたすら
深くひねくれて考え抜いた一冊。
無人島に持っ...続きを読むPosted by ブクログ -
「われ笑う、ゆえにわれあり」4
著者 土屋賢二
出版 文藝春秋
p126より引用
“ただこの方式の欠点は、「あっ」、「しまった」、「間違えた
」、「もとへ」、「畜生」のような、入力時によく発する言葉が
そのまま入力されてしまうことであろう。”
哲学者である著者による、周囲の身近な事柄について...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。ちょっと三浦先生に対してひどすぎじゃないかしら?って感じた私はまだまだユーモアがわからないのだろう。
ストレス解消のために何かをやろうと思ったら、その方がストレスになることが多いとの文章が一番心に残った。ストレスのことは何も考えないで、ただ自分の好きなことをやるほうがいい。ストレスを考え...続きを読むPosted by ブクログ -
釈然としない部分も出てくるかもしれないが、考え続けることが
哲学だとすると、それもよいでしょう。
ゼミの形で、わかりやすい哲学書なので、読み物として
楽しめます。Posted by ブクログ