ユーザーレビュー 人生気のせい人のせい 土屋賢二 / 三浦勇夫 本書を読んで「この本も著者も軽薄だ」と思う人がいたら、その人に言いたい。「あなたの読み方は正しい」と。w「人生気のせい人のせい」、2007.6発行、哲学の先生と精神科の先生の対談です。貴重なお話でした(^-^) ①心の健康を保つ秘訣は、何でも人のせいにすること ②今は「身体を鍛えたり」「脳を鍛えた...続きを読むり」しているが、「人間性を鍛える」というのがない ③患者とケンカできるようになったら医者としてホンモノ ④今は、日本中、年寄りまで我慢というのがなくなった ⑤自分の好きなことをやってれば、ストレスになりえない。 Posted by ブクログ 人生気のせい人のせい 土屋賢二 / 三浦勇夫 再読です。土屋先生の本は読むと肩の力が抜けるので、すごく好きです。この対談本に関して言えば、たぶん「まえがき(土屋先生担当)」と「あとがき(三浦先生担当)」に、一番まじめなことが書かれてあると思います。残りのほとんど(対談部分すべて)は、適当に笑って楽しんだもの勝ちです。久々に、先生のエッセイシリー...続きを読むズも読み返したくなりました。 Posted by ブクログ 人生気のせい人のせい 土屋賢二 / 三浦勇夫 面白かった。ちょっと三浦先生に対してひどすぎじゃないかしら?って感じた私はまだまだユーモアがわからないのだろう。 ストレス解消のために何かをやろうと思ったら、その方がストレスになることが多いとの文章が一番心に残った。ストレスのことは何も考えないで、ただ自分の好きなことをやるほうがいい。ストレスを考え...続きを読むる分だけ損。 ものすごく納得した。私はストレス解消しようとかなりのストレスためてたなあ。 Posted by ブクログ 人生気のせい人のせい 土屋賢二 / 三浦勇夫 てきとーな2人のてきとーな対談。 三浦さんの著書は未読ですが、土屋先生に負けず劣らずの性格ですね。 なんだか土屋先生がいつもより活き活きしてる気がするなあ。 Posted by ブクログ 人生気のせい人のせい 土屋賢二 / 三浦勇夫 「わたしは以前から、考え方も笑いどころも一致するような気の合う人が 見当たらず、この世の中にはマトモな人間がいないのかと思っていた。 三浦先生と知り合って、やっと気が合う人がいたと思ったら、マトモな人間 ではなかった」----。本書はそんな素敵な関係にある、「笑う哲学者」ツチヤ 教授と79歳...続きを読むの精神科医三浦医師による夢の(?)対談である Posted by ブクログ 三浦勇夫のレビューをもっと見る