辻秀一のレビュー一覧
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リョーちんファンとして外せない
スラムダンクと言えば「リョーちん」だと思っております!!個人的にあだ名被りしているのはあるのですが、スラムダンク作中でのリョーちんの存在には勇気をもらいました。そんな名作スラムダンクの哲学が詰まった一冊!あの名シーン、名台詞の背景にあるものを自分にも落とし込めます。スラムダンクのような人生に1歩近づくことのできる本です。今を生きる大人にこそ読んでほしい。
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Posted by ブクログ
多忙な教員のための思考術であるが、どの人にでも活用できる。第1章では、「機嫌」がパフォーマンスに影響することを解説。真面目な人は「するべきことを、きちんとする」と考えるが、自分のパフォーマンスを最大限発揮するためには「するべきことを、機嫌よくする」ということがとても大事。ストレッサは変えられないが、自分の心をマネージメントすることはできる。
では、自分で自分の機嫌をとる、自分自身の心をマネジメントするにはどうしたらいいか?と言うことが第二章ではかかれている。ポジティブ思考やプラス思考が良いように思えるが、これらがストレス状態が起きないように、自分自身の意味付けにさらに意味を重ねて、プラスに乗り換えようと試みるだけ。しかしそれにも限界がある。外界に意味付けを重ねている状態であるため、パフォーマンスが最大限に発揮できるフロー状態にはなりにくい。ノンフローな状態にあるときには、自分がその状態にあるということに気づくことが大切。気づくことで、次の行動に切り替えるきっかけとなる。ノンフローなときの感情を良い悪いと表するのではなく、分類する。
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購入済み
うなづいてばかり
例えが今の自分そのままでした
決められない、とっさに判断できない‥こうと決めても別の意見があるとそっちかと思ったり、ブレまくる自分にため息がでる始末でした
なぜそうなるのか、どうすればいいかの答えはシンプルです
ブレずにまっすぐ立てる自分になれるよう前向きにさせてくれました -
Posted by ブクログ
ネタバレ・(脳の認知機能による)意味づけをしているのは全て自分、事象はあくまで事実として存在しているだけ
・「好きなものを考える」「今に生きると考える」「感情に気づく(ノンフローとフロー)」
・ポジティブにギアを入れずとも、ニュートラルで十分
・自分の心を整えるために「表情」「態度」「言葉」を選ぶ→行動の質を高める
・「選択権は自分にある」と考えると楽になる
・集中とリラックスのバランス
←一生懸命を楽しむ、現在に意識を割く
・知る、実践・意識する、感じる、シェアする、繰り返す、で脳に習得させる
・他者へのリスペクト(思いやり)、期待ではなく応援を
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Posted by ブクログ
メンタルヘルスマネジメント系の書籍を読んでいた中の一冊。有名な「スラムダンク勝利学」(自分は未読)の著者らしい。
よく、タイトルだけ威勢がよくて中身はスカスカ、という本があるが、本書はその逆だった。あっさりしたタイトルの割に、非常に興味深い内容だった。この手の本は、「こう考えるようにしよう」「行動をちょっとこう変えよう」というものが殆ど。この本もある意味そうだが、自分にとってはかなり革新的な考え方だった。
本の前半は、そもそもストレスとは何か、なぜストレスが発生するかという説明に割かれる。全体で170Pしかない新書で前半を「概論」に充てたら、たいした主張は無いかも…と思ったが、後半が凄かった。
著者の提唱する「ライフスキル脳」の考え方。ここではポジティブシンキングや「気にしない」、気晴らしをする等の、従来のストレス対策に疑問を投げかける。それらは認知脳的、つまりは対症療法的なもので根本的解決に繋がらない。
「無理矢理ポジティブシンキングをすることに疲れていないか?」という著者の主張にははっとさせられた。本の後半を使って、ライフスキル脳を定着させる考え方・メソッドが紹介される。著者は平易な言葉で、かつ繰り返し説明しているので、自分のような専門知識の無い者でも理解できる。ただ、真に意味するところを汲むには、何度か読み返しが必要。著者も言っているが、この領域に至るには一定継続し、定着させるための試みが必要となる。
まさに目から鱗という感があった。定期的に読み返し、ライフスキル脳を持って「今に生きて」いきたいと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「いつも上機嫌でいよう」
ご機嫌でいることも練習できるということを唱えている。
人の心のゆらぎ(不安、焦り、怒りなど)が生じる正体を明らかにし、その心のゆらぎをマネージメントする方法について書かれた本。
ゆらぎの正体は人間が生きていくために必要な脳の働きである「認知脳」によるものであり、認知脳に従って生きている限り、ゆらぎから自由になることはできない。
それに対して著者が「ライフスキル」と呼ぶ脳の使い方を習慣化することで、認知脳に捕らわれずに心を快適な状態(フロー)にもっていこうというのが本書の主旨であり、そのための手段が手帳である。
手帳に書き込むことでライフスキルを習慣化する
ネガティブな感情はなぜその気持が生まれているのかを考えると、「あいつのあれがうざい」とあいつがいる限り解消しない問題となってしまう。
しかし、感情をそのまま口にすると、そのネガティブ感情は消えていくという人間の性質がある。
あまり、「どうして」とか「なぜ」と考えてはいけない
大抵の人は自身は結果によってもたらされるものだと考えている。人と比較して何かに秀でていることが自信に繋がると考えている人もいる。
だが本来自信を持つのに根拠などいらない。ただただ、自分を信じればいい。
・心がフローの状態でいる事そのものの価値
・フローが身体機能を高め、健康にまつわる価値
・フローによりパフォーマンスレベルが向上することによる価値
・思考パフォーマンスレベルの向上につながる価値
・対人関係のパフォーマンス向上の価値
■目次■
序.機嫌良く仕事をしていますか?
1.「ゆらいだ心」を切り替えるフロー思考
2.自分の心を決めるための15のライフスキル
3.「切り替え力」を身につける手帳術
4.シェアと仕組みで「切り替え力」を磨く
5.実践者たちの手帳活用術
■ポイント■
◆「我が運命の支配者、我が魂の指揮官、それは私自身なのだ」(マンデラ)
◆「バイブレイン」(認知脳+ライフスキル脳)
・「毎日が練習、毎日が本番」
・「知っているとできるは違う。やればできる」
◆「こころのゆらぎ」が、「機嫌」を損ねている
・「心の状態」が「能力」「人生」を決定する
・「ゆらぎ」の正体は、認知脳による出来事の「意味づけ」
・「ゆらぎ」をいち早く克服して、どんな時も「ご機嫌」に
・「まず自分の心を大事にする」
・「フロー」の方向に切り替える脳の力が「ライフスキル」
◆「心のゆらぎ」の原因
・「環境」:音、臭い、ちらかり、狭さ
・「経験」:予定外のハプニング、満員電車
・「他人」:叱責、傍若無人、礼儀なし
◆「フロー」の効果
・「脳」:思考力、集中力、創造力の向上
・「心」:落ち着いた心、いい気分
・「身体」:活力湧き出る感覚、姿勢・呼吸を意識できる
・「対人」:ラポールをすぐ築ける、やさしくなれる
◆「ライフスキル」を磨く5ステップ
・「知る」
・「実践する」
・「体感する」
・「シェアする」
・「繰り返す」
◆「フローワード」リスト
・「温泉」「山」「すっきりした部屋」
・「健康的な食事」
・「ゆったりした時間」「良書」
・「一期一会」「ご同行」
・「導き給え」「おかげさま」
・「すべて引き受ける」
◆「感情」リストで、感情を意識する
・「ぞわぞわ」
・「ジワー」
◆「ライフスキル」
・「今ここ」を意識する(感情、身体):Mindfulness
・「意味づけ」を意識する(思考)
・「言葉」「表情」「態度」を選択する:笑顔、呼吸、姿勢
・「好き」を大切に:「イメージ」化(アンカリング)
・「Something New」リスト:チャレンジ
・「プロセス」に没頭:「結果」を手放す
・「シェア」する:「感謝」「レスペクト」「勇気づけ」
◆「ごめんなさい」リスト
・「家族」
・「友人」
◆「ありがとう」リスト
・「仲間」「上司」「部下」
・「自然」
◆「ありたい」リスト
・「堂々とした自分」
・「落ち着いた自分」
・「アイデアほとばしる自分」 -
Posted by ブクログ
たとえば、朝早くて大変だ、雨が降っていて鬱陶しいなどと感じるのは、認知の脳がそのように意味づけているからにすぎない。朝はただの「朝」であり、雨はただ降っているだけ。つまり、脳による意味づけが心をつくっている。そこに気づかないかぎり、いつも心は外側の出来事にもっていかれ、翻弄されてしまう。
そのような認知の脳の働きとは別に、自分で自分をごきげんにする方法が、辻先生の提唱されるライフスキルだ。
「結果エントリー」とは、結果が出ないことで心が不機嫌になり、さらに結果が出なくなるという残念な生き方です。
「心エントリー」とは、まず心をつくってから行動し、結果を得る生き方です。
本書は、スポーツドクターの辻秀一さんが20年以上にわたって伝えてきた「ライフスキル」をわかりやすく解説した本です。
「ライフスキル」というのは、1993年にWHO(世界保健機構)によって提唱された概念で、「個人が日常生活の欲求や難しい問題に対して効果的に対処できるように、適応的、前向きに行動するために必要な能力」と定義されています。
これは端的に言うと、「よりよく生きるための技術」ということです。
ストレス社会といわれる現代では、よりよく生きるために、料理や車の運転と同じように、個人がライフスキルを身につけることが必要というのです。
心の専門家として著者も「心のあり方が行動に影響する」と説きます。
「人は、よい心の状態にあるとき、人間としての機能が上がる。
だからこそ、トップアスリートは、パフォーマンスを上げるために、心のあり方を大事にしているのです」と。
本書では、その「よい心の状態」をイメージしやすいように「ごきげん」と呼び、ごきげんを大事にする生き方を「ごきげん道」と呼びました。
心を大事にするのと同時に、結果も出せるようになる。
その方法をご紹介しています。
でも、決して難しいことではありません。
まずは「自分のきげんは自分でとる」と考えるところからスタートします。
ぜひ、本書を読んで一緒に「ごきげん」になりましょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・自分を磨けばご機嫌でいられる
・「ごきげん」「ふきげん」針でどちらかに傾いてるのが心
・不機嫌=圏外。 電波が届くところに移動とか、アクションするはず。
・認知の働きは、人間が生き延びるために必要不可欠な脳の機能。だから悲観的にとらえがち、っていう仕組み。
・結果だけを行動の軸(自分のモチベ)にしていると不安になって心にストレス。不機嫌に針がかたむく。
・結果エントリーでなく、心エントリー。
・ポジティブシンキングではなく、心の切り替え。
・表情、態度、言葉には行動の質を高める力がある
★3つのwantがエネルギー。
1:結果
2:行動
3:あり方 ←これ一番大事
・一生懸命を楽しむ -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目13箇所。パフォーマンスを要求される仕事においては、どんなことでも心の安定は重要なのです。「まず自分の心を大事にし、勝ち負けの前に自分を磨くのだ。」。フロー状態・・・「一つの活動に深く没入しているので他の何ものも問題とならなくなる状態でその経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをするということのために多くの時間や労力を費やすようになるような状態」(簡単に言えばそれをすると楽しいと感じるから、思わず没頭してしまう)。認知は基本的に変えられない。心がゆらぐ原因を探す・・・環境、経験、他人。自分のゆらぎや不機嫌の原因は自分では変えられない・・・変えられないのに、自分の脳が勝手に意味づけしたことにより、不機嫌になりノンフローになっているのだと気付いてほしいのです。言い訳は自分の心を自分で決める気がないんだと、自分自身に言い聞かせていくことになるのです。笑顔は、心にフロー化を生じさせる最大の道具の一つです。態度も大切、深呼吸がおすすめ(腹式呼吸)。普段の生活から「今」という言葉を使い、今を選択する自分を作ることで、演奏会やコンクール等の本番にも間違いなく強くなります。人は適当よりも一生懸命を楽しいと感じるようにプログラムされているそうです。自分がノンフローになってきたら、誰かを喜ばせる、もしくは喜ばせようと思う、それだけです。週1回程度テーマを決めて、好きなことについて考えて自由に手帳やノートに書いてみる。