辻秀一のレビュー一覧

  • ゾーンに入る技術

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    どうにも集中力が足りない、人は読むと少しスッキリするかもしれない。

    「人間は認知機能が発達しすぎ。」

    だそうで。過去や未来に囚われたり、マルチタスクになりがちな事で、フロー状態になれない

    何をするか、をきめるのが認知機能。
    それに加えて、
    どうやってそれをするか、というライフスキル脳を鍛えよう、
    というメッセージです。

    以下の引用のとおり、あんまり、理屈は無いです〜。ちょっと宗教っぽい。

    「感謝している方が心はフローになる
    好きなことを大事にしているとフローになる、そこに理屈はない。」

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    2011年09月11日
  • ゾーンに入る技術

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    パフォーマンスの質を高いレベルで決定する心の状態を「フロー状態」という。要は集中力が抜群で、完璧に没頭している最高の状態。
    環境・出来事・他人の3大阻害要因によって、「揺らぎ」や「とらわれ」が起こりノンフロー状態となる。意味のないものに認知脳がネガティブな意味づけをするためにノンフローとなる。
    フロー化させる4大ツールとは、表情・態度・言葉・思考
    ・感情をリストアップして、FとNFにわけて自分のフロー状態を知る。
    ・楽しいことを分析する
    ・得意ではなく、好きを大事にする
    ・与える・尊敬・感謝によってフローになる
    ・過去にとらわれず今すべきことは何か

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    2011年08月30日
  • ゾーンに入る技術

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    集中力、大切のものだが、なかなか簡単に手に入らない。
    集中力とはどういうことなのか、どのようにみにつけるのか
    なかなか興味深い内容です。
    さっそく試してみよう!!

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    2011年08月09日
  • ゾーンに入る技術

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    心に響いた言葉。
    ①言い訳がフロー化を止める(p90)
    自分では変えられない物に「心の状態」を決められてはノンフロー。
    ②集中できる言葉を選ぶ(p98)
    「口に入れる食物で身体ができるように、耳に入れる言葉で心はできる」
    ③集中と表情の関係(p109)
    良い表情は、脳に影響を与え心のフロー化を引き起こす。
    ⑤好きと言う感情が大事!でも・・・(p115)
    好きと得意は違う。好きの気持ちを大切にすることでフロー化を生む。
    ⑥一生折れない自信の作り方(p124)
    自分を信じることで根拠のない自信を持つ。
    ⑦チャレンジと一生懸命との違い(p145)
    チャレンジ精神というライフスキルは心をフローにする。

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    2011年07月13日
  • ゾーンに入る技術

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    ゾーンとは何か、ということにちゃんと答えられている。
    そして、その方法論、原則、よくある失敗例も揃っていていい感じ。
    だけど、文字稼ぎの部分が多く良質だけど薄まっている感じがした。

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    2011年05月18日
  • ゾーンに入る技術

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    集中脳を磨く3原則「知識」「実践」「シュア」 人は忘れるようにできている。1カ月たてば、大抵の人は新しく仕入れた知識の95%を忘れてしまうそうだ。2カ月もたてば、残りの5%のうち95%は失われてしまう。半年もたてば、知識など風前の灯に等しい。 フロー(英語:Flow )とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及

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    2011年05月29日
  • ゾーンに入る技術

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    文章にクセがあって頭に入って来にくいが、
    何度も読んで実践すべき内容だと思う。


    メモ
    「とらわれ」=「コンフォートゾーン」だと思う。
    苫米地氏の書籍と併用できる。

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    2011年05月03日
  • フロー・カンパニー

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    フローとは、生産性の高い幸福感に満ちた心の状態で、フロー状態にあれば、状況に即して自分のパフォーマンスを最大に発揮することができる。はじめて「フロー」という言葉を聞いたのは、スポーツの世界で、タイガーウッズや、石川遼、イチローの名前と一緒に聞いたように思う。著者はスポーツドクターでもあり、ビジネス界での組織コーチングにも携わっている。本書では、スポーツやビジネスの具体事例をまじえながらフローについて、フロー状態を得るための方法、個人や組織にどんな変化をもたらすかを書いている。

    成果主義に代表される「結果エントリー方式」は、社会、特にビジネス界でプレッシャーやストレス、心の病などを引き起こして

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    2011年02月12日
  • フロー・カンパニー

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    結果を出すためには、結果ではなく心に着目しあらゆる変化に対応して、いつでもフローという心の状態を作れるようにすること

    「結果エントリーの場合は、まずストレスに始まり、結果パフォーマンスが落ちる。フローエントリーの場合はベストな心の状態で働き、結果としてパフォーマンスが上がる。」
    「心は、揺らぎやすいセルフイメージと、とらわれやすいセルフコンセプトがある」
    「セルフイメージは本来持っている能力をアウトプットするのに大きく左右する。セルフコンセプトは、パフォーマンスの向きを決めている。」
    「セルフイメージの特性がわかっていないと、実力が足りないと勘違いしたり、練習に没頭したりする。セルフコンセプ

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    2009年11月10日
  • フロー・カンパニー

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    結果主義(成果主義)が当たり前になった現代社会には、ストレスに
    押しつぶされそうになんとか踏みとどまっている人がたくさんいる。
    そんな人たちに、次世代のフロー・カンパニーのあり方を伝える1冊。

    フロー状態=「揺るがず、とらわれず」の状態

    フロー状態をつくる重要なファクターは、
    ●セルフイメージ
    ●セルフコンセプト
    つまり、「脳力」である。どんなイメージやコンセプトをもつことがよいか、
    また、それをどう作っていくかを細かく事例を用いて説明されている。

    実践企業のジャパネットタカタの高田社長の言葉は印象的。
    「一生にわたって学習していくという価値の存在こそが働くということの
     真の意味なんだ

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    2009年10月04日
  • 弱さを強さに変えるセルフコーチング

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    体育会系向けコーチング本(^^;


    スポーツの事例を通して、
    いくつかの具体的な悩みに対するアドバイスをしています。
    体育会系の部活に所属している(していた)人は共感する部分も
    多いのではないでしょうか。
    コーチングというよりはポジティブシンキングのような気もしますが。

    コーチングとして目新しいのは
    精神的な部分だけでなく、肉体的な部分にまで言及しているところ。
    たとえば、疲労回復・食事などについて。

    スポーツでは「心技体」といいますが、
    心だけではなく、体とのバランスが大切ですよね。
    悩み事があっても、スポーツをしていたら、すっきりしっちゃった
    なんていう経験もありますし。

    トレーニ

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    2009年10月04日