辻秀一のレビュー一覧

  • ゾーンに入る技術

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    ゾーンとは極限の集中状態をいいます。自分の好きなマンガの「黒子のバスケ」に出てくるキセキの世代のエース青峰がゾーンに入っていました。一流のスポーツ選手が最大のパフォーマンスを発揮する時はゾーンに入っていると言われるようです。ゾーンに入るためには、簡単に言えば、自分の心の状態が豊かで楽しいとか嬉しいとかそういう感情(フローという)で、明確な目標をもって物事に一生懸命取り組むということが必要です。要するに好きこそものの上手なれです!仕事も勉強も楽しんで取り組むことで集中できるということです。イライラしたり、つまらないと思っていたら仕事も勉強も捗らない。当たり前のことだけど、これは意識していないとな

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    2011年11月27日
  • フロー・カンパニー

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    当たり前のことが書いているのに、考えさせられるのは自分が”Keep flow”できていないということだろう。
    企業のインナーマッスルである”人材”を最大限活かすにはフローな組織づくりを真剣に考えないと・・。
    来週、辻さんの研修を直接受けるので楽しみだ。

    で、研修を受けた感想は★5!
    本だけだと★4、良い意味で想像を超えた。実践→シェアをやっていかないと。

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    2011年11月26日
  • ゾーンに入る技術

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    なまじ頭がよい=外部を認知する能力に優れると、認知した物事に気を取られて本来やるべきことに集中できなくなる。
    それを避けるには、認知したことを受け流す技術をバランスよく身につける必要がある。

    自分自身の昔と今とを照らし合わせると結構うなずけた。
    結果ではなく過程に喜びを見出すことで、集中できて結局は結果の質も上がる。アジャイル開発に通じる。
    好きなこと、成長できること、主体的になれること。

    私にとってのフローの価値は、退屈しないこと、素早く成長できること、想定外の場面でテンパらないこと。

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    2011年10月31日
  • ゾーンに入る技術

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    読書時間 2時間

    人は、「認知脳」の発達によって、基本的に何かにとらわれて生きている為、集中がしにくいものになっているのだが、それを「ライフスキル脳」を鍛えることによって集中に入る「フロー状態」に入り、それを超えた「ゾーン」に入れば、自分の能力以上のパフォーマンスができるようになる。

    認知脳とライフスキル脳の両方をバランス良く働かせる「バイブレイン」に持っていくためにはどうしたらいいのかを説いた本である。

    自分がいかに「過去」にとらわれ、おこりもしていない「未来」に不安がっているのかに気づけた。「今を一生懸命に楽しく」生きることを目標にして行きたい。

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    2011年10月21日
  • ゾーンに入る技術

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    認知脳とライフスキル脳

    認知脳はほっといても経験とともに磨かれ機能化していく

    脳は勝手に意味付けする
    もともとは意味など付いていないものに勝手に意味付けして、心にノンフローを生み出している

    ライフスキル脳の3原則
    知識
    実践
    シェア

    知っていることを実践すること

    実践して感じた体感、すなわちフローの感覚をご褒美として脳に刷り込む必要がある。そのためには、シェアということが重要

    認知脳による外部状況や出来事に対する意味付けを避ける
    どんな人も、認知の仕組みを有しているがために、本来は意味などついていない出来事や状況に勝手に意味付けして感情を起こす

    集中の最大阻害因子は文句。感謝の脳

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    2011年09月27日
  • 「第二の脳」のつくり方 すべてが上手くまわり出す「フロー理論」

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    フロー理論

    どんなことにも意味がついていない

    自分の心は自分で決める

    人に対して意味づけすることなく、今あるがままに接することができれば「愛する」というスキルが発揮されてつながりを生み、そこにフローな人間関係が生まれる

    良い悪いを決めるのはすべて認知の脳であって、どんな日にも本来は意味などついていない

    フロー状態を生み出す第2の脳 ライフスキル

    知識ー実践ーシェア

    「どうして」「なぜ」を外側に求めて、ライフスキルを議論する必要はない。心をフロー化するための脳の機能なのだということを純粋に受け止めること
    →心がフロー状態に傾く脳の使い方

    雨には本来は意味などついていないということ

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    2011年09月04日
  • ゾーンに入る技術

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    最近、事務所の同僚に「ブログ見てますけど、よくそんなに書けますね。」と言われます。
    私は文章を書くのにそんなに時間はかけず、ひらめいたら一気に書き上げてしまうタイプです。ですので逆にひらめきの神が降臨しないといくら時間をかけてもちゃんと文章が書けない。

    たぶん一時的に集中力がアップしているのだと思います。そんな状態をコントロールして作り出すことができたらどんなに便利だろうかと思っていたところ、J1ヴィッセル神戸の都倉選手(FW)で紹介されていた本があったのでさっそく買って読んでみました。

    「ゾーン」とか「フロー状態」とかほぼ同義と思われる言葉が沢山出てきて少し困惑してしまいますし、ややボリ

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    2011年06月22日
  • ゾーンに入る技術

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    ネタバレ

    2011年19冊目。
    209頁。

    書店で購入。




    ≪本文引用≫

    p.29
     「環境」と「出来事」と「他人」。
     集中の3大阻害要因である。

    p.92
     自分で変えられないもの、コントロールできないものに、自分の一番大事な「心の状態」を決められている生き方こそノンフローな人生だ。

    p.94
     心の状態をフローに傾かせる自己4大ツールとは、「表情」「態度」「言葉」「思考」だ。

    p.133
     そこで、常に「今に生きる」「今を大切にする」「今に全力」などの言葉を自分に唱えて、今に生きるという思考の選択を脳の中に形成していかなくてはならない。

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    2011年06月05日
  • ゾーンに入る技術

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    ネタバレ

    世の中には、驚異的な成果を残す人もいれば、
    パッとしない人生を送る人もいる。
    同じ人間なのに何でこんなに差が出るのか?
    様々な理由があると思うけど、その理由の一つがこの本の中にある。
    パッとしない人生を送る人は、フローやゾーンに入る技術が無いのだ!
    一方、驚異的な成果を残す人は、ゾーンに入る技術を持っている。
    フローからゾーンに入るためには、私たちが持っている邪念を振り払い、
    今、集中しなければならないことに集中すれば良いのだ。
    しかし、それは、簡単なことじゃない。
    簡単だったら、世の中成功者だらけだ。さてその技術とは?

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    2020年05月09日
  • フロー・カンパニー

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    仕事でストレスを感じる。昔は、プレッシャーをかけることで成果を上げる方法ができた。しかし、いまはその方法では、ストレスが原因で潰れる。または、外部の環境に無関心になり、自分の世界に閉じこもることで、パフォーマンスを、保とうとする。両方とも、すごく心当たりのあることだ。

    エンゼルスの松井選手の例が紹介されているが、この考え方はあまりできていないように思う。

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    2010年10月30日
  • 弱さを強さに変えるセルフコーチング

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    [ 内容 ]
    スポーツ医学の専門医が解き明かす、自分を変える考え方のコツ57。

    [ 目次 ]
    第1章 「勝つ」は自分の中にある
    第2章 「コーチ力」が人を育てる
    第3章 「ここ一番」に強くなる
    第4章 自分のために「元気」を出す
    第5章 「可能性」は眠っている
    第6章 「心身のバランス」は勝利の基礎

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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読ん

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    2010年10月02日
  • 弱さを強さに変えるセルフコーチング

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    うまくいかないことに悩んだり落ち込んだりしている時に、自分の気持ちをコントロールできる考え方を教えてくれる。おもしろいと思うのは、大人向けの本だが子供たちからの質問に答える形式になっていること。例えば、チームをうまくまとめられないというキャプテンからの相談に、オリンピック野球でアメリカを金メダルに導いたトム・ラソーダ監督の情熱を例に挙げて、「みんなの言葉に耳を傾ける」「誰よりも一生懸命でいる」ことが大切だと答える。これは社会で「部下をうまくまとめられない」と悩んでいる上司の方々への助言になっている。身長が他のメンバーよりも低いというバスケットボールチームの子供からの相談に、同じように身長が低く

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    2009年10月04日
  • スラムダンク勝利学(集英社インターナショナル)

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    「勝利」の定義に目からウロコ。「ベストを尽くす」はありえず「全力を尽くす」のみ。みんなのために耐えるのではなく与えるという意識を持つことや、ミラー効果などスポーツ以外でも役立ちそうな心の持ち方のヒントが詰まっていた。

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    2025年08月27日
  • 「与える人」が成果を得る

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    成功者や一流と呼ばれる人ほど「与えること」を大切にしている。

    ① 与える事は、自分の機能を開け、能力を存分に引き出すのでパフォーマンスを向上させる。
    ② 具体的に何かを与えなくても「与えよう」と考えているだけで気分が良くなる。
    ③ 大人は「条件付きで与える」、子供は「思いから与える」
    ④ ジャパネットたかた社長は、
    ・テレビやクーラーをどう売るかではなく、ものの向こうにある豊かな生活をどう感じてもらえるかを真剣に考えている
    ・また経営で重視していたのは「社員を大切にすること」
    ⑤ 自分から与えようと考えると、フォワードの法則によって、結果的に自分のエネルギーが増えてフロー化が起こり、人間とし

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    2025年07月03日
  • 自分を「ごきげん」にする方法

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    日々の意識を変えれるようになった。結構面白かった。認知の脳という概念を意識することで良くないこともあまり気にしなくなった。

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    2025年05月30日
  • 「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル

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    機嫌が良いように努めようと常にしてますが、その心持ちがテクニックとして言語化されていて参考になりました。

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    2025年05月17日
  • 自己肯定感ハラスメント

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    Doing よりも being
    今ここにある感情に目を向けること
    コントロールできない「出来事」に振り回されない

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    2025年04月23日
  • 「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル

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    まぁ、その通りなんだろうけど、迂遠な気がする。もっとシンプルな感覚の方を求めているな、わしは。

    自己啓発系ゆえなのかカタカナを多用する割に、ご機嫌。
    これも、モダンって感じなのか。それならば、生命現象にまで昇華したいな。うーん、こっちは離散的なのか、まとまりに欠けるか。結局、ハイエッセンスに届かずだな。

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    2025年04月09日
  • 「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル

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    「機嫌がいい」とは、揺らがず囚われずの状態。
    「機嫌が悪い」方に心が傾いていれば、「何を」していても「質」は下がる。だから、ビジネスでは自分で自分の機嫌を取って、ご機嫌でいることが大事!ということはわかった。

    じゃあ、具体的にどうすればいいかという方法についてはよくわからないまま読み終わった。

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    2025年02月24日
  • メンタルトレーナーが教える 子どもが伸びるスポーツの声かけ(池田書店)

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    《感想》
    「何」を「どんな気持ちで」やるかが大切。
    気持ちに焦点を置いた、声かけが大切なんだと思いました。

    「今は出来ないかもしれないけど、一生懸命やればできるようになるよ」は「一生懸命」は必死なイメージだから、私なら「コツコツ」に置き換えよう、と思いました。

    《要点・まとめ》
    目の前の事に集中=心の安定

    子供に対する声かけ
    ・信じてるよ、応援してるよ
    ・好きなものは何?
    ・悔しいと思って良い
    ・どんな感情を持っても良い

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    2025年01月21日