辻秀一のレビュー一覧
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ネタバレタイトルは「ゾーンに入る技術」なのだが、この本で紹介されているのは「ゾーン」ではなく、その手前段階「フロー」に入る方法論である。ゾーンってのは、本で紹介できるような技術で入れる状態ではないってことだろう。そういう意味では軽くタイトル詐欺といえないこともない(笑
しかし、フローに入ることだけでも十分に値打ちがある。ようするに「集中力」なんだが、今まで自分でも漠然と考えていた「集中力」に関することが、作者なりに整理整頓して書かれているので、漠然から一歩納得に近づいた感がある。
ただ、この本でも書かれているように「フロー(集中)」ってのは、納得した勉強した…で実践できるものではない。意識して集中する状態に持っていこうとすること、その意識を習慣化することが大切。
一読するだけでなく、2回目に読んだ時には、かなりのメモもとってみた。あとは学んだことを実践して習慣化するのみ。
意識高い系ってのはキラいだが、自己啓発本には学ぶところも多くあるので、エエところは取り入れていきたい。 -
購入済み
気になった点
少し引っかかる部分がありました。有名な人の名前を出してその人に確認したわけでもないのに、勝手に人の考え、行動について本の内容に沿ったものだと思うのはどうなのかと感じました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【書評】背景:何をするにおいてもポジティブであるに越したことはないと思っていた中、この本を見つけたため。
感想:ポジティブ思考はあくまでも根性論。決して自分に対して自然体ではないため、結果としていいパフォーマンスは出せない。ありのままの状態を受け入れ、自然体で行動することが重要。
まとめ:
==一流の人は、自分の心は自分で決めている==
◎耐えてさえいれば、必ずいいことはあるのか?
→×ではないが、重要なのは「するべきことをちゃんとしているか」ということ。
◎大切なのは「人生の質」を高めること。
・生きている間の行動やパフォーマンスの質をいかに高くしていき、エネルギーをするべきことに注いでそれにふさわしい結果をいかにして手にしていくか
◎ご機嫌な心が人生に充実感と達成感をもたらす
・自分の心を整えることで、行動や人生の質を自分自身でも担保できるような格好いい生き方、つまりQOLの高い人生を送ることができる。
==「根性論」の正体==
・認知脳…外界からの環境・出来事・他人に密着し、何をしなければならないかを判断思考していく人間の脳機能。
・ライフスキル脳…認知脳の暴走を鎮静化し、心の状態を整える機能。
⇒この2つをバランスよく使うことが必須。
◎バイブレイナーの特徴
・いやな気分や楽しい気持ちなど、様々な感情を自由に謳歌しながらも、心や意味を外界に持っていかれてしまうことなく、いまするべきことを自然体でご機嫌に、何でもこなしていけるのが、新根性タイプ。
=揺らぎ・とらわれから解き放たれる=
◎意味づけに気付くこと
・嵐を鎮めるためには、まず自分が勝手に意味づけをしてしまっていることに気付くこと。
「本番というプレゼンはなく、自分で意味づけしている」
=根性論から解放された組織を創る=
◎支援力の高いリーダーの3つの特徴
1.自分自身がご機嫌でフロー状態
2.周りがライフスキル脳を発動できるように、心掛けができること
・会話の中で「気づき」をしたり、「考える」ことをしたりする機会を設けるように声がけをする。
3.周りをフローに導く姿勢ができていること
・自分がやってほしいと思うことを周りの人にしてあげる。
◎自分で組織を変える
・まず「変わろう」と決意をする。そして、実際にやってみる。それを根気よく繰りかえす。 -
Posted by ブクログ
・人間はストレスを「なんとかしよう」とする、つまり対処法を考える。まず、外界を変えることで自分のストレスを軽減しようとする。また、認知の脳機能は行動の内容を大事にするので行動の内容を変えて気分を切り換えようとするなど、自分のストレスをなんとかマネジメントしながら生きていこうとする。しかし、外界はなかなか思うように変えられない。そこでなるべくプラスに意味付けすることで、なんとか自分の心の状態をよく保とうとする、これが「ポジティブ思考」。現代社会において認知的な脳の観点からポジティブ思考こそが人間が行き着いたストレスマネジメントの最高のメソッドと考えられている。しかし、パフォーマンスの面から考えるとポジティブ思考は最高の方法だとは決して言えない。行動の内容に関係なくパフォーマンスが発揮されるときの心の状態=フローという心の状態=揺らがずとらわれずの心の状態は共通している。人は認知的に「何をするのか」を外界に対し判断し、そこに意味を見出しながら、パフォーマンスを発揮しようとするが、それだけでは揺らがずとらわれずなフロー状態にはなりにくい。
・フロー状態とは、あるがままの、ナチュラルな心の状態であり、無心や空のような究極の心の状態=ゾーン状態 でもない。その領域はもちろんすばらしいが究極すぎてめったにその状態にはなれない。ゾーン状態は「やってくるもの」。ゾーンに入らなければならないととらわれ、実際にゾーンに入れないと、こころに揺らぎが生じて、最高のパフォーマンスが発揮できない場合も少なくない。揺らがずとらわれずなフロー状態に心を傾かせることを大事にすると、自分の能力が発揮され、自分にふさわしいパフォーマンスを生み出していけるようになる。日常生活の中で何かに揺らぎ何かにとらわれている心の状態のとき、人は間違いなく機嫌が悪いはず。だからこそ、機嫌のいい「ご機嫌な状態」であるフロー状態を生み出していくことが大事。スポーツ選手であれ、ビジネスマンであれ、どんな人にも心の状態があって、人生の中で自らのパフォーマンスをアウトプットしていくということは同じ。人間にとって、最高のパフォーマンスを引き出すには、いかに目に見えない心の状態を「ごきげんな状態」にできるかが大事になってくる。
・何かに意味付けをしようと、意味にとらわれているときは、結局は外界に自分の心が影響を受けている、それがポジティブ思考の限界。ポジティブ思考、プラス思考は、認知的で外界の出来事などの意味付けによって接着した状態であり、パフォーマンスが最大化されるゆらがずとらわれずの心の状態=フロー状態には容易になりにくい。真に実力を発揮していくためにはポジティブ思考でモチベーションを上げるやり方だけでは不十分。
・「気づき」にはじまる禅的な思考の基本は、内側、つまり「自分自身に向かう思考」を磨くことで認知の暴走が沈静化して、フローの風が心に吹く。
・プラス思考、ポジティブ思考をもてはやす風潮になり、本来もっている「ネガテイブな意味付けをすることを否定するので、どこかで心が苦しくなる。「ネガティブ思考がいけない」と自己否定していることが、実はもっとも苦しさをつくっている。いくらネガティブな意味付けをポジティブにしても、意味付けにゆり動かされて、外界の環境や出来事・他人にとらわれ、心に影響を与えてしまっていることには変わりはない。
・外界に向いて行動をつくり出すための脳と、自分という内側を向いて心を整えるためのライフスキル脳をしっかり働かせて生きていくことが自分らしいQuolity Of Life の高い生き方。2つの脳を使って生きれば、行動と心を分けて対応できるようになるので、パフォーマンスは向上する。あくまで第一の脳である認知脳をよりよく働かせて、するべきことを質高く遂行していくために、第二の脳として心を整える脳の機能を磨こう。
・認知脳のつくり出す文明の先に、心のフロー状態はない、幸せはないと国をあげて謳っているのがブータン。フローな心の状態は、外界や物質、そして結果などに認知的に求めてもやってこない。文明や結果といった認知の世界を否定するのではなく、心のための生き方や脳の使い方が改めて今必要である。
・ただ意識するだけでいい。禅脳思考はあくまてまも思考なので、「ただ考え意識するだけ」で大丈夫。知識の先に意識はない。
・動機には外発的なものと内発的なものがある。「やる気」は明らかに外発的な要素が強くある。外的なものに、自分のエネルギーを依存しており、エネルギーの作り出し方がきわめて不安定。一方「本気」はエネルギーを内側から生み出す、自家発電型の生き方を言う「内発的動機」で生きている。外界に依存しない自家発電型の心のつくり方こそ、究極の禅脳思考。
・成功とは、外界にはない、成功を決めるのは自分自身だということ、成功は心の状態・満足感。
・1日もあなたの作品。仕事も作品、1日も作品。 -
Posted by ブクログ
☆4(付箋10枚/P165→割合6.06%)
・ここからがとても大切なのですが、フローに傾くと人間としての機能が上がり、ノンフローに傾くと機能が下がるという法則があります。
・中でも彼女がいちばん驚いたと言っていたのは、「好きなことを考えると演奏がうまくいく」ということでした。
私が彼女にやってもらったのは、1回目はいつもどおりに演奏をする。2回目は、好きなことを考えてから演奏をするというとレーニングでした。
「1回目のときは、いつもひっかかってしまうフレーズに気をつけて、技術面を注意して演奏していた感じでした。しかし2回目は、辻先生に『好きな食べ物は?』と聞かれ『カルボナーラ。濃厚なのが大好きです!』と答えたら、 『笑顔になったね。その気分のまま演奏してみて』と言われました。すると細かいことを気にせずのびのびと演奏できました。楽しいと感じながら演奏することができたのです。演奏を終えてみると、苦手意識が強かったフレーズも自然とできていたことに気付きました。私はびっくりしました。変えたことと言えば、好きな食べ物を答えて、ごきげんになったことだけだったのですから!」
・私は産業医やメンタル・トレーナーとして企業に出向くことがありますが、ビジネスマンたちに自分の感情に気付いてもらうのは一苦労です。彼らはふだんから認知の脳をフル活用して仕事をしていますから、出来事、事柄や行動について話すのが習慣になっています。ですから、私が「今どんな気持ちですか」とた ずねても、「ボーナスをもらった」などと答える人がいます。
「ボーナスをもらった」は出来事であって、結果です。感情ではありません。
「休みがほしい」とか「プレゼンに勝ちたい」と言う人もいますが、これらは感情ではなく、考えです。「眠い」という人もいますが、これは単なる身体の状態ですね。
感情ですから、心の状態を答えてほしいのです。すると、先日のセミナーでは「おいしい」とか「きれい」と書いた人がいました。これも感情ではない。外側の物への評価です。
・このとき、上野選手がおかれた状況は最悪でした(北京オリンピック決勝)。ソフトボールは北京オリンピックのこの日を最後にオリンピック種目からはずされることが決まっていました。
その上、大事な決勝の この一戦で日本選手の打撃は沈黙したまま。400球を超えるころから上野選手の爪が割れて、ボールが血まみれになったそうです。さらに股関節を亜脱臼して痛みが増してくる。
こんなとき、ポジティブシンキングでこんなふうに考えることもできるかもしれません。
「こんな状況も考えようによってはチャンスなんだ!」
しかし…、とてもじゃありませんが、ふつうはこんなふうには思えません。ポジティブシンキングをするために別のエネルギーを使ってしまいそうです。
では、上野選手はどうしたか。彼女はある雑誌のインタビューでこんなふうに答えていました。
「自分はあることだけに全精力を注ぐと考えていました。それはいい表情でいるということ。400球を超えてからは、いい表情でいる ことだけを考えて投げていたんです」
…表情を大事にしない人は、つねに心が外界に持っていかれているのです。その証拠に何かあると、すぐ表情に出てしまいますよね。
・自分にとって新しいことを身につけるには何でもそうですが、絶えず湧き出すエネルギーの源泉がいるのです。
エネルギーの源泉とは、端的に言うと、「~たい」という思いのことです。そして「~たい」には、大きく分けると3つの種類があります。
まずは、「結果」の“たい”です。
これには、「獲得したい」「解決したい」などがあります。「給料を上げたい」「有名になりたい」なども、結果の“たい”です。もたらされる結果のために行動するというエネルギーです。
ふたつ目は、行動の“たい”です。
これに は、「歌いたい」とか「話したい」とか「走りたい」などがあります。その行動をしたいという欲求のエネルギーです。
3つ目は、あり方の“たい”です。これは、自分自身の心の底から湧き上がるエネルギーです。「穏やかでありたい」「自由でありたい」など、その中心にはいつも自分の「心」があります。
・私のクライアントのひとりに、今、いろいろな企業から引っ張りだこのコンサルタントがいます。彼は、数年前、某化粧品メーカーの社長をしていたとき、粗利をたった1年で約40倍にした実績を持っています。
このとき彼が行ったのは、社員への徹底した目標管理でした。毎月、毎週、多い人では毎日、目標と結果を自分に報告させ、達成できなかった人には、その理由と原因を徹底的に分析 し、達成するために必要な行動を指示して、実践させていったそうです。
思うとおりに成果を上げていましたが、あるときふと、自分も社員もひとく疲れていることに気づきました。そして、このときの彼は、会社にいるのがつらくて仕方がなくなっていたそうです。
仕事一筋だった彼は、自分の居場所を失ったような気持ちになりました。そしてひどく焦ったそうです。
そのとき、彼を救ったのは趣味のランニングでした。
彼は、趣味のランニングでも「○月○日までにタイムを○秒縮める。そのためには…」
というような徹底的な目標管理をしていたそうです。それでも、仕事と違って彼はランニングを心から楽しんでいました。
彼は不思議に思いました。
「同じことをしているのにランニン グは楽しくて、仕事が楽しくないのはなぜだろう?」
そこで彼は気づいたのです。
「仕事の目標管理も、ランニングと同じような気持ちで楽しんでやることができるんじゃないだろうか」
このとき彼は、同じ仕事でも、それをどんな気持ちでやるかを自分で決めることができると気づきました。
・「謝り、許すと考える」というライフスキルは、相手を許すということではありません。私たちの脳は、これまでの体験から「謝り、許す」とただ考えるとごきげんに傾くということを経験としてちゃんと知っています。
たとえば、ワークショップに来る前に、奥さんとケンカしてしまった男性は、このワークで、奥さんにメールをしました。「今朝はごめん」という一言でしたが、奥さんからの返事に よってではなく、「謝り、許す」とただ考えることによって、自分がごきげんになっていることに気づくことができました。
・世界選手権で残り3秒からポイントを奪い優勝したときのことについて、松岡修造さんが吉田沙保里さんにたずねました。
「残り3秒しかなくて、相手にポイントをとられてて、あと3秒!って焦りませんでしたか?」
すると吉田さんは不思議そうな顔をして答えたのです。
「えっ、みんな、焦るんですか」
意外な答えを聞いて、松岡さんは、あっけにとられていました。
「僕はもし残り3秒しかなかったら、『まだ3秒もあるんだ。3秒は長い。3秒もあるから大丈夫だ』とプラス思考で自分を励ましてやってきたんですけど…」
すると、吉田さんが「だからダメなんじゃな いですか」とびっくりするようなことを言ったのです。
…ふだんからどんなことを意識しているのかと吉田さんにたずねてみました。すると吉田さんはこう答えました。
「『今あるがまま』って感じです。そして、一生懸命楽しむかな」
・「期待」や「嫉妬」が、不機嫌しか生まないことに気づいてほしいのです。不機嫌になってパフォーマンスの質が下がって損をするのは自分なのです。
ゴルフ場でこんな光景をよく見かけますね。自分のライバルが打つ順番になると、「はずせ、はずせ」と念じているおじさんを。いくらそう念じても、球は入ります。「あ~っ、入っちゃったよ」とおじさんはさらにがっかりします。「はずせ、はずせ」と思っているから、がっかりするんです。
・先日、イチロー選手が、日経新聞の取材ですばらしいコメントを残していました。
「誰かのためは聞こえがよい。しかし、それはえてして厄介な問題になることがある。誰かを思ってすることは不幸な結果になることは少ないように思う」 -
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ネタバレ[読んだ理由]==================
職場の先輩に薦められたので。
[読んだ後の感想]==============
[内容纏め]====================
[メモ]========================
■1:自分を敬え
日々の生活の中、為すべきことは刻々と変化し、自分の意志とは裏腹に周囲から命じられる場面も少なく有りません。
けれどもそれをやる自分が何を大事にしているのか、その基準はブレないはずです。
自分が大事にしている人生の価値基準、それは単なる知識ではなく、自分そのものと思っていいものです。
とにかく大切なのは、自分で決めていると自覚することです。
人生は何が正解家などわからないものです。
そんな曖昧な中で、自分で決めたことを自分自身で尊重して生きていることが、何よりも大切なのです。
私が尊敬する米国UCLAの伝説のバスケットコーチ、ジョン・ウッデンは『成功とは自分自身がベストを尽くしたと満足を感じることだ」と述べています。
■2:自分を信じよ
意志とは自分自身であり人間性です。
人間性を磨くとは、石を磨くということにほかなりません。
ではどうやって医師を磨けばよいのでしょうか。
答えは簡単です。自ら考えて自分で決めて行動する週間を身につけることです。
どんな『自分』も世界とつながっています。
いきなり世界を動かすことはできなくても、先ず自分を動かすことが世界の何かを少し動かすことになります。
世界を構成する要素に自分が入っているのですから、自分が動けば世界も動いたことになるわけです。
■3:自分を鍛えよ
『一歩、前に踏み込めばいいのだ」
古代スパルタ人のある父親が、件が短すぎると文句をいう息子をこう諭したとしたといいます。
自分自身の大敵は、居心地の良い今までの自分です。
ちょっとでも今までとは違うことをしようとすると、人は不安になったり恐れたりする事があります。
それに打ち勝つため、ほんの少しの勇気が持てるかどうか。
人生の価値はそこで決定的に決まるのです。
■4:自分を磨け
■5:自分を鼓舞せよ
熱意とは、本気で生きるという事です。
人は自分の人生から逃げることはできません。
人生には、様々なことが怒ります。
それらの出来事に向きあい、熱意を持って本気でぶつかっていくしか無いのです。
それこそ自分の人生を生きているということであり、格好いい生き方のはずです。
■6:自分を育てよ
「今は二度とない』と考えるか『明日がある』と考えるのかでは、結果は雲泥の差です。
「明日がある」と希望を持つことはたしかに大事ですが、
それは見方を変えれば「今日が人生最後の一日になることもある」という事実を忘れさせてしまう嗜好です。
残念ながら多くの人がこのことに気付かないまま、今日という一日をくずかごに捨ててしまっているのです。
明日はある、しかし今日は二度とないと考えることが重要です。
一生懸命は本当に苦しく、辛いことなのか、自問自答してほしいと思います。
一生懸命に取り組めば、手を抜いてやっている時よりも肉体的にはつかれるかもしれません。
しかし心の状態はどうでしょう。どこか楽しいと感じる気持ちはないでしょうか。
人間の遺伝子は、一生懸命を楽しいと感じるようにプログラムされている、総聞きます。
その証拠に、子供の頃は毎日が楽しく有りませんでしたか?
子どもは毎日、一生懸命という遺伝子をONの状態にして生きているので、何かを成し遂げたわけでもないのに、ただ毎日が楽しいのです。
時間は誰のものでしょうか。
あなたは他の人の時間も共有しているということです。
だからこそ、人生には時間厳守という礼儀が大事なのです。
時間にルーズなことは、当人だけの問題では有りません。
時間にルーズな人は、他の人と共有している有限な時間を無駄にしてしまっていることに気づいていないのです。
自分の機嫌は自分で取ると決めることが大切です。
外界の状況をあるがままに受け入れ、今すべきことにリラックスして集中すると、パフォーマンスの質が向上して元気な心の状態になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ⑴この本を手にとった理由
タイトルにある「禅脳思考」がどういったものなのか、知りたかったので読みました。
⑵感想
読んでよかったです。禅の考え方について深く知ることができました。よく座禅を組むことが取り上げられ、組むこと自体が取りざたされますが、この本を読んで座禅を組み瞑想することで、また違ったアプローチができると思いました。「モノや人に自分が勝手に価値観をつけている、それをリセットすることが必要」「今起こっていることに集中する、今日という日に集中して生きる」ということを学びました。
でも、日々の行動に落とし込む方法が何なのかいまいちわからず、また書かれていた方法もあまりにも簡単すぎて、「本当に実現できるのか?」と疑問になりました。
⑶こういう人におすすめ
座禅や禅の考えに少しでも興味がある人は見るべきだと思いました。 -
Posted by ブクログ
脳の機能=認知
①外界と接着する機能
②行動と内容を決定していく機能
③外界の出来事に対して行動を促すために、そして、感情をそこで生み出していくために、意味付けをするという機能
揺るがず、とらわれず
結果エントリー vs. 心エントリー
意味付けしているい自分に気づく
認知脳は感情に気づくという役割を担っていない
認知脳には、ネガティブな意味付けが宿命づけられている
心のさざ波をいち早く鎮め、行動に移す
3つの事実
すべての現象に意味などは付いていないという事実
人は、すべての事象に意味を付けて生きているのだという事実
人は、ネガティブな意味付けをする生き物だという事実
真実を受け止め、喜怒哀楽を謳歌しながら、いち早く切り替えて、するべきことをして、人生を歩んでいけばいい
いつでもどこでも外界に関係なく、心を切り替え、心にフローの風を吹かせる自家発電のような脳の機能が禅脳思考
認知脳 ライフスキル脳 バイブレイン
ありたい姿を望むことをエネルギーの源泉にすれば、永続的なエネルギーが手に入る
「今に生きる」と考える
この思考を繰り返し意識し、体感してシェアしていると、スキル化されて、自然に「今に生きる」と考えられる
ただ自分の思考習慣を磨いて、やってくる心の状態に身を任せる
自分→ライフスキル→禅脳思考→表情・呼吸・姿勢
表情・呼吸・姿勢
笑顔でいること、深呼吸をすること、姿勢を正すこと
意味付けに気づき、今に生きると考えれば、フローな人間関係が生み出される
自分の機嫌を取ることで、人に優しく接することができる
相手からピストルで撃たれたとしても、自分は箱から出て、フローで生きることこそが禅脳思考につながる
他者に対してエネルギーを与えることがフロー状態を導く
①リスペクトすると考える
②チアすると考える
③アプリシエイト
部下には、指示とともに支援を
成功とは、お金や業績などではない。自分のベストを尽くしたときに感じられる満足感のことだ(ジョン・ウッデン)
成功とは、認知脳が作り出した概念・意味であって、そんなものはそもそもない
自信のなさも認知脳が作り出していく。認知脳による自信は、結果や出来事や他人に依存する
自分の中からつくった自信こそが強い自信
・自分の感情に気づく
・意味のついていない外界に自分で意味付けをしているということに気づく
・不快対策思考をしている自分に気づく
・知識への裏切りに気づく
・自分の心は自分で決めると考える
・自分の機嫌は自分でとると考える
・フロー状態の価値を考える
・好きなことを考える
・一生懸命楽しむと考える
・言葉を選択すると考える
・表情を選択すると考える
・態度を選択すると考える
・今に生きると考える
・与えると考える
・ありがたいと考える
・頑張れと考える
・思いやると考える
・ありたいあり方を考える
・◯◯してあげると考える -
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フォトリーディング後、熟読を交えて高速リーディング。
要するに「陽転思考」や「ポジティブマインド」の話。
フロートはつまり、機嫌が良くポジティブで素直なこと。これを恒常的に保てば高パフォーマンスが得られる。気をつけなければならないのは「偽フロー」。これは「我が道を行く」タイプで、一件何にも動じない風でありながら柔軟性がなく適応できずに組織の邪魔になる。フロートは柔軟性があるのでその場その場のフィードバックで適応する。
ではどうしたらこのような高フロー状態を保てるのか。言葉・態度・表情・思考のコントロール。通常これらは周りのできごとに反応するが、周りのできごとにかかわらずこれらを支配コントロールすることで、周りが動いてくる。
また一生懸命することはなんでも楽しい。つまり高フロー状態。
他人との関係(組織)においては、相手を応援し、リスペクトし、ミッションを共有する。
相手に期待をするのはNG。なぜなら行動の主体が自分だから。一方相手を応援するのの主体は相手になる。成果が出せていなくても応援できるが、成果がない状態だと期待を裏切っているという後ろめたさが出てくる。ネガティブサイクルの連鎖。
面白かったが今までの自己啓発書の域を出ないので星は四つ。 -
Posted by ブクログ
・集中を阻害する要因「環境」、「出来事」、「他人」。
・認知脳:外側の出来事を知覚する。気が散る状態を生み出す元。
・ライフスキル脳:心の状態を「揺らがず」「とらわれず」にする。
外側の事実以外に、自分の内側の脳に認知機能と心の状態に感情が存在することに気づく。
・「うざい」という感情を作り出したのは、仕事の中身や人間関係ではなく、本当は意味など付いていない仕事や他人に対して、固有の認知が働き、意味づけをして「うざい」という感情を作り出していることに気づく。
・「過去」や「未来」にとらわれず、「現在」を考える。「今するべきことをするだけですから。」「今を生きる。」