月村奎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
雑誌で読んでとても面白かった作品です。書き下ろしを楽しみにしていました。
人気俳優×出版社営業。シリアスな部分もありつつ、ずばりラブコメです。年下のキラキラ王子に恋する後ろ向き過ぎなマジメ受にちょっとイラッとくるけど、そのテンパリ具合がだんだんやみつきに!
憧れの人のものを大切にする気持ちの強さには共感しました。「むなしいなくん」のパッケージとか、ベッドルームのポスターとか、玲の気持ちがわかりすぎて思わず笑ってしまいましたw
パッケージは大事ですよね~
本も予備とか保存用とか、頷けること言ってるし…!
目の前にその憧れの人がいるのに、少しズレたことやってる残念なところも、本人相手に憤慨したり -
Posted by ブクログ
CDを聴いたので、原作に。
攻め:阿部
受け:岩佐直希
顔良し、家良し、成績良し、三拍子揃った直希は、口が悪い。だが、それさえも魅力だと周りから認識されている。それなのに、実は童貞で、ちゃんと付き合えた経験もない。プライドが超高いのでそんなことはおくびにも出さないが実は…。そんな時、気になってる一級下の後輩が憧れているという准教授・阿部を知り。阿部はゲイだけどそれの口止めと言って直希に構ってきて…。
直希がプライドの高さゆえに素直になれない、でも純粋な可愛さがツボりました。阿部がつい構いたくなるのが分かる。とにかく可愛かったwww
挿し絵師さんはまあどちらかというと好みではないけど。 -
Posted by ブクログ
粗野な建築家と生い立ちに難ありな受け。
基本的にマイナス思考の強い受けは嫌いじゃないけど、強すぎると辟易。
でもそれはただ悲劇のヒロインぶってたらであって、この作品の受けはちよっと違う。
心の軋み方がリアル。
本当に辛かったり苦しい思いをしたことがある人ならわかると思う。
人に近づく怖さ、術の知らなさ、自分に価値を見出せない思考に追い込まれた生い立ちはどう足掻いても幼少期に自分でどうにかできるものではなく、母親の自殺が愛されることへの断絶にも思えたんだろうな。
そうなると、すべてが壊れ物で手にできないと、自分に与えられるものは手を伸ばしてはいけないと、手を伸ばせないものは見たくない、見なけれ -
Posted by ブクログ
月村さんの可愛い片想いの話!
誤解が誤解を読んでじれじれ、ドキドキ… 。とっても月村さんらしいパターンの話にも関わらず、萌え転がりました!
誰もが認める美貌にもかかわらず、自己評価の低い受がかなりツボ。ちっ、(舌打ち)とか思わないのは、受の可愛さや不器用さがちゃんと出ているからですね。そんな受にメロメロ(死語)な攻も、普通の人なのに包容力があって優しくて、地味ですが素敵でした。片想いで本当なら余裕がないはずなのに、告白した相手(受)に対して立場も態度を弁えていて大人でかっこいい。攻めがこういうタイプであったからこそ、受のある意味酷いとも言える攻への所業も気にならなかったのかもしれません。
巻末 -
Posted by ブクログ
なんていうか、人の痛みとは他人に理解されるものではないんだなぁって。
二組のお話がそれぞれ二話ずつ。
義理の父と息子の葛藤と苦しみと甘さに満ちた時間が変わるときのお話。
息子視点だからちょっとINだったり幼すぎたりの感情にん~っと思うところもあるけど、きっと若さってこういう事だよなって。
ずっと苦しかった自分を認めて好きな気持ちも捨てられない最後に縋りつく息子をきっと嬉しい気持ちと身を割く思いで受け止めたんだろうなぁと。
といっても、ずっと下心ありで我慢してきた義父だからやっとって気持ちの方が大きいか。
お互いいらない気を回しあい、傷つけ合い、それでも譲れなかった二人の距離を少しずつ大切にし -
Posted by ブクログ
パティシエ×引きこもり
ものっそい可愛いお話だった!!!!!
攻めの男前さでどんどん受けが前を向けるようになる成長も良かったし。
優等生という役を演じることに疲れてドロップアウトした受けが祖母の家を受け取り一人で住んでいたところ、元店舗をテナントとして貸してほしいと来たのがパティシエの攻め。
攻めが受けを構う構う構う。
もうホント可愛い。受けがレースづくりが趣味というか時間と気持ちを忘れるために没頭している作業なんだけど、それがすごいいいと言って、貰ってくれる攻め。
好きだと気付いて距離を置こうとする受けが貯め込み過ぎて爆発して告白してしまったり、それを聞いて受けが大きいワンコな行動にな -
Posted by ブクログ
切なさよりも胸キュンが際立っていました!もう、心配させるんだから~
嘘で自分の気持ちをごまかしたら、誤解と勘違いでとんでもない方向に暴走しちゃった片想い。
心配させられながらも、すごく面白かったです。
ルックスも育ちも王子様なのに、本人は見掛け倒しだとネガティブ思考にはまりきっている悠馬。バイト先の店長の久保寺から告白されて、好きなくせに「無理!」と逃げてしまったのもその自信の無さから。
ふつう、ここはお互いに好きってわかったんだから、安心して付き合うことになる展開ですよね~
そこでふられるのが怖いから付き合いたくない、とくるとは!「死ぬのが怖いから生きていることができない」のと同じ、ってあ -
Posted by ブクログ
49人の女とHしてきたヤリチン大学生が、友達の兄でナメてかかっていたリーマンにいつの間にか切ない恋心を抱いてしまう話。
今までいっぱいHしてきたのに、恋愛に関してはドシロウトというとても残念な瞬介。おまけにプライドだけはやけに高くて、ナルでかっこつけでほんとにアホっ子なので、最初のうちは瞬介に対して好感度ゼロだったんですけどね。
あれです、バカな子ほどかわいいっていうやつです。
瞬介はとても未熟で稚拙な精神構造の持ち主で、がっくりくることも多かったけど、その分根っこは単純で純情で、そこが見えてくるとキュンとさせられました。
特に本人はかっこつけてるつもりでも、一枚うわてである健に転がされて結 -
Posted by ブクログ
月村センセの作品には読み手の心を突き動かす何かが存在しています。
それはひとえに心理描写の上手さではないかと思うんですよね。青くて未熟な恋に、胸がぎゅっと締めつけられながらも眩しくなりました。
憧れの先輩で人タラシな梶×父親の再婚で遅れてきた反抗期真っ只中の凛太。学園モノです。
梶の、誰にでも優しいのにどんなにモテても本命を作らない自由さに心惹かれる凛太です。そんな梶が凛太にだけ特別扱いしてくれるのですが、ただの勘違いかもしれないと思い悩みながらも、気持ちは浮き立ってしまいます。
ささいなことでも気持ちが高揚したり、沈んでしまったり、大変なことになるのが高校生の恋。人気者に恋してしまった凛太