月村奎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
男ばかり4人兄弟の次男奥村聡は,私立秋霖高校入学と同時に寮生活を送ることになる。父親が家族と一緒にロンドンに赴任したからである。個室完備の寮に入れず,舎監の石田先生に連れて行かれた第二寮の住人は,双子の男女姉弟の藤井美希と望,カリスマ高校生作家の波多野帝と個性的な人ばかり。おまけに聡の長女的な性格が災いし,おさんどん役を引き受けた上に,波多野のパシリになってしまう。聡の友人となった三人組も含め,会話シーンがとても楽しい作品である。
BLだけれど,聡と波多野の関係は,なれそめ段階。続編で二人の関係がどのように深まっていくのか,興味深い。第2巻も読むことにする。 -
Posted by ブクログ
月村さんの本なので買ってみました。
個人的にかなりのあたりの一冊!!
未樹がすんごく可愛かったです♪
今までの環境上、誰かに合わせて変に大人びた子供で…
すごく必死な姿とか、それを読み取って優しく包み込んでくれるような
浅海さんの大人な優しさとかは読んでて心温まる感じでした。
今まで読んだ小説の中で浅海さんは一番の紳士だと思います(笑)
敬語がたまらん!でした(阿呆)
お互いの距離感とか繋がりとかすれ違いとか…胸がきゅんきゅん!
キャラが本当に生きていました♪
姉のまなかもなかなかいい感じの脇役キャラでよかった。
ただ、本当の母親の理沙子は微妙。。。
もっと母親要素的なものを見せて欲しかった -
Posted by ブクログ
随分と前に読んだ「そして恋がはじまる」の続編です。
前作も結構よい感じで、歳の差きゃっほい♪と喜んでた気がする。
浅海さんがすんごく好きです♪
歳の差カプが好きで結構いろいろ読んでるような気がするけど、
たぶん今まで読んだ本では彼が一番年上なのではないのかなー??
司法書士という仕事をされてるせいかなんかこう紳士的でジェントルマン!
相手を気遣えるさり気ない優しさとか、本当にいいです!
基本、こういう礼儀正しくて完成された大人の男性というキャラがあんまり好みではない方で…
いつも好きになるのがちょっと砕けた感じの大人ながらもどっか抜けてたり、
変に無邪気だったり、そういうギャップが欲しかったり -
Posted by ブクログ
[司法書士×高校生]
恋。
恋ですね〜
キャラ文庫での月村さん!
なんか新鮮でした。
月村さんの文章は読んでいて心地よい。
凄く真っ直ぐに入ってくるいいお話です。
そして泣ける。
今回もとてもイイお話でした。
ありがとうございました〜
************************
☆あらすじ☆
高校生の未樹は、相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。
そんな未樹は偶然、司法書士の浅海と出会う。
未樹の密かな悩みを「人を傷つけない優しさ」と肯定した浅海。
彼がゲイだとわかっても、大人で穏和な彼の側は誰といるより安心できて。
彼の事務所に通うたび未樹は無防備に甘えてしまう。 -
Posted by ブクログ
[総菜屋店主×バイトの大学生]
イイ話だった〜
耕平のような男は女性からもかなりモテるでしょう。
そこに大輔はほだされたのかもしれない。
大輔が家族に抱いていた感情というのは
相手が家族じゃなくても、誰でも持ったことのある感情だと思う。
そこをじっくり書いて、感動に持っていくのが上手いと思いました。
しかし耕平は対応が大人すぎる。
Spring has come!というタイトルが本当に似合うお話。
良かったです。
***************************
☆あらすじ☆
高三にして一家の家事全般を請け負っている大輔は、家族のことを考えると東京へは行けないと
地元の大学 -
Posted by ブクログ
[高校二年生×高校一年生]
カワイイ登場人物は健在。
でもちょっと晃が嫌いです。
波多野もなんとなく告ってきて良かったです。
ツンデレ同士というのはなんとも厄介ですけど
面白いです。
望と石田の話もちょっと切ない。
石田目線の話が読みたいと思った今日この頃。
***************************
☆あらすじ☆
聡は最近大忙しだ。高校は文化祭シーズンで、
クラスの出し物作りや美希に押し付けられた料理部の仕事、
これにいつもの寮のおさんどんが加わり、常に締切に迫われる波多野とは
ゆっくり話すヒマもない。しかも波多野はふいに姿を消したりもする。
そんなある夜、遅く帰宅し -
Posted by ブクログ
[高校三年生×高校二年生]
よくやったぞ!!
よくやった!!
きっと波多野も色々考えるところがあったんだよね。
この物語の登場人物はあまり感情を表に出さないけど
それぞれ色々考えてるんだと思います。
タクシーの中で波多野が手をつないできたところが良かった。
まだまだ困難なことがあるだろうけど、頑張るんだよ!
単行本あと2冊くらいはいけるかもしれないですね。
月村さん頑張ってください。
*************************
☆あらすじ☆
「聡のことが死ぬほど好きなんだ」と、波多野は安藤の告白を断った。
でも日常は変わらず、うっかり立ち聞きした台詞は聡の空耳だったとしか思え -
Posted by ブクログ
[有名建築家×身寄りのない少年]
親の愛を知らずに育った孤独な少年が
愛想はないが優しい年上の男に恋心を抱き、葛藤する。
結末までただあらすじを聞いただけなら
スタンダードなBLだと思うでしょう。
そんな作品がどうしてこれほどまで評価が高いのか。
そこにこの作家さんの素晴らしさがあると思います。
他の作家が書いたなら、全て端折られてりまうような事も
ゆっくり描き、それを読み手に飽きさせることなく、
最後まで持っていく巧みさがこの方の凄いところ。
普通のBLなら何とも思わない告白シーンで
泣けるのは凄いと思いました。
物語にまったくムリがありません。
***************** -