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高校生の淋しさと恋人になる人との出会い。
母親との関係、いろんな伏せんがあり、一回りも年齢が違う大人との恋話。
読み応えありました。
Posted by ブクログ 2020年01月09日
自分の気持ちを抑え込みすぎている未樹が悲しくなる。優しい人だと思うのに、自分のことが好きではないというところも。そんな未樹をちゃんと肯定してくれる浅海と出会えて、本当によかった。この2人は、これからもずっと優しく穏やかな関係でいそう。
Posted by ブクログ 2010年02月21日
足を洗って?10年ぶりに読んだBL本です。
やっぱり、良いな~と、ほんわか気分になれました(*^-^)
爽やかな中に、人間らしさ?がある2人の掛け合いが、再び、BLにはまるきっかけになりました☆
高校生の美樹・・・作者は違いますが、確か、松前侑里さんの「プラチナの月」の主人公も同じ高校生の美樹だった...続きを読むような。。。(*^-^)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
私のきっかけの一冊。
あふれかえる程あったけれど読まなかったBL、この本のせいで守備範囲内になった。
初心者にも熟練者にも(何の)おすすめ。
また、この本から挿絵師・夢花李さん(佐原ミズさん)すきに。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
司法書士×高校生。細やかな心理描写が切なく綺麗です。万年筆とか、さらりとした小物の使い方も素敵ですね。月村作品は女性陣も魅力的に描かれるので、ご都合主義のBLにはならず、読んでいて安心できます。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
月村作品に惚れたのがこの作品。
これまでのBL小説への印象を180度ひっくり返されました。
こんなにも優しい文章があるのだろうかと。
読んでいて心が温かくなる。それが月村作品だと思います。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
あらすじ> 高校生の未樹は相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。そんな未樹は司法書士の浅海と出会う。彼がゲイだとわかっても穏和な彼の側は誰といるより安心できて無防備に甘えてしまう。ところがある日、突然「ここには来ないで下さい」と浅海に言われてしまい…
Posted by ブクログ 2011年02月12日
穏やかで優しい気分、サラサラ読めた。塾のビルにいる司法書士と茶飲み友達って面白そうと思ったし、二人ともかなり相手を気遣うキャラなのがいい。…続編がいい!
Posted by ブクログ 2010年06月21日
!!注意!!
非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!
<7冊目>
高校生の主人公と社会人の恋。
やらしくなく、お互いのことを大切に思っている恋はいいものだなと。
やらしくても構わないんですが、ずっこんばっこんされるとまだ初心者なので引いてしまいます。私はお...続きを読むっぱいが好きです!
Posted by ブクログ 2010年06月13日
月村さんの本なので買ってみました。
個人的にかなりのあたりの一冊!!
未樹がすんごく可愛かったです♪
今までの環境上、誰かに合わせて変に大人びた子供で…
すごく必死な姿とか、それを読み取って優しく包み込んでくれるような
浅海さんの大人な優しさとかは読んでて心温まる感じでした。
今まで読んだ小説の中...続きを読むで浅海さんは一番の紳士だと思います(笑)
敬語がたまらん!でした(阿呆)
お互いの距離感とか繋がりとかすれ違いとか…胸がきゅんきゅん!
キャラが本当に生きていました♪
姉のまなかもなかなかいい感じの脇役キャラでよかった。
ただ、本当の母親の理沙子は微妙。。。
もっと母親要素的なものを見せて欲しかったです。
あれじゃ…本当に酷い人。どうしてもあたしにはそう見えて仕方ない。
この本は二人が両思いになるまでの過程と
両思いになってから恋人になるまでの二部構成。
どちらも上手い具合に話が出来てたような気がします。
いろいろと本能を理性で押さえつけて未樹を傷つけまいとする
浅海は大人でいい!へたれな感じとかもたまらんでした♪
Posted by ブクログ 2010年01月08日
【あらすじ】
高校生の未樹は、相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。そんな未樹は偶然、司法書士の浅海と出会う。未樹の密かな悩みを「人を傷つけない優しさ」と肯定した浅海。彼がゲイだとわかっても、大人で穏和な彼の側は誰といるより安心できて。彼の事務所に通うたび未樹は無防備に甘えてしまう。ところが...続きを読むある日、突然浅海に「ここには来ないで下さい」と言われてしまい。
【感想】
続編は『いつか青空の下で-そして恋がはじまる〈2〉』
評価は総合です。
Posted by ブクログ 2009年10月23日
社会人×高校生
月村さんらしい優しさにあふれたお話でした。
ドラマCDもなかなかよかった^^
この二人が色々な事をどう乗り越えるのか、続きの「いつか青空の下で」もお勧めです。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
[司法書士×高校生]
恋。
恋ですね〜
キャラ文庫での月村さん!
なんか新鮮でした。
月村さんの文章は読んでいて心地よい。
凄く真っ直ぐに入ってくるいいお話です。
そして泣ける。
今回もとてもイイお話でした。
ありがとうございました〜
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...続きを読む☆あらすじ☆
高校生の未樹は、相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。
そんな未樹は偶然、司法書士の浅海と出会う。
未樹の密かな悩みを「人を傷つけない優しさ」と肯定した浅海。
彼がゲイだとわかっても、大人で穏和な彼の側は誰といるより安心できて。
彼の事務所に通うたび未樹は無防備に甘えてしまう。
ところがある日、突然浅海に「ここには来ないで下さい」と言われてしまい。
夢花李先生のイラストが好きで購入しました。
残念ながら画質が荒くてあまりハッキリと見られません。
月村先生の初期の作品でしょうか。2000年に発売ということは、20年以上前の作品ですね。
ワープロは懐かしかったです。
「缶コーヒーのプルを起こしながら」という表現が気になり、その後の内容が頭に入ってこ...続きを読むなくなりました。
Posted by ブクログ 2012年06月01日
この作家さんの読みやすくて嫌みのない文章が好き。12才も年上の攻が終始敬語でゲロ甘いセリフを吐きまくる・・・敬語萌えなわたしにはたまりません。でもなんつーか、生い立ちが複雑で、周りに好かれたくて無意識にいい子を演じてしまう高校生の受くんが自分のことを『透明人間』と形容するのがちょっと陳腐かな・・・。...続きを読むそれ以外にも『きみは僕の最後の、最愛の、恋人です』とか『これがきみにとっても僕にとっても、最後の恋です』とかところどころ陳腐な表現があって読んでてこっぱずかしい。
攻のバックグラウンドがあまり出てこないんだけど、子供のころから十数年ピアノを弾いていて、いきなりリクエストされてショパンをするっと弾けちゃうくらいなのに、なんでやめてしまって司法書士になったのか、説明は一切なし。続編があるみたいなので、そっちで明かされるんだろうか。だってそれなりのエピソードが隠されてないなら、ピアノのくだりは不要だよね?
作中、バキューンとやられた表現で『なんだかネズミ花火のように部屋中を走り回りたくなる』ってのがあった。うんうん、あったね、こういう気持ちって。