玉村豊男のレビュー一覧

  • 毎日が最後の晩餐-玉村流レシピ&エッセイ-

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    最高に楽しい料理エッセイ

    料理人では無い玉村豊男さん
    料理人では無い自分

    毎日料理することを楽しみ
    どうしたら美味しくなるのかを常に探求する

    自分もこんなふうに歳をとりたい

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    2020年08月18日
  • 美味礼讃

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    どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人か言い当ててみせよう。
    有名な箴言がものがたるように、美食と人間に関する随想。フランス革命期の、時代の雰囲気が素晴らしい。
    それに加えて、玉村先生の翻訳解説が素晴らしい。この構成、当然類似はあるのだろうけど、ツッコミにもにたユーモアあふれる解説が心地よい。美味礼讃を料理した、という事か。
    どんな本を読んでいるか言ってみたまえ…

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    2019年10月23日
  • 男子厨房学(メンズ・クッキング)入門

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    料理は自由である。レシピを見ながらしか料理をできない私にとって、気持ちが解き放たれた気分。料理の構造、和洋中の相関関係を理解すれば、あとはお好みで何でも作れる気がする。ちょっと、そのつもりでキッチンに立ってみようと思った。

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    2014年03月01日
  • 食卓は学校である

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    どうしていつもこんな素晴らしい文章が書けるのだろうか。
    とても知的だけど嫌味じゃない。
    玉村ワールドで癒されます。

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    2011年12月04日
  • 男子厨房学(メンズ・クッキング)入門

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    包丁も持ったことがない、料理なんて全くしたことがない・・・という老若男女にオススメしたいのがこの本です。
    以前、家でも料理をされる男性の上司から貸してもらった本です。

    トマト1個があれば、そのままかじってもいいけれど、手で潰してみる。
    古い食パン一枚があれば、牛乳にひたしてみる。

    ・・・と進めていけば、気がつけば少しずつ、“料理をしている自分”に出会うことができます。

    調理方法や調味料を変えるだけで、何通りものレパートリーが広がっていく、後半の応用編などは、料理することに慣れた方にも参考になります。

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    2011年10月27日
  • 今日よりよい明日はない

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    目標に向かう道のりは途中の景色が楽しいのです。その景色が楽しめれば実現できるかできないかはたいしたことではありません。どうでもいい、とはいいませんが、おまけのようなもの、、と考えれば気がラクです。

    私達は他人から見ればたいしたことのない仕事であっても自分にとっては面白い、他人から言われなくても自ら進んでやりたいと思うような、ほかの誰にもまかせることができない仕事を見つけてその仕事を死ぬまで続けたいものだと思います。

    流木論
    自分の人生を決定づける何かは流木のように流れてくる、というイメージを持っていました。
    一生流れに身をまかせていれば誰でも二本や三本の流木はつかめるでしょう。流木をつかん

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    2011年07月18日
  • 玉村豊男 パリ 1968-2010

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     また買ってしまった。
     洒落た水彩画の表紙が目に留まってつい。もうパリ関連本は50冊を超えている。玉村さんの本も二冊目だし。
     しかし、こういう「気になる」本は読んでみると必ず新たな発見やナルホドが必ずある。この一冊もやはりそうだった。
     玉村さんは40年ばかり前、東大在学中にパリに留学した。以来毎年パリ東京間を行き来するような生活を送り、現在では著作者としても時々テレビに出る事情通としてもそこそこ著名で、信州ににワイナリーを、静岡にミュージアムを所有しているという、羨ましい限りの経歴の持ち主だ。
     若かりし頃単身パリに渡った最初の晩、予約していたホテルに理不尽な門前払いを喰らい、カフ

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    2011年03月02日
  • 食卓は学校である

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    食に関する本。2010年。食を中心に日本の社会や文化を紐解いている。他国と比較して、特に、本書の場合はフランスと比較して、日本人の食事の時間は短いという。また、一人で食事をする割合も多くなっており、これらが現代社会を味気ないものにしている要因と説く。納得。
     また、和食においては、いわゆる三角食べが行儀の良いマナーと教わっているが、コース料理をたしなむフランスなどでは一品ずつ平らげていくことがマナーとなっている。比較文化論ではないが、食事マナーひとつとってもまったく異なる作法が尊重されているところが面白い。
     読んでいるといろいろなものを食べたくなる、そんな一冊。

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    2011年02月25日
  • 世界の野菜を旅する

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    [ 内容 ]
    この一冊で野菜通!
    起源、伝播の歴史からおいしい料理法まで。

    [ 目次 ]
    第1章 赤ん坊はキャベツから生まれる
    第2章 ジャガイモがタラと出会った日
    第3章 トウガラシはなぜ辛いのか
    第4章 ナスは貧乏人が食べる
    第5章 サトイモのナショナリズム
    第6章 テンサイがつくった砂糖

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    2010年12月18日
  • 男子厨房学(メンズ・クッキング)入門

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    異色の料理エッセイ。というか出色の料理エッセイ。
    ちまたの料理本はレシピばかり。
    レシピを知ってることが料理上手みたいだ。
    残念なことだけれど、レシピを集めてみても料理は上手くならない。
    もちろん、いろんなレシピを参考にさせてもらうことは大切だけれど。

    では、レシピ蒐集家から脱出するにはどうすればいいか。
    その一つの切り口が本書である。
    料理に対する根本的に大切なものをしっかりと認識するのに最適な本。
    レストランのシェフではない、日常生活の料理人である我々にとっては
    料理とはなんなのか。

    1985年にこういった本が書かれていたことに驚く。
    25年前から、変わらない世の中にも驚く。

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    2010年07月09日
  • 里山ビジネス

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    農産物の「ブランド認知」には同一作物の大量生産が必要なこと。
    その一方で、本来その土地の農産物の「旬」とされる時期には別の土地からの農産物が流通されていること。

    頭の中の疑問がくっついた本。

    大きな利益は算出できなくても、自然と共存するための農産業。
    そこに携わる人々の職人意識。


    想いとビジネスとの線引きは、その人次第。

    さぁ、自分はどの方向性に行くのかな?
    と、視点が変わった一冊。

    生活できなければ話にはならないのだろうけど、願わくば
    「手作りの世界での自然な感覚」
    興味を持てる仕事を、興味と集中力が続く限りやる。
    それ以上やって、惰性になってしまうような無

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    2009年10月04日
  • 男子厨房学(メンズ・クッキング)入門

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    レシピを確認しなきゃ料理ができない、という呪縛から開放してくれる本。単純且つ理論的。面白い!料理がしたくなる(でもきっとしない 苦笑)。

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    2009年10月04日
  • 料理の四面体

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    目次はメニュー状態。ズラリと並ぶ料理は馴染みのあるものから想像つかないものまで様々で、眺めているだけでワクワク。
    玉村さんは、調理方法って無数にあるように見えるけど、ザックリ分ければどれも「料理の四面体」の方程式にあてはまると言います。
    底辺の三角形は「空気」「水」「油」そして四面体の頂点は「火」。
    例えば、水から火へ伸びる線が「煮る」ことになり、その距離が調理時間になります。
    世界中どこでも、調理としてやってる事は大差ないのに、食材や文化の違いでこれだけ多様に進化した事にため息。
    四面体の方程式はサササと読みましたが、世界中の料理はじっくりと、想像の中で味わいながら楽しみました。お腹すくー!

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    2025年12月30日
  • 料理の四面体

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    世界中を旅して、その土地の料理を食してきた著者が「料理の一般原理」を明らかにすることを目指した著作。
    1980年刊行。

    著者曰く、「地球上にはあらゆる国家・民族・文化が存在するが、こと料理の方法においては、そう違いはない」
    これを裏付けるように、いくつかの実体験を紹介する。

    著者が若い頃、アルジェリアの道端で現地の青年に「羊肉シチュー」を作ってもらった。
    彼は肉を煮る前に、表面を強火で焦げ目が付くぐらい炙った。これはフランス料理でいうところの「リフレ」という技術であり、彼がフランス人から習ったわけではないだろうから、現地でも同様の手法があるということだ。

    アルジェリアの野生味溢れる「アル

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    2025年12月24日
  • 料理の四面体

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    抽象化うますぎて本当に気持ちいい文章。著者のことあんま知らんけど多分超賢い。羊のトマト煮みたいなやついつか完全再現したい。また読み返そうと思う。

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    2025年10月09日
  • 料理の四面体

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    書かれてることはだいたい考えてみれば当たり前のことなんだけど、それをここまでよくオーガナイズして、しかもヒキのあるエピソードなんかを差し込みつつ、かつトピックの羅列にはならないよう話題の接続に注意を払って一冊に整えるというのはまったく当たり前ではないどころかほとんど曲芸みたいなものでしょう。写真も材料の分量リストもないけど、料理本の傑作だった。

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    2025年08月18日
  • 料理の四面体

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    「料理」とは日本では「料(はか)り理(おさめ)る」ことだが、海外では火を入れることが料理の語源らしい、という蘊蓄から始まり料理を「火、水、空気、油」の四面体で理解するという発想。面白い。

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    2025年06月14日
  • 料理の四面体

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    ゆる言語学ラジオで堀本さんがおすすめしてた本質本ということで読んでみた。目次があんま意味ない、というか、内容とあんまりあってなくて読みにくかったけど、料理の四面体の概念は確かに面白い。

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    2024年11月05日
  • 料理の四面体

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    玉村さんの本を読んでいると料理がしたくなる。四面体理論のような構造としての料理の捉え方は新鮮だしレシピに縛られた料理概念から解放してくれるような気がする。

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    2024年10月01日
  • 男子厨房学(メンズ・クッキング)入門

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    ネタバレ

    おおむね『料理の四面体』と近いことが書かれていると思う。レシピ本のような実用的ものではないが、「日々の食事を作る行為としての料理」をどう捉えたらよいかがわかると思う。

    むしろこの本や『料理の四面体』で述べられている基本的な考え方を理解して実践すれば、あまたのレシピに溺れることを避けられるはず。レシピに忠実に作ろうとするあまり、調味料の計量にばかり気を取られたり、食材を無駄にしてしまったりする男性は多いのではないか。

    その点著者は、調味料はちまちま計らずに味を見ながら足していけばいいとか、完成品ありきで食材を買うのではなく、材料と調味料の組み合わせでどんな料理を作れるか考える訓練をしろと言っ

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    2024年07月09日