【感想・ネタバレ】男子厨房学(メンズ・クッキング)入門のレビュー

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Posted by ブクログ

料理は自由である。レシピを見ながらしか料理をできない私にとって、気持ちが解き放たれた気分。料理の構造、和洋中の相関関係を理解すれば、あとはお好みで何でも作れる気がする。ちょっと、そのつもりでキッチンに立ってみようと思った。

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2014年03月01日

Posted by ブクログ

包丁も持ったことがない、料理なんて全くしたことがない・・・という老若男女にオススメしたいのがこの本です。
以前、家でも料理をされる男性の上司から貸してもらった本です。

トマト1個があれば、そのままかじってもいいけれど、手で潰してみる。
古い食パン一枚があれば、牛乳にひたしてみる。

・・・と進めていけば、気がつけば少しずつ、“料理をしている自分”に出会うことができます。

調理方法や調味料を変えるだけで、何通りものレパートリーが広がっていく、後半の応用編などは、料理することに慣れた方にも参考になります。

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2011年10月27日

Posted by ブクログ

異色の料理エッセイ。というか出色の料理エッセイ。
ちまたの料理本はレシピばかり。
レシピを知ってることが料理上手みたいだ。
残念なことだけれど、レシピを集めてみても料理は上手くならない。
もちろん、いろんなレシピを参考にさせてもらうことは大切だけれど。

では、レシピ蒐集家から脱出するにはどうすればいいか。
その一つの切り口が本書である。
料理に対する根本的に大切なものをしっかりと認識するのに最適な本。
レストランのシェフではない、日常生活の料理人である我々にとっては
料理とはなんなのか。

1985年にこういった本が書かれていたことに驚く。
25年前から、変わらない世の中にも驚く。

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2010年07月09日

Posted by ブクログ

レシピを確認しなきゃ料理ができない、という呪縛から開放してくれる本。単純且つ理論的。面白い!料理がしたくなる(でもきっとしない 苦笑)。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

さくっと読めてなかなかおもしろかった。料理とは何たるものか、というのを、レシピも取り混ぜながらいかにも彼らしく解説されている。こういう小理屈が嫌いな人もいるだろうが、私としては楽しめました。これ読んで、包丁を使わない料理、とかを一体どれだけの人が実践してみるのかは不明だけど。惜しむらくは、挿絵がなんかちょっとイメージが違ったことか。挿絵も玉村豊男自身が手がければよかったのに。 (2004 Jan)

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2009年10月04日

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