藤崎竜のレビュー一覧

  • 屍鬼 11
    全十一巻。
    登場人物の誰に感情移入する訳でもなく、笑い、泣き、感動する訳でもなく、淡々と読み終えた作品。

    最初は、ただ屍鬼が怖くて100%悪の存在だと思っていたけれど、後半を読んでいくにつれ何が正しい答えなのか分からなくなってしまいました。

    原作は最初の方しかまだ読んでいないので、いつか完読した...続きを読む
  • 屍鬼 1
    ついつい漫画に手を出してしまった……。小説まだ読み終わってないのに。まあ、まだ1巻だけだからいいんですけど。ビジュアル的にびっくりしたのは静信。坊主だから坊主頭で想像してたんで、髪ふっさりに驚きました。原作だと優柔不断のくせに頑固な感じで、もっとひ弱そうなイメージだったんですが、漫画だとクールな雰囲...続きを読む
  • 屍鬼 1
    この人の絵は私はあまり好きではないのですが、文章のほうがついていけなかったので、漫画で読んでみました。
    最後まで読んだ感想ですが、何というか……暗いですね、ほんとに。明るい面が全くない。全員人間臭くて、それぞれどろどろしたものを抱えていて、希望的なものが全くないです。
    一回読んだら十分かなぁ。。。
  • WaqWaq―ワークワーク― 4
    未レビュー消化。当時ジャンプで5~6番目ぐらいに楽しみにしていた藤崎竜作品。ただ私利私欲のための願いではなく、だれかを思う気持ちだけで世界は救われます。そんなメッセージがあったんじゃないかなぁと自分的にはこの作品の結末をみて思います。
     またジャンプで見てみたいですね藤崎竜作品を
  • 屍鬼 9
    相変わらずフジリューは良いセンスをしている。普通に可愛らしい少女が狂気に落ちていくさまとか、デフォルメされた絵でやってるからシュール極まりない。そこが良い。本巻は人間が狂気に陥っていくさまを描く序章とも言えるもので、ここから最終巻までノンストップで物語が進行していく。
  • 屍鬼 10
    物語は佳境へ――特に最初のほうから描写されてきた人が次々に亡くなっていくのを見るのはなかなかこみ上げるものがある。それでいて皆あっけなくあっさりと死んでいく。その辺りにこの漫画(小説)の魅力があるのだろう。
  • 屍鬼 1
    孤立した村で村人がどんどん謎の死。絵は綺麗なんだけどお年寄りだけが描けないからなのかめちゃめちゃ怖い。そっちの方がちょっとホラーに思っちゃう。
  • 封神演義 3
    「……わかってはおったのです。たとえ犠牲が多くとも
     人間界の平安は人間たち自身が勝ち取らねばならぬ事を。」
  • 屍鬼 1
    小野不由美の小説のコミック化。全11巻。明日会社あるのに~、と思いながら、明け方4時まで一気読み。「屍鬼」には独特の中毒性があるね。「封神演義」の連載終了後、しばらく燻っていた藤崎竜も、この作品で輝きを取り戻した。藤崎竜の趣味嗜好にここまでピンポイントで合致する作品は、他にないかも。
  • PSYCHO+ サイコプラス 1
    藤崎竜の記念すべきWJ初連載作品。全2巻で打ち切り!だけど、この頃の藤崎竜はまだ「鬼才」の範疇なので、WJ本誌の連載を勝ち取ったこと自体が驚きである。
  • 屍鬼 11
    一気に読んだので、どの巻がどの話か分からないが、主人公だろうが誰だろうが、バンバン死ぬ。無常な感じの非日常感がおもしろい。
    途中までは、屍鬼の仕業だというのが、読者にも確定的には出てこない。タイトルがタイトルなので、そうなんだろうと思いつつも3,4巻までは、正体不明のままで、あまり少年漫画的ではない...続きを読む
  • 屍鬼 11
    完結です。
    かききったな~という感じです。

    原作、読みたくなってきた。
    そういえば、「封神演義」も、この人のマンガを読んでから、小説を読んだのでした。
    そして、マンガも原作も、どちらも面白かった。

    原作クラッシャーとか言われたりしてますが、けっこう良い仕事していると思います。
  • 封神演義 1
    ジャンプの暗黒時代を支えたマンガ
    「中国の歴史に興味あるけど、お堅そ~」
    と思っている方はこのマンガから読んでみてください!
  • 藤崎竜短編集 1 WORLDS ワールズ
    今週のジャンプを読んで久しぶりの再読。
    連載になれなさそうな作品ばかりだけど、
    でもでも、今週のジャンプの読み切りよりは面白かった影の話。
    てか、1992年発売てwwwww

    違いは何だろう。。
    主人公の熱い思い(全然正義っぽくないけど)が伝わるか伝わらないか、
    かな。

    今週の読み切りは作者が一番...続きを読む
  • 屍鬼 11
    最終巻~~(;;

    もはや何が正しいのかわからないー!

    尾崎、静信、夏野、恵、すな子。佳枝・・・
    それぞれの行き着く道は。
    そして、村の行く末は。

    これだけ個性のあるたくさんの人を、よくぞこんなに生き生きと
    動かしたなぁと思う。

    夏野の最後が悲しすぎた。
  • 封神演義 1
    完結
    友人の蔵書を読破したため非蔵書。
    これも名作。
    韋護が好きな自分はちょっと間違ってるんだろうかと思うけど気にしない。
  • 封神演義 11
    改めて見ても、雲ショウ三姉妹のインパクトは素敵。

    折り込みチラシでは、「花咲か天使テンテン」アニメ化のお知らせが。
    懐かしい。
  • 封神演義 5
    やっぱり藤崎竜のデザインは好きだ。
    はさまれているチラシを見ると、『ワイルドハーフ』とか『Y氏の隣人』とか載っている。なんか懐かしい。
  • 封神演義 2
    ウィキペディアを閲覧していたら、封神演義の話題にたどり着きましてね。
    懐かしいので読み返しています。
  • 封神演義 1
    久しぶりに読んだ。
    はさまっていたジャンプコミックスのチラシが、こち亀100巻到達ってやつだった。