藤崎竜のレビュー一覧

  • 屍鬼 11
    原作未読。アニメ視聴済。藤崎さんにしては纏まってたし、こういうグロな展開にピッタリな絵なので良かったと思う。果たして本当に怖いのは何なのかを考えさせられる。原作の小野不由美さんの後書きもよむべし。藤崎さん良かったね。
  • 屍鬼 8
    昭くんは一体どーなったのー(涙)
    外部からは知られずに、いつの間にか、屍鬼に占拠されつつある村。

    夏野、先生、かおり、静信。
    それぞれの屍鬼との距離感や想いが違い、心情を追うのが難しい。
    ついに人間側の反撃が・・・!と思ったら、最後「えぇぇえぇ?」ってことに!
  • 封神演義 1
    2・3年の周期で読み返したくなる漫画。
    キャラクターや宝貝のデザインがかなり素敵すぎて、いつみてもうっとりする。なんでこんなの思いつくんだろ?
    最後が壮大すぎてクラクラするくらい好き。
  • 屍鬼 11
    原作未読の身にはとてもきれいに終わったように見えたけど、その中で夏野と静信の心をあまり追うことができずに、終幕してしまったなあと思っている。とくに夏野。
    あとは、生き残った村人それぞれのその後が気になるけど、そこまで全部クリアに説明する必要はないってことなんだろうな。
    終盤の屍鬼VS村人の狂気はすご...続きを読む
  • 屍鬼 4
    起き上がりたちの正体が見え、起き上がり目線も交差する4巻。

    最後、衝撃!
    えー、そう来たか!えー、えー、どう見ても、噛まれてますよね?!
    ていうか、最後までこっち(人間)側で戦うのだとばかり・・・。
    ・・・で、ネットでその後のネタバレを見てしまい。私って、大バカ。

    個人的に、かおりちゃんとその弟...続きを読む
  • 屍鬼 2
    見られている。見られている。だんだん近づいてくる。来る!奴が、来る!
    ・・・な2巻。

    これは一体。
    どこまでが夢で、どこからが現実なのか。
    徹くんが、あっさり逝ってしまってびっくりした。

    正雄くん気持ち悪い。
    沙子って一体何者?
  • 屍鬼 11
    原作既読です。

    フジリュー版も完結。
    最初は多少抵抗あったけど、これはこれで良かったと今では思う。
    特に、登場人物の狂気の表現が独特で上手だと思った。
  • 屍鬼 1
    小野不由美さん原作。
    樅の木に囲まれた、人口1300人の閉鎖的な村、外場村。
    村人たちが次々と謎の急死をとげていく。

    最初読んだとき、絵の独特さに慣れず、やたら登場人物も多くて、
    よくわかんないな?と思ったのだが、二度目は絵に慣れて、
    ストーリーを追うことができ、面白さがわかってきた。
    夜だったの...続きを読む
  • 屍鬼 11
    最終巻。

    先にアニメで結末を知っていましたが、漫画版も納得いく結末でした。
    相変わらず、後味は悪いし、坊主には腹立つのですが(笑)

    最後の方は屍鬼よりも人間側の方が恐ろしく思えてきました…。
    徐々に狂っていく感じが…。
    でも、あの姉弟が無事に脱出できたのが唯一の救いです。

    全11巻と程よい長さ...続きを読む
  • 屍鬼 11
    閉ざされた村で次々と起き上がる死体……屍鬼。
    小野不由美原作のホラー小説のコミカライズ。
    ついに人間VS屍鬼の直接対決もついに終結、最終巻です。
    藤崎先生の独特のタッチのせいか、陰惨なシーンの連続にもかかわらずあまり恐怖は感じません。

    ぼくが恐怖を感じた数少ないシーンは、尾崎先生が屍鬼になった奥さ...続きを読む
  • 屍鬼 11
    藤崎版「屍鬼」の最終巻。
    キワモノと思って読み始めたシリーズだけど、ここまで読んでるとしっかり世界が出来上がってて違和感なく楽しめました。
    破滅願望と生への執着が混じり合うラストは読み応えがあった。

    ただ、残念だけど夏野を起き上がらせた意図が最後までわからなかった。
  • 屍鬼 11
    原作を読んでいないフジリュー厨なので、原作ファンの方はごめんなさいのレビューです。
    少し尻切れな終わりだったのかな?とは思います。もう1巻…とまでは言いませんが、もう1話くらいは引き伸ばしてもいいかなーと思いました。原作がどのように終わっているかは分からないので、結構簡潔に終わってしまったなという感...続きを読む
  • 屍鬼 11
    村ごと狂気エンド。
    鬱々としてるわけではなく、あくまで淡々と狂っていく展開が読んでてすごく引き込まれた。

    敏夫はどう思ってたんだろう?
    守っていたはずの村人が狂ってく様子、村のことが世間に照らし出されそうになることとか。
    屍鬼を退治しようと思った時点でこうなることを予想してたのかなぁ

    フジリュー...続きを読む
  • 封神演義 1
    全23巻。

    中学生の頃21冊集めて力尽きた。時々無性に読みたくなるけど時間はない。
    聞仲の最期が泣けた。アニメ版だと申公豹と黒点虎の掛け合いが好き。
  • 屍鬼 11
    静信さん色っぽい。
    小野さんがフジリューファンだったとは意外だった!
    相思相愛な二人だからこそこのような素晴らしい作品になったんだろうな、と思った。
  • 屍鬼 1
    小野不由美先生の小説が元。
    閉鎖的な日本の山村に、不可解な伝染病が流行る。それは残酷な終息に向けた始まりだった。
    原作でも登場人物が中々多いので間を開けて読むと辛い。ちょうど完結したのでイッキに読見上げることをオススメします。
    漫画は全11巻まで。
    封神演技の藤崎竜さんの安定した絵と独特な世界観も見...続きを読む
  • 屍鬼 11
    屍鬼最終巻。
    狂っていく村人たちの中で、数少ない正気を保った人たちの視点が泣けてくる。残された人たちが少しでも心穏やかに過ごせるよう祈りたい。
    特に結城父に安息を。奥さんが姿を消し、息子も人狼になった彼は狂うしかなかった。狂った姿が痛々しくても、なぜか以前より父親らしく見えるのがたまらなく悲しい。
  • 封神演義 1
    すっげえ今更ながら読み始めた。
    ジャンプ・コミックスでは珍しく、円満に最終回を迎えることができた作品ということで、どうやって話が収束していくのか期待。
    藤崎先生の絵柄は非常に繊細で、これもジャンプにしては稀な気がする。個人的にはこの絵柄、大変好み。妲己ちゃんかわいい。御馳走様。
  • 封神演義 23
    中国では古くから知られる物語を大幅にアレンジしたSF風封神演義。

    原作を知らない自分のような人間にも入りやすく、当時の封神演義ブームの先駆けとなった作品です。

    ジャンプの作品には珍しく、主人公の太公望は熱血でも強いわけでもないんですが、その飄々とした人柄はとても魅力的です。

    長い連載にも関らず...続きを読む
  • 屍鬼 10
    閉ざされた村で次々と起き上がる死体・・・・・・屍鬼。
    小野不由美原作のホラー小説のコミカライズ。

    ついに人間VS屍鬼が本格化。
    藤崎先生の独特のタッチのせいか、ホラーマンガなのに全く怖くありません。
    それにしても・・・
    常人の2.5倍くらいの図体の持ち主である大川酒店御主人が普通に人間側に存在する...続きを読む