藤崎竜のレビュー一覧

初期の作品の短編集！絵も古いけどやっぱり独特な線が生きていて、とても綺麗で惹かれます。特に「ハメルンの笛吹き」の雲の描き方や神秘的な空気作りには投稿作とは思えない感銘を受けた。

私の人生を狂わせた伝説の漫画（笑）17巻だけやたら手垢が目立つのは何故かって？そりゃアンタ察してくれよこのお馬鹿！←お前が馬鹿

誰が何といおうと、私は大上老君が大好きです！！！///
天化もスースもみんな好きですがねｖｖｖｖ
名作ですこれは本当に！！

全23巻。中国の古典を基にしていますが、それだけでは終わらないアレンジ具合が味です。やや破天荒な？ストーリーや登場人物たちが贈るファンタジー。懐かしく、思い出深い作品です。

中国四大古典の一つ「封神演義」をモチーフにした少年漫画です。
軽快なストーリーに魅力溢れる登場人物達、と飽きることなく最後まで読める漫画です。
ちなみに先に原作知ってるとかなり驚くかもしれないです。
主に申の人あたりのキャラに(笑)
今でも本当に大好きな漫画です。

こんなに好きな漫画は過去にもこれからも無いと思う。いっぱい笑っていっぱい泣きました。天化が好きでした。

封神演義のパラレル版「異説　封神演義」ほか、「DRAMATIC IRONY」「ユガミズム」「milk junkie」を収録。

ずっとずっと大好きな作品です。一番天化が好きでした。その性格とか、戦士気質とか、全部大好きで、もう封神された場面は今でも読むのが辛いです。以前本で読んだ封神演義とはまるで違う、でも楽しんで読めるものですね。封神されても魂は死なないとわかっていても、やっぱり辛いんだよなー。一番尊敬できる人は聞仲です。...続きを読むあんな風に生きれたら、といつも思います。笑えるし切ないし読み応えもあって、完全版にもなりましたし色んな人に読んでほしいです。

"この『現実』で生きていくには、僕は弱すぎたんだよ"
藤崎竜の初期短編集。中学生の頃、これを読んで多大な衝撃を受けたのは、今でもよく覚えてます。封神演義から入った人は、この作品を知らないのでは？とも思う。"自分の影に殺されそうになる少年・少女"、"『現実』に殺される少年"ｼﾞｬﾝﾌﾟでやるには議題が...続きを読む重すぎたんだろうなーとも思う。講談社に持込してれば、きっと今頃素敵な作家になってたんだろうなぁ、と素敵な妄想に勤しんでみた。

藤崎竜の真髄は短編にあり。
非常に完成度の高い作品ばかり。前回の「WORLDS」と読み比べると面白い。読んだ後に何か残る作品。

同名の中国四大奇書の一つを原作とする歴史ファンタジー作品。原作の流れに忠実に、けれど現代風味の不思議さが共存する作品です。

この巻、一番ページを捲った回数が多いです。三大仙人の一人である老子の怠け根性に感服（笑）後半では老子に授かった宝貝が活躍。眠りの中で受けた太公望の特訓の成果や如何に！？

クダラナクテ、フカイノダ。

藤崎ファンの中でさえ「わからなかった」の声が高い怪作。
それでもこの作品は底知れぬ心地よさで満ちている。
すべてが単純明快で、ご都合主義さえ必要不可欠に思えて許せてしまえるほど心地よさ。
出てくるキャラクターたちの魅力的な事はもとより、このテンポのよさもナラデハなのだ。...続きを読む
藤崎漫画の骨頂がここにあると私は思っています。

少しでも多くの人が幸せになった終わり方かもしれない。(コトが可哀想ですが)
・・・もう少し続いてほしかったです。そうしたらこれ以上に面白い作品になっていただろうに・・・orz
断崖絶壁は前の自画像に戻っていて少し嬉しかった。

友人とハマりまくっていた作品。本当は一巻を載せようと思ったのだけど、愛キャラの天化が目に入ったので・・・。原作はまだ読んだ事が無いのですが、凄く大好きな作品だったので、今度探して読んでみる事にします。

私はとことんコミック派な人間なので、本屋でこれを見つけた時は、ドキドキしましたね・・・フジリューの新刊だ！っと（阿呆だ）登場人物や世界観が凄くツボりました。個人的に主人公の喋り方がすごぶる好きです。

読みごたえある短編集、濃密、アイデア豊富。本人はあまり好きじゃないみたいだけど「ユガミズム」が好き。これ400円以上の価値はあると思う

WJでは後ろの方に掲載されてるけど何でなんだか。普通におもしろいのに。あたしゃ、ワンピースとかBLEACHよかこっちのが好きです。ヨロポコってなんかウケる・・・。（・∀・）

フジリュー節炸裂の処女作。
彼の独特の世界観は、美しくもあり、どこかはかなげ。
でもものすごく引き込まれるこの求心力はなんだろうね。
ヨオキの美しさが絶品です。

フジリュー節炸裂の短編集その2。
独特で、どこか考えさせられる彼の世界観はやはりすばらしいの一言なのですよ。