藤崎竜のレビュー一覧

  • 屍鬼 1

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    小野不由美さん原作。
    樅の木に囲まれた、人口1300人の閉鎖的な村、外場村。
    村人たちが次々と謎の急死をとげていく。

    最初読んだとき、絵の独特さに慣れず、やたら登場人物も多くて、
    よくわかんないな?と思ったのだが、二度目は絵に慣れて、
    ストーリーを追うことができ、面白さがわかってきた。
    夜だったのでちょっと怖かったけども。。

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    2011年08月01日
  • 屍鬼 11

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    最終巻。

    先にアニメで結末を知っていましたが、漫画版も納得いく結末でした。
    相変わらず、後味は悪いし、坊主には腹立つのですが(笑)

    最後の方は屍鬼よりも人間側の方が恐ろしく思えてきました…。
    徐々に狂っていく感じが…。
    でも、あの姉弟が無事に脱出できたのが唯一の救いです。

    全11巻と程よい長さですし、物語にどっぷりハマれるのでオススメです。

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    2011年07月29日
  • 屍鬼 11

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    ネタバレ

    閉ざされた村で次々と起き上がる死体……屍鬼。
    小野不由美原作のホラー小説のコミカライズ。
    ついに人間VS屍鬼の直接対決もついに終結、最終巻です。
    藤崎先生の独特のタッチのせいか、陰惨なシーンの連続にもかかわらずあまり恐怖は感じません。

    ぼくが恐怖を感じた数少ないシーンは、尾崎先生が屍鬼になった奥さんを使って行った人体実験。人間達による屍鬼狩り。
    どちらも、人間側の行動からもたらされた恐怖ですね。
    そして、最大の恐怖は…初登場時は普通だった大川酒店御主人が、いつの間にか3mぐらいありそうな大男になっていたこと!!(笑)
    ともかく完結お疲れ様でした。

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    2011年07月26日
  • 屍鬼 11

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    ネタバレ

    藤崎版「屍鬼」の最終巻。
    キワモノと思って読み始めたシリーズだけど、ここまで読んでるとしっかり世界が出来上がってて違和感なく楽しめました。
    破滅願望と生への執着が混じり合うラストは読み応えがあった。

    ただ、残念だけど夏野を起き上がらせた意図が最後までわからなかった。

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    2011年07月25日
  • 屍鬼 11

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    原作を読んでいないフジリュー厨なので、原作ファンの方はごめんなさいのレビューです。
    少し尻切れな終わりだったのかな?とは思います。もう1巻…とまでは言いませんが、もう1話くらいは引き伸ばしてもいいかなーと思いました。原作がどのように終わっているかは分からないので、結構簡潔に終わってしまったなという感が強いです。
    静心の心情はよく分かるのですが、尾崎先生や夏野の心情があまり読めないことと、「生き残った」ことをもう少し強調してほしかったです。

    でも…すみません無条件に藤崎先生の事が好き過ぎるので、高評価にさせて頂きます。
    あとがきの小野先生の言葉がフジリュー好きにとってはとてもうれしいお言葉だっ

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    2011年07月17日
  • 屍鬼 11

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    村ごと狂気エンド。
    鬱々としてるわけではなく、あくまで淡々と狂っていく展開が読んでてすごく引き込まれた。

    敏夫はどう思ってたんだろう?
    守っていたはずの村人が狂ってく様子、村のことが世間に照らし出されそうになることとか。
    屍鬼を退治しようと思った時点でこうなることを予想してたのかなぁ

    フジリューらしさも話の展開も楽しめた、いい漫画だった!

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    2011年07月15日
  • 封神演義 1

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    ネタバレ

    全23巻。

    中学生の頃21冊集めて力尽きた。時々無性に読みたくなるけど時間はない。
    聞仲の最期が泣けた。アニメ版だと申公豹と黒点虎の掛け合いが好き。

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    2017年05月21日
  • 屍鬼 11

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    静信さん色っぽい。
    小野さんがフジリューファンだったとは意外だった!
    相思相愛な二人だからこそこのような素晴らしい作品になったんだろうな、と思った。

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    2011年07月12日
  • 屍鬼 1

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    小野不由美先生の小説が元。
    閉鎖的な日本の山村に、不可解な伝染病が流行る。それは残酷な終息に向けた始まりだった。
    原作でも登場人物が中々多いので間を開けて読むと辛い。ちょうど完結したのでイッキに読見上げることをオススメします。
    漫画は全11巻まで。
    封神演技の藤崎竜さんの安定した絵と独特な世界観も見れて、多少のオリジナリティーも含んでおり、原作が凄くファンだと少し違うかな?感もありますが、個人的には原作の前半「閉鎖的な農村説明」がサクサク進んで小説ではない漫画の良さが出でいるとおもいました。
    この話を漫画化した場合の最高の出来だと思います。

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    2011年07月09日
  • 屍鬼 11

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    ネタバレ

    屍鬼最終巻。
    狂っていく村人たちの中で、数少ない正気を保った人たちの視点が泣けてくる。残された人たちが少しでも心穏やかに過ごせるよう祈りたい。
    特に結城父に安息を。奥さんが姿を消し、息子も人狼になった彼は狂うしかなかった。狂った姿が痛々しくても、なぜか以前より父親らしく見えるのがたまらなく悲しい。

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    2012年06月11日
  • 封神演義 1

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    すっげえ今更ながら読み始めた。
    ジャンプ・コミックスでは珍しく、円満に最終回を迎えることができた作品ということで、どうやって話が収束していくのか期待。
    藤崎先生の絵柄は非常に繊細で、これもジャンプにしては稀な気がする。個人的にはこの絵柄、大変好み。妲己ちゃんかわいい。御馳走様。

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    2011年06月13日
  • 封神演義 23

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    ネタバレ

    中国では古くから知られる物語を大幅にアレンジしたSF風封神演義。

    原作を知らない自分のような人間にも入りやすく、当時の封神演義ブームの先駆けとなった作品です。

    ジャンプの作品には珍しく、主人公の太公望は熱血でも強いわけでもないんですが、その飄々とした人柄はとても魅力的です。

    長い連載にも関らず結末を見失わなかったのも名作としての証ではないでしょうか。

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    2011年06月08日
  • 屍鬼 10

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    ネタバレ

    閉ざされた村で次々と起き上がる死体・・・・・・屍鬼。
    小野不由美原作のホラー小説のコミカライズ。

    ついに人間VS屍鬼が本格化。
    藤崎先生の独特のタッチのせいか、ホラーマンガなのに全く怖くありません。
    それにしても・・・
    常人の2.5倍くらいの図体の持ち主である大川酒店御主人が普通に人間側に存在する不思議w

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    2011年05月30日
  • 屍鬼 1

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    全巻(11巻まで)所有。

    フジリュー独特の絵柄で、残酷さ・グロさは、マイルドになってます。
    でも逆に、フジリューの絵柄だからこそ、薄ら寒い山間の空気が際立つような…。


    さすがフジリュー先生。

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    2011年07月08日
  • 屍鬼 10

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    漫画化した時から


    加奈美のエピソードは削ってほしくないなあ


    と思っていたので、よかった。

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    2011年02月21日
  • 屍鬼 10

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    いよいよ物語は佳境にさしかかる。血で血を洗う惨殺が繰り広げられる凄惨なシーンとポップな絵柄が妙に合うのだから、フジリューはやっぱり凄い。

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    2011年02月08日
  • 屍鬼 10

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    ネタバレ

    ホラー漫画だ!と体感的に思った珍しい巻。いやもう、「去年のトマト」のくだりが分かりすぎて怖かった。怖さ臨界点超えるとそうするよなー。
    原作よりも夏野に救いがないと思っているので、彼の行動の延長線に田中姉弟がいたのが、なんというか…。小説版の救いを捨てた漫画版の救いなのかな。

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    2011年02月08日
  • 屍鬼 10

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    仕事の合間に読みました。。。(;^ω^)

    間もなく終わりなのかなぁ?
    そんな感じが垣間見えました。

    屍鬼狩りがなんだか。。。死人なのに、人間襲ってるのに、なんだか言いようのない焦燥感です。

    屍鬼が人間を襲い、人間が屍鬼を襲い、、、
    そこはかとないトライアングルの終焉には何があるのでしょうか?

    屍鬼にも人格があり感情があるところがこの作品の渋みです。

    んにしても酒屋の旦那。

    強すぎやで!

    爺キャラ好きな私としてはたまらない強さです。。。

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    2011年02月06日
  • 屍鬼 1

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    藤崎先生(封神演技)、小野 不由美先生(十二国記)!という事で読みました。もう先が気になって気になって・・・!屍鬼と人間の戦い。この本を読むと夜、眠れなくなります・・・(窓側だと更にw)個人的に・・・やっぱり夏野が好きかなぁ。・・・あ、夏野って呼ぶと嫌われる・・・(;´Д`)

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    2011年01月11日
  • PSYCHO+ サイコプラス 1

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    コミックスのデザインがかっこええ!!
    このフジリューの絵柄に憧れて真似した時期がありました^^
    2巻に収録されてる読み切りも雰囲気があって好きです

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    2010年11月06日