あらすじ
【超能力を使える不可思議なゲームの使い方とは!?】髪と瞳の色が緑色の少年・緑丸は、夜の公園で不思議な美少女・水の森雪乃と出会った。彼女は言い寄ってくる男性にゲーム勝負を提案し、勝つことですべて追い返してきた。しかし、その行為が男性の恨みをかい、ナイフを突きつけられてしまう。その様子を見た緑丸は、彼女を助けるため超能力ゲームを使うのだった…。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
フジリューの代表作といえば封神演義でも死鬼でもなくて
短編のPSYCHO+ですよね〜
SFを匂わせる不思議な世界観とイラストがアクが強かったのか
初連載で早々に打ち切りになってしまった作品なのですが
短編がフジリューにはよく似合います
面白い切り口の作品が多いので
原作付き連載もいいけれど
もっといろんなフジリューワールドが見てみたいなあ と思わずにはいられないのでした
Posted by ブクログ
この頃の世界もとってもすき。ワールズ感あるけどワールズよりとっつきやすいというか
小学校の頃から今でも世界を救ったのは緑丸だと信じているよ。やさしい気持ちになれる!
Posted by ブクログ
ジャンプで連載が始まった時から好きでした。
今でも、街路樹とライトアップ用のライトが設置された場所を見ると、センサー通りを思い浮かべます。
全二巻の短いお話ですが、繊細さが凄く好きな物語です。
収録されている短編もこの時期の作風が凄くよく現れていて、藤崎作品の中で一番好きな二冊です。
小学生の頃ジャンプ本誌で読んではまって初めて買った本。売ってしまったけどずっと忘れられなくてでも中古じゃもう傷みが激しいだろうから電子で購入。今読み直してもやっぱり面白い!こんなに時間が経ってるのに古さを感じない。フジリューといえばPSYCHO+だなぁ。
Posted by ブクログ
コミックスのデザインがかっこええ!!
このフジリューの絵柄に憧れて真似した時期がありました^^
2巻に収録されてる読み切りも雰囲気があって好きです
Posted by ブクログ
こんな話を書く人が居たんだと思わされた作品。人よりちょっと変わっててついてなくって、でも平凡に生きていて。でも沢山の人を守るために彼は居た。何か持って何かする為に居る、そう思いたいなぁ。
Posted by ブクログ
藤崎竜の記念すべきWJ初連載作品。全2巻で打ち切り!だけど、この頃の藤崎竜はまだ「鬼才」の範疇なので、WJ本誌の連載を勝ち取ったこと自体が驚きである。
Posted by ブクログ
短期打ち切りの小品ではあるが、ゲームと超能力を軸に作者お得意の不思議なギミックを作中に散りばめ、主人公の設定も「緑髪」という漫画的表現を逆手にとって、青年期の自意識の葛藤へうまく結びつけている。こうした「藤竜節」としかいいようがない世界観とテンポが既に確立しつつある本作は、現在から振り帰って見てもなかなかあなどれないポテンシャルを秘めている作品ではないだろうか。基本的にはきちんと少年漫画の筋をなぞり、大きな脱線はせず読みやすい構成だし。
また本作単行本2巻に収録されている読み切り『伝染源』は非常に秀逸。おすすめしたい。
Posted by ブクログ
読み切り2本を含めてアイディアは良いが、演出が追い付いていない。
本編は打ち切りが決まったのか、いきなり能力者が12人に増えて地球を動かして終了してしまった。
もっと少しずつ世界観を広げていくか、オムニバス形式で様々な能力者を主人公にする、という方が良かったのでは。
能力者の髪と目がなぜ緑色なのか、そのあたりも説明不足。
Posted by ブクログ
PSYCHO+ 1 DRIVE A GAME START
PSYCHO+ 2 DRIVE B GAME OVER
─同時収録短篇
・伝染源
・デジタリアン
フジリューの短篇とか、サイコの時期が好きな人って結構いるみたいだけど、封神から入った自分としては、世界観にイマイチ入り込めず。
絵柄も、扉は綺麗で好きなんだけど、中の絵はちょっととっつきづらい。
ただ、サイコプラスは、ドラマティックアイロニーなどと比べると、最初の設定はすごく引き込まれて、ドキドキした。
もっと読み込めば、短篇2つも含め、自分の中で消化できるかもしれない。
Posted by ブクログ
緑の目と髪を持つ少年、緑丸。ある日ふと買ったゲームは、なんと実物をゲーム画面同様に動かしてしまうのだ。“電脳少女”雪乃と出会い、2人はゲームの謎を追究する。果たしてこのゲームは…!?