深遊のレビュー一覧

  • 鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム

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    クララ好き歓喜!な内容だけど、前回の引きを考えると些か物足りなさを感じる。
    既に好感度ほぼMAXな状態なクララ視点からのレイフォンってのは結構新鮮だったかも。
    他人から見たらレイフォンってあんなにのほほんとしてるのかw

    まさかの十四小隊、特にシンがキャラ立ちしてたw

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    2013年12月25日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

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    遂にフェリの告白キタコレヽ(=´▽`=)ノ
    答えを聞くまでお互い死ねませんなぁw

    天剣を持たないってのは物足りない気もするけど、今までの繋がりの武器を持つってのは(・∀・)イイネ!!

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    2013年11月11日
  • 鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ

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    正直、前半はニーナに苛々して読むのが辛かった。この女、死んだ方がいいんじゃないだろうかって思うくらいに、自己犠牲に酔いすぎていて。いや、それはレイフォンも似たようなもんなのだろうけど。

    だが、もう、ラストが私の可愛いフェリ先輩が本領発揮でレイフォンとくっついたわけで、それだけで前半のニーナのことなんぞどうでも良くなった。別にこの人好きじゃないしw まあ、こいつとくっつくことはないだろうと思ってはいても、あまりにもああいう形で出張るとね……。

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    2013年10月01日
  • 鋼殻のレギオス25 アンド・ゼン・アフター・ザット

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    未消化の設定が大量に残り、複線の回収を求める人にはもやっとした終わり方になっています。特に24巻以降に続々と出てきた伏線の量が凄くてなんとも。。。「鋼殻」は終わってもレギオスの世界はまだまだ続く、ですかね。それはそれで楽しみです。

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    2013年09月24日
  • 鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ

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    二部完結巻。

    怒涛の勢いでグレンダンでの問題が突き抜けていったが最終的には消化不良感がある。
    外伝読んでないと分かりづらいのは否めないしデルクやリーリンのレイフォンへの想いは分かるような分からないような。ちゃんと話せば良いと想うんだけどなぁ。
    次からはツェルニに話の筋は戻るけど微妙かなぁ。

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    2013年08月18日
  • 鋼殻のレギオス5 エモーショナル・ハウル

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    レイフォンが過去の事件に囚われ続ける中、級友や小隊の仲間に支えられながらも前を向き始める話。
    次は駄目でもその次には一緒に戦って欲しいっていう言葉が印象的だった。

    ただレイフォンの過去を知りたがろうとするミイ達には辟易した。あんまりああいうの好きくない。

    ツェルニに異常が発生してニーナにも巻き起こる変化が起きる。

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    2013年08月06日
  • 鋼殻のレギオス3 センチメンタル・ヴォイス

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    レイフォンが過去に犯した事件に連なるツェルニとグレンダンの話。

    レイフォンの過去を知るグレンダン出身の武芸者ゴルネオの出現に揺れながらもレイフォンは過去の事件をニーナに打ち明ける。
    ニーナの言葉が迷いを断ち切りまた一つレイフォンは強くなっていく。

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    2013年08月02日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

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    レイフォンの圧倒的な強さを見た17小隊の面々はそれぞれに変わっていく。

    強さを求め自分を追い詰めるニーナ、やる気を見せ始めるシャーニッド。
    それぞれがそれぞれに変化していく中でレイフォンもまた自分の中にある迷いと向き合っていく。

    自分の中にある思いを吐き出し、レイフォンは17小隊として歩き始めていく。

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    2013年07月31日
  • 鋼殻のレギオス

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    ☆4.5

    汚染された世界を移動し続ける都市の中で生きる学生達の話。

    天賦の才能を持ちながらもその使い方を誤り、故郷を追放された主人公レイフォン。

    目的や夢を持たずに向かった場所は学園都市。

    そこで出会った自分とは違う輝きを持った学生達との違いに苦悩しながらも幼馴染や仲間に背中を押され目的を見つけようと進んで行く。

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    2013年07月30日
  • 円環少女 1バベル再臨

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    凝縮した妄想設定を思う存分描き込んだ密度の濃い文章。物語も熱く、堪能した。
    とても細かに魔術の説明をしたあとに、分かりやすく簡潔にまとめる流れがちょっと笑えた。前半の説明だけだと、それこそ作者の脳内妄想爆発で読者の頭に入りにくいとはいえ、後半のまとめとの落差は感じる。
    魔術で何が起きるのかという結果だけでなく、発生ー結果に至るまでの過程を詳細に描いていくのがSFと似通った思考かもしれない。

    これは二巻以降も読む。

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    2013年06月05日
  • 鋼殻のレギオス

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    バトルもののライトノベルとして、かなりいい味を出していると思うが、展開の遅さと本筋にさほど関りのない恋模様、度々挟まれる番外編の短編集や際限なく重なる巻数に辟易、15巻にて購読を放棄。

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    2013年04月16日
  • 円環少女 13荒れ野の楽園

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    13巻 最終巻

     最終決戦そして、最後の戦いへ
     
     仁君の戦いの意思はぐちゃぐちゃで主張がわかりにくい
      相手との主張も噛み合っていないし、設定の再演魔法に無理があるので、仕方ないところもあるけど、もう少し整理してほしかった。
      最後の方ではすっかり擦り切れて、ダメダメ君ですね。
     最後はロリ決定。

     魔法だから、何でもアリだけど、そのために収拾がつかなくなったので、もっと制限事項がないと収束しない印象。

     円環少女の話だったのね、と閉めました。

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    2013年03月14日
  • 円環少女 10運命の螺旋

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    ネタバレ

    次なるステージの始まり?
     O.ジモリー登場 笑わせてくれます。
      突然、妹を連れてきたり、島を浮上させたり、いろいろ企んでいます。

     そして他団体との談合と襲撃。
      メイゼルの過去が明らかになり萌えます。
     畳み掛ける戦闘で仁君は相変わらず、ふらふら。私生活も。
     
     再演の魔女をめぐり、また話が動き出しそうです。
     

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    2013年02月28日
  • 鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム

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    ネタバレ

    最終巻に行く前の小休止的な。
    いや、とにかく、気になる所で終わっておりますので、早く続き……と思うのですが。まあ、今回のも普通に面白かったんだけど。
    クララばかりだったけど。フェリ先輩がアレだけだったけど!
    次はいつなんですかね……?

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    2013年02月21日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

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    本編と関係なくて恐縮だが、p213のフェリの表情の可愛さ!
    カバー裏のサヤとニルフィリアも素晴らしい。
    深遊さん、相変わらず良い仕事してますね。

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    2013年02月21日
  • 鋼殻のレギオス

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    大地が汚染され、生身で生活することが不可能になった時代。人々は自律移動する巨大な都市(レギオス)の上で生活していた。
    レギオスには様々なタイプが存在する。物語の舞台となるのは、学生のみで構成された学園都市、ツェルニ。
    わけあり主人公のレイフォンがそこへ新入生として入学するところから、物語は始まる。とそんなお話。
    以前から気になっていたライトノベルの金字塔のひとつ?
    アニメ化もされた人気タイトルだが、読むのは今回が初めてとなる。
    さすがに、人気のある長編ライトノベルらしく、地の文が骨太でしっかりしていて安定感がある。
    そこらの木っ端ライトノベルが根の細い草だとするなら、こちらはどっしりと太い根を

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    2013年02月13日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

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    ネタバレ

    戦闘ばっかりで状況把握も難しい私の残念な頭ですが、フェリ先輩が可愛くてですね……うへへ。レイフォンにはフェリとくっついて欲しいのでありますが、どうなんだろう。リーリンは家族だと思うんだよなぁ。
    ラストにシャーニッドが出てきて嬉しい。
    次が最終巻になるんですかね? 楽しみです。

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    2012年11月27日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

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    ほぼバトル中心で、寄り道みたいな短編よりはかなり良かった。最初のバトルでは結局力はもちろんのこと経験が大事なのかなと

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    2012年10月23日
  • 鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上

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    ほぼ全編バトルってことで面白いのだけど、ページ数に対して死人が多くかつ描写が多めなのでやや単調な印象も。

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    2012年07月31日
  • 鋼殻のレギオス

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    王道のファンタジーだと思うんだけど、時々文体に引っかかる。口の悪い言い方をするとクサい文体だと思う。悪いわけじゃなく好みの問題で、俺はあまり好きになれない。こういうのを中二病と言うんだろうか、読んでいて何故か恥ずかしくなる文体だった。
    多分これは主人公の恋愛面の中二病的描写と戦闘面の中二病的描写に乖離があるからなのではないかと思った。戦闘面の描写は中二病的に描かれるからこそ燃える部分もあるのだけど、こと恋愛面だと優柔不断な主人公がモテていることに説得力が無くて、そこに作者の荒唐無稽な妄想を見せられているような恥ずかしさを感じるのかもしれない。作者は戦闘を描きたくて、恋愛要素は編集側の要望だった

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    2012年06月23日