深遊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全13巻再読 代表1巻
『ストライクフォール』がいまいちだったわりに
あの作品もこの作品も『円環少女』には劣るぜと唱え続けて
この作品にSF大賞も星雲賞も向けなかったSFかいわいは無能といい続けているので
読み直す
やっぱり小学生は最高だぜ
ヒロインが小学生だったり
主人公がライトノベルとしては大人なのにふらふらしまっくっていたり
大抵の登場人物が変態だったりするが
文句なしに素晴らしい
まったく素晴らしい
主人公とヒロインの成長描写も
SFな世界設定を十全に活かしたバトルと話の行先も
全ての登場人物にしかるべき役割と確固たる個性と異なる視界のあることも
どこをおいても大変に面白い
読めて良 -
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Posted by ブクログ
本編がやっと進むのかと楽しみにしていたのですが、残念ながらまた短編でございます
今回はヴァティに照準を合わせた短編ですね
本編では一応敵という事ですし、あまりレイフォンたちとは接点がないせいでそれほど日常の様子が描かれることのない彼女ですが
今回はほんと主人公差し置いての出番でございました。とは言えど、ヴァティ視点というよりは、周りから見たヴァティの方が印象的かな?
あと個人的にはナルキにちょっと驚きました
へぇぇぇ、という感じ
次はようやく本編という事で、どうなるのか楽しみにしております
残念ながら本編になると、ツェルニ側の面々の出番は期待できないのですがね
シャーニッド…かなり頑張って -
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Posted by ブクログ
相変わらずの苦闘っぷり。
結構日常1冊戦闘1冊の繰り返しの意識があるので
今回は日常編かと思ったら混ざっていた。
あとがきで作者も言っていたが、この本はネタばれせずに
触れることが出来ないのは確かにそんな気はするw
陣のチャンネル的な話は、昔のこのシリーズで出てきたのか
違う本でそんな話があったのかは不明だがそんなのを読んだ事が
ある気はする。
戦闘シーンは相変わらず苦闘としか言えない状況。
力のインフレは感じないが、確かに敵も強くなっているのか
よく分からないフシはある。
グレンが最強か九位が最強かアンゼロッタが最強かと聞かれると
どうなのだろうか。
取り合えず、次回最終巻らしいので -
Posted by ブクログ
フェリかわいいよフェリ
どちらかと言えばレイフォンよりも周囲の人間にスポットが当たっていた巻でした
特にレイフォンの圧倒的な強さを前に苦悩するニーナの描写に力が入っていましたね
一人で勝利をもぎ取る事も強さだけど
自分一人ではできない場合もあると認める事もまた強さなのではないか
それをレイフォンとニーナが悟るエピソードだったと思います
最後の戦闘でニーナに指示を仰ぐレイフォンという図式は圧巻でした
朴念仁のレイフォンを巡るニーナ・フェリ・メイシェンという図式が早くも出来上がってますね
ここにリーリンがどう絡んでくるか
手紙の行方も含め、今後が楽しみです -
Posted by ブクログ
毎度のことながら、えらいところで終わっているんですが……(汗)。これで、次までどれくらい待たされるんですかね。カリアンさまが、次回以降暗躍しそうな感じです。だって、一緒にいたのってハイア……だよね……。
リーリンとは決定的な溝ができて、他に生きる目的も見出せていないレイフォンが、早く立ち直ってカッコいい所を見せてくれるといいのですが。生徒会長戦に絡む諸々は、短編とかで補完なのかしら? 本誌とか読んでいないから、その辺りがわからないんだけど。それが今回のメインになるのかと思いきや、ラストであっさり片付けられていたので、その辺は気になるのだけど。
とりあえず、続きが気になるんじゃー!! というこ -
Posted by ブクログ
知人から「設定がしっかりしてるYO」と薦められて読んでみた一冊
確かに細かい所まで入念に作りこんであって読み応え充分でした
世界観然り細かいアイテム然り
ただ、そうした設定以上に個人的に目を引いたのは
絶妙のキャラクター配置
一度は剣を捨てたレイフォンにもう一度自分から剣を持たせる為に
各キャラが退路をふさぎ、尻を叩き、先導していく
計算された役割をそれぞれこなしつつ
でもそれぞれ魅力的に仕上がっている様はまさにお見事
これがプロの仕事って奴ですね
最近の
「とりあえず萌やしとけ。中身? 空っぽでいいじゃん」
という風潮ゆえかかなり硬派な印象を受けました
その意味 -