深遊のレビュー一覧

  • 円環少女 9公館陥落

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    いちいち説明されていない細かな部分があるけど、そこを読み解いていくと東郷の感情も少しは読める気がする。
    雷神ヤバイな…というのが当時の感想だった。

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    2010年02月14日
  • 円環少女 7夢のように、夜明けのように

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    変態が続々登場する短編まとめの巻。
    小学生の臭いをクンカクンカな賢猟大系としりとりの天盟大系は面白かった。
    短編の中身はのどかなのに、途中挟まれる新作部分で挙げられる伏線がどうも不穏で、やはり先が読めない。

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    2010年02月14日
  • 円環少女 6太陽がくだけるとき

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    言うなれば時代の戦いという感じ。
    王子護戦で子供達の協力?によって戦う仁が素敵過ぎる。
    完全大系についての話は設定厨としてはツボだった。

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    2010年02月14日
  • 円環少女 3煉獄の虚神(下)

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    伏線が多すぎる。
    主人公サイド、グレン、無双剣、ケイツ、九位、人形遣い、ヘカトンケイル、見所多すぎる。
    狙撃はこの巻だったか?

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    2010年02月14日
  • 円環少女 2煉獄の虚神(上)

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    2巻目にして作中最強クラスが登場。展開が絶望的なくせにちゃんとここから続くなんて予想もしてなかった。

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    2010年02月14日
  • 鋼殻のレギオス3 センチメンタル・ヴォイス

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    今回も、セオリー通りの展開で安心して読める。
    1・2巻と比べればややアプローチが変わり、面白かった。
    リーリンもやっと人となりが分かるように描かれたし
    メイシェンやニーナ、フェリの気持ちも
    随分とストレートに描かれてきているように思う。

    以降ネタバレ。



    フェリは随分とはっきり
    レイフォンへの気持ちを出すようになっている。
    個人的には、遠慮して出せないメイシェンの方に肩入れしたくなる。
    リーリンも所謂遠距離恋愛な訳で、その点ではやはり肩入れしたくなる。
    女子としては、先に好きだったのは自分なのに、
    傍にいられないうちに別の人に取られるというのは
    かなり許せないシチ

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    2010年01月26日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

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    前半に様々な事象や感情が描かれ、後半に見せ場がある展開は1巻と同じ。
    ただ今回は、女性陣のキャラが前面に出ているようだ。
    この巻を読んで、フェリが前より可愛く思えた。


    以降ネタバレ。



    少なくともキスをしたことのある女性からの手紙が、
    レイフォンを取り巻く女性陣に回し読みされてしまうというのは
    如何にもではあるが面白い。
    リーリンの存在に嫉妬する反面、
    今傍にいてご飯を作ってあげられるのは自分だ
    と思うメイの気持ちは同じ女としてとてもよく分かる。

    恋愛感情はさておいて、ニーナの焦りの気持ちも共感できた。
    レイフォンが自分の身近にいる、かつ普通の人間と同じだと思えば
    彼より年上の自分は

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    2010年01月26日
  • 鋼殻のレギオス

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    お薦めしてもらって読んでみた本。
    最近のラノベにはそんなに詳しくないので全然知らなかったけど、
    よく纏っていて非常に読みやすい。
    ラノベの柔らかい文章と、しっかりした文章とが両立していて
    セオリーを守りつつ独特の世界観を展開していくので、安心感もある。
    なんと言っても、レギオスとダイトの設定が面白い。

    個人的にはニーナやナルキのような人に好感をもつ。


    以降ネタバレ。



    自分は武道をきちんとやったことというのが無いし、
    どちらかというとお金がない現実の方が身近だったので
    レイフォンと同じく非難されるべき理由が観念的にしか分からない。
    どちらかというと、掌を返された、裏切られた、と感じる

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    2010年01月26日
  • 鋼殻のレギオス4 コンフィデンシャル・コール

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    思いの他シャーニッドが掘り下げて描かれていて
    読んでいて面白かった。
    新しいキャラも複数出てきたし、今後に期待が持てる。

    以下ネタバレ。



    廃貴族という設定は面白いと感じた。
    このまま学園に留まっているなら次刊以降で色々と
    問題を引き起こすことになるのだろう。

    シェーナのキャラは中々好き。
    うまくいっていた頃の三人を思うと、少し切なくなる。

    ハイアの登場でレイフォンの過去もまた少し掘り下げられた。
    刀使いという設定だが、
    自分への罰、大切なものを穢したくないからこそ
    刀を使うのを封じる、という気持ちはわかる気がする。
    確かに刀と剣は似て非なるものだし、熟練した使い手であればあるほど

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    2010年01月01日
  • 円環少女 1バベル再臨

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    ザスニで短編を読んで忘れてて、しばらくしたら文庫化してたので購入。
    ドSロリという新ジャンル。これはおいしい。

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    2009年11月23日
  • 鋼殻のレギオス4 コンフィデンシャル・コール

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    来ました過去の複雑な恋愛事情!私は自分の恋に興味はありませんが他人の恋愛ならばたとえフィクションであっても大好きです!!ややこしい関係だとなお良いですね。ディンは前第十小隊隊長のことが好きで、ダルシェナはディンのことが好きで、シャーニッドはダルシェナのことが好き・・・。主人公そっちのけで盛り上がっていたな。レイフォンは鈍感だからかリーリンの存在があるからか周りの自分に対する視線の意味に気付かないし、ここで今回のシャーニッドたちの話が来たのはタイミング的にもばっちりだった。ハイアたち「サリンバン教導傭兵団」や「廃貴族」などの今後も気になるが、とりあえずは今度の色恋?で満足した。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス3 センチメンタル・ヴォイス

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    天剣授受者だったレイフォンと、天剣授受者としてさらには武芸家としてやってはならない罪を犯したレイフォンを許せないゴルネオとの因果。兄弟子を再起不能にしたレイフォンを殺したいほど憎んでいてもそれを抑え、ただ「償ってもらいたい」という感情に押しとどめているゴルネオは立派だと思う。私がもし大切な人を傷つけられ、あまつさえ植物状態の再起不能状態にまでされたら、その原因となったモノを、たとえそれが自分や自分の親族であっても迷わず殺してしまうと思う。鋼殻のレギオスはフィクションであり、ゴルネオももちろん実在の人物ではないが、こういうところはしっかりと見習いたいと思う。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

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    ニーナの焦燥する気持ちは、私にもわかる気がする。昔、まだ剣道に真剣に取り組めていた頃、実力が剣道部内でかなり下の位だった私は個人戦で良い成績を残せず、団体戦でも2軍・3軍の中の一人として出場していた。それでもチームメイトたちは私より強く、私は明らかに足を引っ張ってしまっていた。彼らと釣りあえるくらいの実力が欲しくて、人一倍に稽古していたのをよく覚えている。ニーナはさらに小隊の隊長であり、部下であるレイフォンの強さに頼ってばかりの自分が嫌だったんだろう。それは痛いほどわかる。今回のエピソードを読んで、少しばかり昔の自分を思い出した。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス

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    以前アニメ版を見たことがあったのだが、アニメと比べて話の順序やカット部分の有無に違いがあって、原作の方が面白かった。レイフォンたちの入学式で起きた喧嘩は偶然起こったものだった(アニメではカリアン会長が計画したことだった)し、全体として結構な序盤にレイフォンの過去が明らかになった。また独特の世界と習慣ばかりなため、若干想像がしにくいが、それをどのようにして独自に頭の中で描いて行くかがまた楽しかった。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス

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    今アニメにもなって大人気ですね。
    話のほうも、王道です。おなじく王道だった同じファンタジア文庫の
    「黄昏色の詠使い」と話の感じが似ていますね。(レギオスが先ですが)
    味付けは全然違いますが。
    学園で夢見たり悩んだり葛藤したり多種多様な生徒達。
    実は学園を囲む環境はとても厳しい。
    そんな中主人公は他の生徒に比べてあまりに強大な力を持つ。
    このあたりはソックリです。

    突如力が開花しはじめた「詠使い」のクルーエルに比べ、この作品の
    主人公のレイフォンはその力ゆえにに走りすぎてそれまでの居場所を失った、
    という部分が大きく違いますね。

    で、いちばん共通点だなと感じたのは、自分の力ゆえに道を示されて

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    2009年10月29日
  • 円環少女 1バベル再臨

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    個人的に今一番先を楽しみにしているライトノベルの一つ。
    最近ちょっと鬱展開入ってきましたが、鬱は角川スニーカーの十八番の気がするので…まあ…しょうがないですね……。
    読みどころは戦いの緊張感・ギリギリ感、普段の軽快な会話とツッコミ。
    説明は初読時は適度にスルーし、二回目からちゃんと読めば問題ないかと。

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    2009年10月21日
  • 円環少女 10運命の螺旋

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    マイカ…! マジシャンはほんとわけわかんネーです…
    メイゼルの過去やお母さんのことが色々わかります。
    引っ込み思案なメイゼルがドSになったきっかけと、きずなちゃんがとうとう…

    ていうかお母さんのキャラデザ、どうみてもじ・・・げっふん
    買ってるラノベの中でもかなり好きなほうです(’’*

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    2009年10月04日
  • 鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク

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    サヤ&ニルフィニアの登場。『レジェンド〜』を読んでないと理解できないだろう。いよいよ核心に近づくか。

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    2009年10月07日
  • 鋼殻のレギオス

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    一回読めば満足するけど、読んでる間は止められない。
    爽快感、主人公のヘタレ具合、どれをとっても素晴らしい!
    伏線を張って張ってはりまくり。
    一巻でも飛ばして読むと、話のつながりがさっぱりになる笑
    そんな本です。

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    2009年10月04日
  • 円環少女 1バベル再臨

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    小難しい。けど鴉木メイゼルちゃんが可愛いから頑張って読めた。
    こういうタイプのラノベはコテコテのラブコメより食指が進むけど……

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    2009年10月04日