深遊のレビュー一覧

  • グランクレスト戦記 9 決戦の刻

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    三勢力ついに激突!!
    皇帝聖印の誕生となるのか!?

    アレクシスの決意によって条約、連合、同盟の三勢力が決戦の地へ。
    幾多の命が散っていく最大の決戦のなか、誰もが皇帝聖印誕生の予感を抱いていた。
    しかしそれを良しとしない者たちが暗躍を始めていた――

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    2018年08月13日
  • グランクレスト戦記 2 常闇の城主、人狼の女王

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    1巻目の戦記然とした雰囲気とは異なり2巻はファンタジーRPG色が強い物語になっていましたね。作者あとがきでもそう書かれていましたが。

    友人内の評価はシリーズ中この2巻が最も低かったのですが、読んでいる間はそう思いませんでしたし楽しく読ませていただきました。まあ、この後の展開が非常に面白くなっていくので、それらと比較したら~という話になってしまいますか。

    この巻で新しく登場したキャラクターたちが、今後活躍することになるので、キャラクターの説明および掘り下げの巻といったところでしょうか。物語を進めるうえでかかせない、料理における下ごしらえみたいなものですか。

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    2017年11月20日
  • グランクレスト戦記 6 システィナの解放者(下)〈電子特別版〉

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    システィナ解放編の後編になる6巻目ですが。

    民衆を味方につけるために混沌災害を鎮めるってのは上手いやり方だと思いました。困難極まる問題を解決させられたからこそ、その人間の発する言葉に重みが与えられるわけですね。

    圧政を敷くロッシーニ家側について、圧政を敷かざるを得なくなった事情と家族の絆が描写されたことで単純な悪役に落とし込まれなかった部分がよかったですね。物事には常に二面性があるのだと改めて思い知らされた感じです。

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    2017年11月20日
  • グランクレスト戦記 2 常闇の城主、人狼の女王

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    アルトゥーク伯に従属した騎士テオと魔法師シルーカ。
    ふたりはかつてこの地で起きた大いなる災いを知る。
    時を同じくして聖印を求め暗躍する黒き魔女。
    その思惑とは――!?
    水野良が贈る戦記ファンタジー第2弾

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    2017年09月03日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

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    陰で人知れず戦う主人公ってのはいつになってもいいものだ。中二病と呼ばれようともそこははるか昔から変わらない美学だよね。何しろ人の手にあまる巨大な力と戦う主人公ってのはもうそれだけでかっこいいものだ。そろそろレイフォンの周囲もキャラが固まってきてラブコメ要素が入ってきたのもう嬉しいね

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    2016年07月10日
  • 鋼殻のレギオス

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    舞台は学園都市で、主人公には実は隠された力があって、過去に秘められた罪を背負っていて、でも人を助けるために真っ先に動いてしまうお人よしで、もうそれだけで100点満点だよね。「そういうの見たことある」ではなくて「そういうのでいいんだ」ってね。ピンチに颯爽と現れてとんでもない力で事態を収束させるラストはラノベでは定番だけど熱い。

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    2016年02月03日
  • 円環少女 6太陽がくだけるとき

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    アニメ化されないのが不思議な作品です

    ヒジュアル的にも十分、萌の要素もある
    迫力があり見栄えのする戦闘シーンもある

    キャラの心理もパターン的でなくきちんと描かれている

    どうしてアニメ化されないのか本当にナゾ

    レビューでよく魔法の設定が難しいとの意見を見かけますが、アニメで表現すれば直感で理解できるはずです

    ただ魔法が目に見えないというのがアニメ的に難しいのかなと思います

    魔法が消えた時に出る炎すらも目に見えないという

    誰目線で今状況を見ているのかというのが視聴者を混乱させやすいですよね

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    2014年06月20日
  • 円環少女 5魔導師たちの迷宮

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    アニメ化されないのが不思議な作品です

    ヒジュアル的にも十分、萌の要素もある
    迫力があり見栄えのする戦闘シーンもある

    キャラの心理もパターン的でなくきちんと描かれている

    どうしてアニメ化されないのか本当にナゾ

    レビューでよく魔法の設定が難しいとの意見を見かけますが、アニメで表現すれば直感で理解できるはずです

    ただ魔法が目に見えないというのがアニメ的に難しいのかなと思います

    魔法が消えた時に出る炎すらも目に見えないという

    誰目線で今状況を見ているのかというのが視聴者を混乱させやすいですよね

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    2014年06月20日
  • 円環少女 1バベル再臨

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    『あなたのための物語』が凄く良かったので、同じ作家のラノベ作品はどうなんだろうと読んでみました。
    小生意気な美少女、癒し系&クール系女子高生、幼馴染みのキャリアウーマン、妖艶美女などなど…を取り揃えた魔法バトルものです。
    魔力発動の設定が少しややこしい。
    マンガでもラノベでもよくありそうな感じだけど…。ジャンルからはみ出てしまうような面白さがこれから出て来るのかな?
    全巻購入してしまったしなぁ。
    期待してます。

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    2014年06月13日
  • 円環少女 3煉獄の虚神(下)

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    揺るがない正しさ、断固たる決断力と行動力を持つ人が『神に近き者』になると危険極まりない、迷惑この上ないという話。
    卑屈で狡くて小心者で迷いも多い凡人には一千万人を虐殺する天罰は下せそうにないですよね。小悪党にはなれるけど。
    人形師ネリンの境遇が不憫すぎました。
    メイゼルが小生意気なクソガキにしか思えなくなってしまった…。主人公なのに、どうしたものか…。

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    2014年06月13日
  • 円環少女 1バベル再臨

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    ※1巻のみ
    話に聞いてはいたが読みづれぇ!の一言。SF?的な超常の魔法バトル等設定や世界観は面白くなりそうなんだけど、分かりづらさの方が1巻時点では勝る。今後に期待

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    2013年12月04日
  • 鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム

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    ネタバレ

    正直、あとがきを読んで
    いやいや、緊張感の維持はできてないですよ、と思ってしまった。

    突然のクララ特集だし、折角本編が緊迫して
    やっと話が進んでいるかと思う度のこうした回想編のような
    かなりゆるめの話を入れられるのは、読者としては嬉しくない人の方が
    多いのではないかと思うのだけれど、レギオスは何故こんなに多いのだろう。
    思い切って番外編、外伝としているならまだしも
    こうした構成はちょっと、続きが読みたくてやっと新刊が出たと思って
    手に取ると裏切られた感じで哀しい。
    話の繋がりもわかりにくいし、あれ、一冊読み飛ばしたのかなと思ってしまった。

    ゆるい内容も嫌いじゃないし、面白いと思う部分もある

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    2013年11月10日
  • 鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ

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    ☆3.5

    レイフォンを取り巻く女性陣を描いた短編集。
    本編が熱い時に挟まれる短編はあまりよろしくないなぁ。

    それでもエドとデルクのおかげで楽しくも読めたが。
    本編に期待。

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    2013年08月13日
  • 鋼殻のレギオス8 ミキシング・ノート

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    レイフォンがリーリンにツェルニでのハーレム具合を説明する話。

    微妙。

    そしてアルシェイラ強過ぎ。少しは苦戦して欲しかったな。

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    2013年08月12日
  • 鋼殻のレギオス6 レッド・ノクターン

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    ☆3.5

    理由を持たないレイフォンにカリアンが諭す話。
    誰かに理由を渡して依存するのは理解できるがそれでは進めないのもまた事実。だから最後にニーナが戻ってきたのは惜しかったね。
    いろんな人と関わっていって理由をみつけていければ最良だろうけどレイフォンのウジウジは未だ治らず。

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    2013年08月07日
  • 鋼殻のレギオス10 コンプレックス・デイズ

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    短編。
    バレンタインの話。
    それでもディックや狼面衆、シャンテの話などもあるから先に読んだ方がいいというのも納得。
    SF色の強いレジェンドとかの設定でてくるとこんがらがるなぁ。

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    2013年08月07日
  • 鋼殻のレギオス4 コンフィデンシャル・コール

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    シャーニッドの過去に所属していた小隊の話。

    報われない恋愛関係がもつれて妄執に繋がる。
    それでもそれぞれが思う事には正解も間違いもないのかもしれない。
    その行動も責任もすべて自分のものなのだから。

    ハイアと廃貴族が現れたおかげでレイフォンにも変化が訪れる。
    そしてレイフォン側の恋愛模様も荒れ始めるのかな。

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    2013年08月03日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

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    ネタバレ

    戦闘シーンが基軸なので、恋愛模様でごちゃごちゃしたり
    変に現代ラノベ風のギャクシーンが続いたりするよりは読みやすいです。
    ただ、どうしても大風呂敷を広げすぎている印象で
    設定が広がりすぎてついていけず、かえって薄味になっている感は
    否めません。

    リーリンもあれだけ引っ張っておいてこれか、という気がしますし
    ニーナも初期の頃あれだけ絡んでいたのに、と思いますし。
    この二人は力を与えられてから、逆に影が薄くなってしまってとても残念。
    特に自分はニーナが一番好きだったので、外部で活躍している感じだし
    あれだけ自分の無力さに打ちひしがれていた人が
    あっさりと外部の力に頼るようになってしまったのも寂し

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    2013年07月07日
  • 鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ

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    最終巻。
    一応短編とかはあるらしいけど、長編としては終了。
    まさかの選択。いやまあ、前の前あたりから彷彿とはしてたけどね。

    あと、なんとなく戦闘がさっぱりというか、部外者がなんかやってるなぁ、という印象しかもてなかった。
    直前の被害甚大の戦闘のほうが燃えたというか。

    まあ、なんだかんだ言って印象に残るいい終わり方だったと思う。ある種の映画的、ではあろうけどそれがまたよかったり感じれるので。

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    2013年06月29日
  • 鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ

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    シャーニッド先輩の出番が多くて個人的はとてもうれしかった。
    しかし22巻のあの終わり方で、今回の巻の内容だと若干のテンションの違いを感じた。
    22巻の方が被害が大きいのは気のせいだろうか

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    2013年06月23日