宗田理のレビュー一覧

  • 東京キャッツタウン 白いプリンスとタイガー

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    前作からさらに設定が複雑化。
    話について行くのが難しいのではないかと思うが、子供は喜んで読んでいた。

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    2013年02月09日
  • 13歳の黙示録

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    心の中でどんなに悔いていても、伝わらないとこういうことも起こりえます。伝わっていたとしても、赦せたかどうかは難しいと思います。いわんや反省の色を微塵も見せなかった場合をやと。「目には目を」をつきつめてはいけないことは分かりますが、何もしないでは済まない気持ちもよく分かります。

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    2012年11月21日
  • 殺人コンテスト

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    いまひとつまとまりきらなかったなあ。でも、各人のアイデアがとんでもない展開のしかたをしていくのがおもしろかったです。悪が懲らしめられているのもよい。

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    2012年11月19日
  • 北斗七星殺人伝説

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    約20年ぶりの再読。おそらく私をミステリーの世界へ引き込んだ一冊。内容がどうかよりただただ懐かしく感じながら読んだ。

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    2012年11月03日
  • ぼくらの秘密結社

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    このシリーズは本当に先が楽しみ。
    もう何回も読んでいるけれど、全く飽きません。

    ただ、ひとつ疑問。
    この装置とか旅費、総額いくらなんだろう(笑)

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    2012年04月21日
  • 13歳の黙示録

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    これが2002年に書かれた作品なのか・・・。

    2012年になった現在でも目を逸らすことの出来ない作品でした。

    教師を目指してるわけでも、子どもたちを説得できるわけでもないけど、少年犯罪を止める方法があればなんて深く考えた。

    剣で殺すものは自らも剣で殺されなければならない。
    その通りではある気もする。

    人を殺めること・・・その罪の重さを教えてくれる。
    大切な一冊だと思う。

    しかし、疑問が残ったので☆は4つにしました。

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    2012年03月31日
  • ぼくらの天使ゲーム(角川つばさ文庫)

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    子供達は大人達をからかって遊んでいるのに、教師達は一日一善運動という名前にだまされていたところが面白かった。

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    2011年11月23日
  • 13歳の黙示録

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    因果応報といっていいのかよくわからないけれど、こういうのはめぐりめぐってくるものなんだね。日本では実際に起きても不思議じゃない。
    続きが出ているようなので早く読みたい。

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    2011年05月12日
  • ほたるの星

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    映画にもなった「ほたるの星」
    小学生がほかるの飼育を通して、徐々に学び成長していく様子は、気楽に読み味わえる。
    さらに、周りの教師や親もそれに伴い変わっていく。

    会話が多く、テンポよく読むことができました。

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    2011年03月19日
  • 13歳の黙示録

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    中高時代に読んで衝撃を受けた作品。
    13歳という年齢がカギ。
    テンポがよく、どんどん読んでしまったためすぐに読み終わった

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    2011年03月04日
  • 13歳の黙示録

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    序盤のテンポや説明不足の感は否めないですが終盤の畳み掛けるように真実が明かされ…胸が大変痛くなりました。
    少年法については最近はあまり聞かない気がしますが2000年に文庫発行ということで話題の時期だったろう。この作品は以前一度読んでいましてそれは私が高校生の時だったと思いますがこの升本幸雄というキャラクターに大変惹かれた記憶があり台詞をメモったぐらいでした。復讐のために13歳まで生きました。かっこよすぎです。
    しかし序盤のテンポの悪さは最悪です。うーん。続編も以前読みましたがうーんだった気がします。この作者の文章は読みやすいが分かりにくくて。
    でも幸雄のキャラと終盤の真実でこの評価ー

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    2010年11月19日
  • ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやって来た

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    後味がちょっと悪かった。このストーリーではちょっとした発見もあります☆
    英治くんは誰が好きでしょうか?
    安永くんは誰が好きでしょうか?

    読めばわかります☆

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    2010年10月13日
  • 2年A組探偵局 奥の細道失踪事件

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    途中、サバイバルみたいな感じになるシーンがあります。
    わたしはここでの有季ちゃん達の活躍がのちのち生きてきて
    別の話で「あの時あれだけやったんだからできるわよ」
    って言ってる場面が転げ回るほど好きです^^

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    2009年11月30日
  • 問題児は救世主!?

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    駆け出し教師の美幸、生徒の朗やユカなど、登場人物の個性が光っていて面白かった!事件の真相解明を目指して、バラバラだったクラスがひとつになっていく様が良かった!ハッピーエンド☆ですが・・・、純也の存在が完璧消えている気が・・・。卒業式ぐらい偲んであげてもいいのに!

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    2009年10月04日
  • 早咲きの花 子どもたちの戦友

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    戦時中の絆、友情、今では忘れられているもの。この時代の子供たちは、強く、たくましく、そして何よりも心が豊か。今の時代にこそ、読んでもらいたい本。

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    2011年09月28日
  • 13歳の黙示録

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    少年犯罪という非常に重たいテーマであるが、
    ぐいぐい引き込まれ、一気に読んでしまった。
    簡単にキレる若者が衝動的に罪を犯したのかと思いつつ、
    読み進むうちに、過去に布石があることがわかってくる。
    作者のあとがきに、
    少年のその後を書く準備をしているとあったが、
    ぜひとも読みたいと思った。

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    2009年10月04日
  • ぼくらのミステリー列車

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    初めて読んだぼくらシリーズ。

    ぼくらシリーズは本当、たくさん読んだ気がする。でもどれを読んだのか覚えてないんだこれが。

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    2009年10月04日
  • 早咲きの花 子どもたちの戦友

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    映画化作品。
    史実を元に戦下の友情を描いた感動作。
    昭和18年,東京から愛知の国民学校へ疎開した少年。
    自然の中を駆け回って遊ぶうちにかけがえのない親友ができる。
    しかし,戦争はそんな少年たちも巻き込んでいく。
    豊川工廠で働いていた彼らは,苛烈な空襲の中,
    捨て身の覚悟で互いを守り合う。
    本作は現代の不登校の子どもがその話を聞くという形式をとる。
    著者自身もあとがきで現代と戦時の子どもを比較して述べている。
    彼らの未来には死が待っていたというのに,目は輝いていた。
    現代の子どもたちはなぜ目が輝いていないのか。
    なぜ不安ばかり口にしているのか。
    決して,戦時を生きた人たちが

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    2009年10月04日
  • ぼくらの悪魔教師

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    「ぼくらの」シリーズの続編。
    菊池君が先生になっちゃいました。
    やっぱ面白い。
    重いのが読みたい人には不向きかも?

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    2009年10月04日
  • 早咲きの花 子どもたちの戦友

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     宗田理さんといえば、懐かしき「ぼくらの七日間戦争」を書いた作家さん。
    「ぼくらの〜」シリーズはものすごくたくさん続いていて、
    かなり長い間読んでいました。
    この本は「ぼくらの〜」シリーズ以外で初めて手にした宗田さんの本です。
    「ぼくらの〜」シリーズもそうなんだけど、
    宗田さんの本はのキーワードって“友達”って気がします。
    これも、戦時中の苦しい中の子供たちのことを書いています。
    読んでて、さすがにグロテスクな表現が出てくるのが辛かったんだけど、
    小さな子供たちの大きな友情に涙が出てきました。

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    2009年10月04日