宗田理のレビュー一覧

  • 2030年の旅

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    未来予測のインプット的に作家の知恵を借りるべく手に取った一冊。
    (小説として読むのを楽しみに、手に取ったわけではない)

    2030年まで5年、なにがどこまでこうなってるのか先は見えない。
    個人的にはここまで、すごいことになっているとは想像できない。
    言えそうなことは10年先だと、コンピュータ技術がかなり身体性を帯びる予測がされがちなこと。
    5年、ではなく10年先を20x0年という限りで妄想すると、過度な期待も抱けてしまうのだろうと感じた。

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    2025年03月09日
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)

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    小学校かな?の時に読んだ。とっても楽しかった。楽しい話。大人に立ち向かう子供の構図、とってもいい。この世界に行きたかった。

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    2025年05月18日
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)

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    かなり昔の作品みたいなので、今ではありえないような大人の乱暴さが描かれていて少しびっくりしたけど、それに果敢に立ち向かう子どもたちがかっこよかった。
    大人の言いなりにならず、子ども同士で知恵を出し合い、手を取り合っているのが印象的かつ刺激的。
    私もこんなふうに青春を楽しめたらなあ。

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    2024年08月07日
  • ぼくらの七日間戦争

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    ネタバレ

    追悼、宗田理さん
    題名は知っていたけれど、内容を知らなくて、
    ニュースを見て名作であると言われていたので、
    すぐに買いに行った。

    子供達が生き生きとえがかれている。
    色々な規則、しつけ、勉強などから解放される空間解放区なるものを作り、自由を主張する。
    自分たちで考え困難に立ち向かう。
    電気も通ってないところで、テレビなんかないところで過ごす方法としては、人と話をすることや体を使ったゲーム。昔はそうだったんだろう。
    そういう時間を過ごして皆んな団結していく。
    そして、七日間、一人も離脱しなかった。
    7日後、性格がまるで変わった子もいる。
    そんな子供達の様子が生き生きと描かれている。
    大人達は、

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    2024年06月30日
  • ぼくらの七日間戦争

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    作者が亡くなったとの報を受け手に取った。これまで全く知らない本だったが相当人気作だった模様。

    中学生と大人たちの立場というか、心情がうまく書かれた青春小説の王道でした。映像化向きだろうなと思ったらもうとっくにされているようでした。

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    2024年05月26日
  • 13歳の黙示録

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    20年以上前にぼくらシリーズは何作か読んだことがあったが、先日、訃報のニュースをみてそれ以外の作品をとおもい読んでみた。とても読みやすいうえにスリルもあって、メッセージ性もある。やっぱりさすがだとおもった。

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    2024年04月28日
  • ぼくらの学校戦争(角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    スピード感あふれる展開にワクワクしました!
    子供達が無くなってしまう小学校に立てこもり、小学校をなんとおばけやしきにするという発想にびっくり!
    一番最後に悪い大人たちをプールに入れて、人間羊羹にしてしまう所が特におもしろかったです。

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    2024年03月30日
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)

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    小さい頃のこういった思い出は大人になってからも良い思い出として記憶に残るよね。そういった熱い気持ちも大人になったら社会の波に呑まれ忘れてしまう。だからこそより一層眩しい思い出となるのだろう。解放区から上げた花火のように

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    2023年10月25日
  • ぼくが見た太平洋戦争

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    ネタバレ

    昭和3年、1928年生まれの筆者や筆者と同じ、太平洋戦争を体験した人達の実体験などが書かれている物語だった。
    筆者はまだ太平洋戦争中は学生だった。その学生の間の出来事などがかかれている。
    他の太平洋戦争体験記には載っていないことや、新たに知ったことなどもたくさんあり勉強になった。

    本文から、知らなかったことなど
    1 昭和12年、東京ではランドセルと半ズボンが当たり前だったが三河の田舎では着物に草履だった。ズックみたいなかばんをぶら下げていた。中には裸足の子もいた。みんな鼻を垂らしていて、それを袖で拭くため着物の袖はテカテカだった。人をいじめるという考えを持っていなかったため、いじめはなかった

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    2023年10月16日
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)

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    小学校高学年向けにオススメされて読んでみました。
    1980年代の出版で、今読むといろいろ牧歌的な描写もあるけど、みんなでワクワクする気持ちは、今も同じなのかもね。

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    2023年09月13日
  • ぼくらの卒業旅行

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    大人の入り口に差し掛かって、世界を取り巻く問題などにも目を向けて、皆大人になっていくけど、大事な仲間なのは変わらない、そんな眩しいお話。

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    2023年04月18日
  • ほたるの星

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    蛍に一生懸命になる先生や生徒を知れば知るほど夢や目標を持って、それに向かって頑張る姿って素敵だなと思った。
    幼い頃に蛍を見たことを思い出して、また見たくなった。

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    2022年12月24日
  • ぼくらの天使ゲーム

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    ネタバレ

    ここに出てくる子たちはとても賢い!そして、みんながみんなカッコいい。
    ちょっと昔っぽい感じの書き方が多いけど、その時代の子どもたちの中でも自分を貫くかっこいい中学生たちでとても面白かった!

    次も気になる〜

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    2022年10月24日
  • ぼくらの七日間戦争

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    昔読んだ作品が本屋に並んでいて久しぶりに手に取りました。

    小学生の時に読んだワクワク感がまた蘇ってきてどんどん読み進めました。

    こんなにもすごい中学生は現代にはいなんだろうなぁ

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    2022年10月08日
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)

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    今自分も中学生なのでこう言うことをしたいなと思った。
    また、よくこの人たちは警察が来ても降参しないのかが気になった

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    2022年06月30日
  • ぼくらの七日間戦争

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    直近での印象があったので読んでみましたが、1985年作ということで、ずいぶん古いんですね。映画化が2回され、1回目は宮沢りえのデビュー作、アニメ・舞台化もされ、今年も舞台であったので、その印象かもしれません。
    大学紛争も経験しているので懐かしい感じ。中高生に人気だそうだが、実際に行われるようでは大変な事態になるし、憧れ程度かも知れない。談合、選挙の票の取りまとめなども今の時代にもまだ行われているのが情けないような。
    迷路や撤退などの大人への対応や、並行して行われる誘拐事件の解決法は、子供らしいというか、ほほえましい。作者は子供の心に詳しいと感心してしまう。

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    2022年04月05日
  • ぼくらの卒業いたずら大作戦 上

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    体育の先生が生徒に騙されているシーンがめっちゃクチャ面白かった。さすがにそんなことをしたら退学されるでしょうと思った。先生を全員丸刈りにすると言う事は、先生は多分すごく怒ると思う。僕らの卒業いたずら大作戦下が楽しみだ。

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    2021年08月23日
  • ぼくらの天使ゲーム(角川つばさ文庫)

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    瀬川さんがもう一回登場。瀬川さんてもうこんなおじいちゃんなのによく動けるなぁと思った。やっぱり戦争に行った人だったからかなぁと思った。やっぱり相原はイタズラの思いつく天才だなぁと思った。僕らの7日間戦争してから先生はとても怒って退学させると思ったが、退学させていなかった

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    2021年08月19日
  • ぼくらのミステリー列車

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    ぼくらが5日間、電車乗り放題の切符を買ってミステリー列車の旅をするお話。感想は、英治達がなぜテレビレポーターの矢場さんが捕まった事に気づかなかったのかが不思議に思った。

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    2021年08月12日
  • ぼくらのメリー・クリスマス

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    るみさんが麻薬をあつかう犯罪組織に誘拐されてしまう。そしてポックリ教が老人を殺している疑いがあるかもしれない。そして英治は大学生と1対1の決闘をするすごく騒がしいお話。

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    2021年08月05日