宗田理のレビュー一覧
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2020年21冊目。英治たちの仲間の安永が、父親がけがをした為に収入が安定せず、代わりにもぐりでアルバイトをして学校に来ないことを心配した英治たちが、色々な知恵を駆使して安永の生活費を稼ぐという話の筋。やることは痛快で過激な子どもたちに今回も笑わせていただきました。「ぼくら」シリーズを始めて読んだの...続きを読むPosted by ブクログ
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ぼくらシリーズ2冊目です。
今回は、潰れかけの幼稚園を老稚園にしたり、タバコに水をかけたり、1日1回イタズラをするというもの。
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そんなある日、東中で、飛び降り自殺とみられる美少女が校庭で発見された。犯人は大人⁈
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泥棒が盗んだ物を英治達が盗んだり、泥棒と戦ったり、泥棒と力を合わせてクラスメイトのアルコール中毒の父親を懲らしめたり…… 。Posted by ブクログ
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[自宅]
夏休み前に入手した数冊の中の一冊。折角有名な良書だし、手元にあれば読むかも、と思っていただいてきたのに、まーーーーーったくその気がなくて諦めかけていたけれど、夏休みもあと数日なのに終わっていない宿題をやっている最中、目の前にあったので逃避読みしてハマったみたい。うん、うちの子、やっぱり読...続きを読むPosted by ブクログ -
色々な方法で、仲間の為に大人たちから
お金をとるのが面白い。
自分だったら絶対こんなことは出来ないだろう。Posted by ブクログ -
「そうさ。子どもはおとなのミニチュアじゃないんだ。自分たちの思いどおりになると思っていたら大まちがいだ。それを、はっきりと思い知らせてやるぜ。」
明日から夏休みという日、中学校1年2組の男子全員が廃工場に立てこもり、大人たちへの反乱を起こす!
子どもvs大人の、ある種の闘いは昔も今も変わらない。
油...続きを読むPosted by ブクログ -
解放区が取り壊され7日間戦争という出来事にも一区切りがつくころ
そんな中真田先生という新しい先生が赴任してきます。
この先生、スパルタで、最初こそぼくらと衝突をしますが、皆のことを考えてくれていることに気づき
次第に仲間意識を持ち始めます。
そんな折、真田先生へ脅迫状が・・・
実際脅迫状通りの...続きを読むPosted by ブクログ -
ぼくらシリーズ20冊目
瀬川氏は自分の最期が徐々に近づいて生きていることを実感する。
そんな折、瀬川氏は、いつものメンバーに、自分の息子を探し出してほしいと依頼をする。
息子に隠していいた過去の秘密を話ために。
メンバーたちは自分たちの情報網をフルに駆使し、息子を探し出すことに成功する。
息子との再...続きを読むPosted by ブクログ -
児童書のランキングで唯一入っている小説で、昔から今も読み継がれているということでテレビで紹介されていた。
映画で観たことがあったので、子供と一緒に読む。
映画と違い、クラスの男子全員が解放区に参加している。そこに大きな意味があり、最後は戦車は出てこない。
子供は大人のおもちゃじゃない。大人にな...続きを読むPosted by ブクログ -
今更ながら読んでいます
1985年に出版された時は衝撃だったでしょうね
題名だけは残っています
つばさ文庫になって子供たちにも読みやすくなりました
解放区
学生闘争世代には懐かしい言葉です
わくわく読みました
でもこの三十年の通信手段の発達をもろに感じたことも事実です
≪ よく聞けよ 勝手な大人よ...続きを読むPosted by ブクログ -
・どの部分が宗田理さん自身の体験で、どの部分がそうじゃないのか、もう少しわかりやすく編集して欲しかった。
・「瀬川」のモデルになった人って具体的にいたんだな。Posted by ブクログ -
ラッキーマウス事件時に関わった美也の父親の会社員の息子含む5人が失踪。夏休み中の松尾芭蕉の研究に向かったまま帰ってこず、2年A組探偵局に捜査依頼が。
社会から捨てられた老人たちと共に山にいた彼らは・・・。Posted by ブクログ