【感想・ネタバレ】ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやって来たのレビュー

あらすじ

去年の夏、1週間にわたって工場に立てこもり大人たちと戦った17人も中学2年生になった。なぜだかみんな同じクラス。その理由は……、新しい校長と新しい担任の真田は、教育方針は二宮金次郎と宣言、早くも生徒との間に緊張が走る。そんな中、真田に殺人予告状が届く。さらに純子の弟・光太が誘拐された。いったい誰が、何のために? そして今度は、本当に殺人が……。見えない敵と戦う17人、果たして犯人の目的は? 大人気・ぼくらシリーズの第4弾!

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Posted by ブクログ

解放区が取り壊され7日間戦争という出来事にも一区切りがつくころ

そんな中真田先生という新しい先生が赴任してきます。

この先生、スパルタで、最初こそぼくらと衝突をしますが、皆のことを考えてくれていることに気づき
次第に仲間意識を持ち始めます。

そんな折、真田先生へ脅迫状が・・・
実際脅迫状通りの展開になり・・・

しかも老稚園のさよさんと純子の弟光太も誘拐されてしまい・・・

真相解明と誘拐された2人を急須津するためにぼくらは立ち上がる

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

面白かった。
表紙にあるように、キーワードは二宮金次郎。
七日間戦争で解放区をつくった英治や相原達は2年生に進級した。
すると、1年夏休みに問題を起こして2学期にはクラス替えをさせられた元2組のメンバーがみんな同じクラスに!
新しい校長「大キン」と一緒に「サナダ虫」が担任になった。

脅迫状は二宮金次郎にトラウマがある連続児童誘拐犯が犯人なんだけど、
最終的に「サナダ虫」を殺したのは、少し意外な人物。
純子の弟、光太と老稚園のさよを誘拐犯から取り戻す様子がクライマックス!
どんどん話が進むから、もっと読みたかったな。という少し物足りない感じはある。
でも、「ぼくら」の活躍は目を見張るものがあり、わくわくさせられる物語だ。

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2014年02月22日

Posted by ブクログ

後味がちょっと悪かった。このストーリーではちょっとした発見もあります☆
英治くんは誰が好きでしょうか?
安永くんは誰が好きでしょうか?

読めばわかります☆

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2010年10月13日

Posted by ブクログ

☆3.6
「ほくらの」シリーズ6作目。内容は子ども向けなんだけど、幼児誘拐とか、殺人とか、割とあっさり起きる話でビックリ。『ぼくらの7日間戦争』みたいな路線でいくのかと思ってたのに。

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2013年02月12日

Posted by ブクログ

ぼくらシリーズ!悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね!小中高生に読んでもらいたい本です!

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2009年10月04日

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