いとうのいぢのレビュー一覧
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弔詞の詠み手
新たなフレイムヘイズ、マージョリー・ドーと紅世の徒、屍拾いのラミーの話。これまでの話だと徒は世界の均衡を崩すような悪いやつというイメージだったが例外もいると知らされる。一方でフレイムヘイズ同士の価値観の違いからの同士討ちもあり得ると知る。マージョリーはシャナと悠二にとって敵に当たるが、彼女の悲しい過去とその側面をクラスメイト田中と佐藤と共に見ることができ、なんともむず痒くよっていい話だった!
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坂井悠二とフレイムヘイズの出会
平凡な高校生、坂井悠二が異世界の住人〝紅世の徒〟の下僕、燐子に襲われる。そこに助けに入った少女がこの世の均衡を保つための存在〝フレイムヘイズ〟炎髪灼眼の討ち手(シャナ)だった。悠二は身体に紅世の宝具を宿した特別な存在〝ミステス〟であり、それを敵の徒であるフリアグネから守るフレイムヘイズのお話!シャナと悠二の青春小説のような甘酸っぱい関係にも注目です。すごく斬新で面白かった
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そうだね
「最後に」。
あとがきのその後に触れられた悲しい事件。
ハルヒに限らず京アニでアニメ化された作品に関わる時、これからも必ず脳内をよぎるであろう事件。
純粋に作品を楽しみつつ、谷川、いとう両氏が綴った「感謝」を共有していきたい。
これからもハルヒたちの生き生きとした姿を、作品を通じて感じられたら嬉しい。
続編、ありそうなので楽しみにします。
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Posted by ブクログ
ハルヒおかえり!
ハルヒが、キョンが、みくるが、長門が、小泉が…このメンバーがいるSOS団が懐かしくて思わず涙が出そうになってしまった。ハルヒおかえり、待ってたよ!
短編、中編、長編の3作品、長さもバラバラだけれど、どれもハルヒワールド全開で、どんな展開になるのかドキドキしながら読み進めることが出来た。「あてずっぽナンバーズ」では高校生らしく可愛いハルヒが、「七不思議オーバータイム」ではハルヒを除くSOS団によるハルヒのための奮闘ぶりが、「鶴屋さんの挑戦」では本格ミステリが!とにかく楽しくて仕方がなかった。
ありがとうハルヒ!絶対また会えるよね! -
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豪華特典な内容
アニメ化の際、視聴していたので連載完結と知ってこの12巻を購入。前半は普通にハルヒちゃんしてますが、後半からはラスト3回に渡っての最終回や原作者寄稿のハルヒ短編、完結記念イラスト集など確かに見応えのある内容。
個人的には大学生ハルヒの待ち合わせデート話が良かったですね。 -
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涼宮ハルヒシリーズは最高!
原作最新巻の1冊前、涼宮ハルヒの驚愕まで描かれています。
漫画家さんはラノベ表紙やアニメとは違う方なので、いとうのいぢさん、京アニの画風を求めている人には合わないかもしれません。
ですがラノベ全作を読める漫画はこれだけなので是非ラノベとセットで読んで頂きたいです。 -
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驚愕編の続きです!
待ちに待ったハルヒ新刊が出ました。時間軸は驚愕の後なので正統続編ですね。
今回は翻訳ソフトっぽい喋りというか、古風な男口調をする金髪美少女キャラも新登場で盛り上がります。
特に描き下ろし作である「鶴屋さんの挑戦」は、ミステリーマニアにはたまらない一編。結構長いエピソードで、ビブリオ小説要素もあり色々と凝ったお話。
簡潔にいうと鶴屋さんとSOS団の謎解きバトルですな。今回意外と長門リスペクトの流れになってるのが嬉しい。
他は、初詣エピソードの短編「あてずっぽナンバーズ」や学校の七不思議について話し合う中編「七不思議オーバータイム」など。
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長門ファンにはたまらんです
涼宮ハルヒの消失の改変後、あの長門有希がいた世界が描かれています。
ぶっちゃけ、はじめのうちは絵が…と思っていたんだけど、この話にはこの絵でしっくりくる様になってきます。
それにしても、有希ちゃん可愛い!キョンはいつ見ても男前ですね。
あと、この世界の朝倉さんは本当に普通なので安心して読みましょう。 -
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消失編
消失編は心が痛い。しかし9巻は、解決編なので、比較的楽に読める。なんと言っても、面白いのは長門有希。どう思っているのか?それとも、なんとも思ってないのか?正直なところ分からない。それでも面白い。
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やっぱり淋しいね
完結、お疲れさまでした。
3年生の話をもっと見たかった気持ちはあるけど。
朝倉がカナダに行くくだりは原作の設定をうまく入れてきたなーって思いました。 -
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平和な学校生活
長門と朝倉が仲良くしているの見ると和む。
朝倉とハルヒのやり取り見てると泣けてくる。特にアニメのほう。
原作では2人の絡みはそんなになかったから。