芝本秀徳のレビュー一覧

  • プロジェクトマネジャーのためのプロセスデザイン入門(日経BP Next ICT選書)

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    私はプロジェクトマネジメントの重要性について、頭では理解しているものの、その現実的な方法や、プロセスデザインの方法について実感が得られなかった。

    しかし、本書はプロジェクトの不確実性の原因や、コントロールの仕方、プロセスデザインの方法などについて、平易に説明しており理解が深まった。特に、PFDについては、多くの人が参考になるのではないかと思った。

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    2015年01月24日
  • リーダーは「時間の使い方」が9割!

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    仕事の価値を上げるためには得られる成果を上げるか、コストを下げるかである。コストを下げる方法としていかに時間効率をあげるかを考えたときの、チームとして時間のムダをゼロにする方法やマーケティングのセオリーが書かれている。

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    2014年07月10日
  • 頭の回転数を上げる45の方法

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    日本に輸入されている中国産のウナギの多くは、カナダのバンクーバーで生まれている。バンクーバーで生まれたウナギの稚魚は、空輸で中国へ運ばれて育てられている。なぜなら、バンクーバーではウナギの稚魚が生まれやすいが大きく育ちにくい環境で、一方中国は稚魚が生まれにくいが大きく育ちやすい環境だからだ。
    しかし、ウナギの稚魚をバンクーバーから中国まで空輸するのは大変な事だ。水槽いっぱいにウナギの稚魚を入れて空輸するのだが、そのほとんどが空輸中に死んでしまうのだ。そこで、その水槽の中にナマズを一匹だけ入れて空輸してみると・・・ウナギの稚魚の八割が生き残ったまま中国に到着したのだ。ナマズはウナギの稚魚が大好物

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    2014年05月29日
  • 頭の回転数を上げる45の方法

    購入済み

    さらさら読めてすいすい身につく

    まず読みやすい。難解なビジネス用語がなく、平易な文章で書かれており、世間話をしている感覚で内容が整理されている。
    話の組み立てが、ビジネスパーソンとして必要な要素→そうなるために何をするか、で一貫しており、非常に実践的。毎朝通勤時に、一節読むだけで意識が高まって成果が出せそうな気がします。

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    2013年07月31日
  • 頭の回転数を上げる45の方法

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    「知識やスキルを運用する頭の土台の性能」
    これに着目した本。

    スキルを獲得しても適切な文脈で使えなければ意味がない。アプリケーションの前にOSを鍛えるべし。という主張の下、ビジネスにおける基本的考え方・姿勢について論じられる。

    個人的には、類書に比べグッと踏み込んだ内容になっていると感じた。
    45の提言があるが、その多くについて具体的な行動に落とし込むためのステップまで書かれていて非常にイメージしやすい。
    またやや辛口、というか「誰でもできる」的なノリは完全に捨てた(類書に比べ)少しだけハイレベルな提言がなされている。

    ページの端を折った箇所は数知れず。
    しっかり行動に落とし込めるよう、

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    2012年05月07日
  • 頭の回転数を上げる45の方法

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    知識やスキルの運用能力である「素アタマ」を鍛錬するにはどうすればいいか、について書かれた本。

    守破離(基礎を学ぶ、基礎を実践する、本質を得る)という章分けがされているので、考えが及んでいる段階を確認しやすく、その後の進め方も決めやすい。

    似たような本に、『ポール・スローンの思考力を鍛える30の習慣』があるけど、それよりも章分けがわかりやすく、読みやすかった。

    非常にためになった。

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    2012年03月30日
  • 頭の回転数を上げる45の方法

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    わかりやすく、難しい言葉が少ないので読みやすい本だった。頭の回転が早い人がどうやって考え、答えを出しているのかがわかる本。気軽にサクッと読むにはもってこい。

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    2025年02月26日
  • 誰も教えてくれない 問題解決スキル

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    ■感想
    問題解決がすごい複合的なスキルをあわせもつ内容だと理解できた
    問題解決のプロセスと具体例がわかりやすかった
    ■気づき
    人のせいにしない。仕組みを変えること。人のせいにしてしまうことがあったので、人ではなく真因を考える。
    事実を見ること。意識してもどうしても解釈を入れてしまう。肝に銘じる
    ■ToDo
    現状の理解に努める(事実の収集)
    観察から全て始まる→STPDサイクルを回す
    要因、真因、問題を分ける

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    2024年03月19日
  • プロセスデザインアプローチ 誰も教えてくれない「プロジェクトマネジメント」

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    プロジェクトマネジメントを体系的にまとめた本で、概要をよく知ることができる。

    プロジェクトオーナー
    プロジェクトリーダー
    プロジェクトマネージャー
    それぞれに期待される役割の違いがとてもわかりやすい。また、発注者側と受注者側でのそれぞれの役割の違いについてもよくわかる。

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    2021年12月31日
  • 図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術[ハンディ版]

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    プロジェクト管理の基礎を学習できる本。専門用語を事例や分かりやすい解説で説明されているので、理解がしやすい。中でも、ステークホルダーの世界観や興味を意識しながらコミュニケーションを取るというのは、仕事柄プロジェクト管理が求められるので勉強になった。

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    2021年05月22日
  • 図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術[ハンディ版]

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    部下にプロジェクトマネジメントを学んでもらう上で入門書の候補として手に取りました。
    難しい用語を回避したうえで要点がまとまっており入門書としてよくまとまっていると感じました。
    特にプロジェクトの立ち上げフェーズですべきこと、考えるべきことのボリュームが多めである点が良かったです。

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    2021年02月12日
  • マジビジプロ 図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!

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    プロジェクトリーダーとして具体的にどんなツールや考え方を使って、進めていくのが良いかということを示してくれる本でした。

    全体的に実用的で明日にでも使えるような手法が多いですが、実際の事例と交えた構成にはなっていないため、自分自身の置かれてる状況と結びつけながら読み進めると良いかもしれません

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    2020年12月19日
  • プロセスデザインアプローチ 誰も教えてくれない「プロジェクトマネジメント」

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    「計画とは道具である」というコトバが刺さった。
    この本の内容をサクッと概要掴むには、芝本さんの「図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術! 」もオススメ。

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    2020年11月18日
  • 誰も教えてくれない 考えるスキル(日経BP Next ICT選書)

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    いつ買ったのか覚えてないけど、ふと目について読み返してみた。いろんなところにマーカーが引かれていたけど、再読して思うところと全然違う

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    2020年10月12日
  • 誰も教えてくれない 考えるスキル(日経BP Next ICT選書)

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    ◼︎学んだ大切なこと
    ★今すぐ活かせそうなこと

    ロジカルシンキングを実践に結びつけるために有用と思われる。


    ちゃんと考えるとは、「正しい(=機能する)プロセスに沿って目的に合った思考スキルを選択し、掘り下げて考える」ということ

    問題解決のプロセス
    1.問題設定(現象の知覚)
     ・何が起きているのかを知覚する
     ・目につくものの多くは問題ではなく現象
     ・なんとなくを言葉にする力
     ・抽象の階段を上り下りする力
    2.現状把握(事実の収集)
     ・現象を説明する事実を収集し、問題を浮かび上がらせる
     ・時系列分析、5W1H分析
     ・なんとなくを言葉にする力
     ・関係をつなぐ力
    3.原因分析(

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    2020年04月03日
  • プロセスデザインアプローチ 誰も教えてくれない「プロジェクトマネジメント」

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    ネタバレ

    - プロセス設計、バッファの考え方、リスクマネジメント、組織体制、当たりを広く捉えられている本。誰も教えてくれないシリーズの集大成の立ち位置で、具体的な例をもとに各フォーマットの説明があるのが良い。

    - ある意味、茂本さんのノウハウはだいたいこれで出尽くしてる気がするので、あとは実践で自分なりに磨き上げていく、ということになりそう。(というぐらい、必要十分な情報だと思う)

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    2020年01月19日
  • 誰も教えてくれない 質問するスキル(日経BP Next ICT選書)

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    問いかけで相手の要求を引き出す、とくに聞き手の側が能動的に働きかけないとダメ、話し手から提供されるのを待つだけではダメという概念は新鮮。話してくれなかったは通用しないということですね、明日から肝に銘じます。
    右方向、左方向への思考というのも新しいですね、言われてみればそうなのですが、日ごろの仕事の中でなかなか意識できていなかった部分だと感じました。また自分の仕事にひきつけて読んでいくと、
    ・要求 Why:~したい
    ・仕様 What:~できること
    ・指示 How:~する
    は重要な部分であらためて自分自身整理が必要と感じました。

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    2018年12月22日
  • 誰も教えてくれない 計画するスキル(日経BP Next ICT選書)

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    ガントチャートは単なるコミュニケーションツールであるとの考えはまさに目からうろこ。普段の仕事では真っ先にガントチャート的な日程表を作ってしまいがち。やることが明瞭に決まっており、一つひとつ順番にこなせばよい仕事であればそれでも良いのでしょうが、特に新しいことに取り組む場合だとそれでは不向きだということがこの本を読むとわかってきました。
    その点、プロセス・フロー・ダイアグラムであればタスクの前後関係、いわゆるクリティカルパスも識別することができ、やることと日程決めに有効であると思えました。

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    2018年12月22日
  • 誰も教えてくれない 問題解決スキル

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    「考えるスキル」につづいてこの著者の本はハズレがない印象。「考える~」で登場したネタも随所に登場しており、「考える」ことと「問題解決」が深い関係にあるということなのでしょう。
    問題とはあるべき姿とのギャップ、課題とは具体的な取り組みのことであると筆者は語っており、日ごろ仕事をする中で以外特別せずに使っている言葉でもこうしてしっかりと区別、認識して使うことがスキルアップにも欠かせないですね。第2章にあるように「問題設定がもっとも重要」ということなのですから、そもそも問題と課題をあいまいにしたままでは適切な解決ができないということかと。

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    2018年12月08日
  • 頭の回転数を上げる45の方法

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    この本の内容を生かすにはヨイショサラリーマンから脱却する必要がある。
    愚直にこの方法を実行していくことで、フリーランスも見えてくるかもしれないと思った。

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    2018年11月12日