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「わかりやすく話す」「伝わる文章を書く」――
これらの基礎となる「考える方法」を説明します。
「“ちゃんと考えろ”といわれるけれど、どう考えればいいのかわからない」
――そんな方にピッタリの本です。テーマは「考える」。
今の時代、考えないで仕事をすることは、ほぼありません。考えないと仕事になりません。
それなのに考える方法はなかなか教えてもらえない。
「ロジカルシンキング」の本は多数ありますが、「本を読んでもなかなか使えるようにならない」
という方は少なくありません。その理由は本書に書いています。
ロジカルシンキングの前に身につけるスキルが、本書で紹介している5つの「考えるスキル」なのです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
知識がスキルになった瞬間
本書では所々、知っている!聞いたことがある!手法が出てきますが、
この本を読む前の私は、今取り組んでいる仕事に、どーしてもその教科書チックな知っている知識が結びつかず、だから?で、思考が停止していました。
そんな私でも、「この思考パタンは、この時に使う」という具体的な内容に導かれて、
「これって今やってるプロジェクトのこの段階に当てはめたらこうだな、あぁあのとき、こういう思考ができていたら、あんな失敗しなかったのに...」と、腑に落ちまくりでした。
結論、これは繰り返し読むことになる本です。
Posted by ブクログ
◼︎学んだ大切なこと
★今すぐ活かせそうなこと
ロジカルシンキングを実践に結びつけるために有用と思われる。
ちゃんと考えるとは、「正しい(=機能する)プロセスに沿って目的に合った思考スキルを選択し、掘り下げて考える」ということ
問題解決のプロセス
1.問題設定(現象の知覚)
・何が起きているのかを知覚する
・目につくものの多くは問題ではなく現象
・なんとなくを言葉にする力
・抽象の階段を上り下りする力
2.現状把握(事実の収集)
・現象を説明する事実を収集し、問題を浮かび上がらせる
・時系列分析、5W1H分析
・なんとなくを言葉にする力
・関係をつなぐ力
3.原因分析(構造化)
・なぜなぜ分析、フィッシュボーンチャート
・構造化する力
・エッセンスを抜き出す力
4.解決策の立案(構造設計)
・構造化する力
5.解決策の評価(選択)
・構造化する力
6. 実行計画(行動への変換)
・構造化する力
・抽象の階段を上り下りする力
7.実行(監視と是正)
・関係をつなぐ力
・構造化する力
8.振り返り(教訓)
・なんとなくを言葉にする力
・エッセンスをを抜き出す力
STPDサイクル
See→Think→Plan→Do
一番大切なのは「See」あるがままに事実をみること
5つの思考スキル
1.なんとなくを言葉にする力
ビッグワードに気をつける
普段、自分たちが何をしているかを考える
そうでないもの(反対語)を考える
似た言葉との違いを考える
定義はワンフレーズで言い切る
2.関係をつなぐ力
ロジックとは「関係」
「抽象と具体」はis-a の関係
猫is-a 哺乳類 猫は哺乳類の一つ
(具体例に過ぎない)
「全体と部分」はhas-a の関係
プロジェクト計画has-a大工程
3.構造化する力
構造とは「関係」と「関係」のつながり
現象の奥には構造がある
ロジックをつないで構造を見える化する
仮説と検証による事実の収集
事実と意見を分けて考える
論証の構造「トゥルーミンモデル」
Data (事実)→→Claim(主張) したがって、C
↑
Warrant(論拠)
Wなので
Data→→→→→したがって、C →→→Claim(主張)
(データ)↑ ↑ ↑
Warrant Qualifier Reservation
(論拠) (限定詞) (例外)
Wなので どの程度 Rでない限り
↑
Backing
(裏付け)
Bの理由で
客観的なD (証拠・事実)を提示する
C(結論)だけの議論はしない
Dがあっても、W(論拠)がなければ議論にならない
より多くのDを、集め、説得力のあるWを橋渡しにして、Cを主張する
4.エッセンスを抜き出す力
言い換えれば「抽象化する」ということ
→違うものを同じものに見る
それはつまりどういうことか?を問う
言い換えてみる
新たな切り口を探す
絵にする
5.抽象の階段を上り下りする力
それはつまり、どういうことですか
何がしたいのですか
これって何に使いますか
思考の敵
・思い込みにとらわれる
・聞いたことをうのみにする
・一般論に逃げる
・ショートカットする
・勝ち負けに持ち込む
考え力が鍛え
普段の仕事で、なんとなく指示に従って、やり遂げました。結果がいまいちと言われた。やはり、考え不足と思った。この本を読んでから、少し心得ました。
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ビジネス・実用
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