芝本秀徳のレビュー一覧
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文章の構成のコツを教えてくれます。
誰を相手にしてどう書いていくか。
特に職務経歴書を例にしているところでは「職務経歴書はこう書こう!こう表現しよう!」みたいな漠然としたものとは違って案の出し方からわかります。
図解もあるのでイメージがしやすいですね。
ただ、SEだった方なのでそのたとえが多いです。横文字も多いです。
今まで普通に言ってたのになんでいきなり横文字で言い始めたんだろう系の横文字なのでわからない単語が多いのです。とりあえずそれは私の立場とは全く関係のないところなので、私が著者のイメージしていたターゲットからはずれていたということでしょう。
誰をターゲットにして、どういう…というのはマーケティングとしてなじみがあるものだと思います。そのあたりをわかっている人はすんなりと入ってくるかと。
シリーズと言っているので確かにほかの本を読んだ方内容はより深く理解できるのかと思います。ぽちぽち詳しくはそっちにあるのでと書いてあります。
ただ、他のはとりあえずまだいいかな…?紹介のあった本は読むかもしれません。
「書く」ことに焦点を当てて、確かにこれは習わないものだな、という見方をくれる本。 -
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ネタバレ■要約
当事者意識を持ち、起こった問題は自分のせいだと受け止めること
とにかくやること。人間の脳はやる前からはやる気にはならない
習慣化すると、障壁がなくなる
なぜを5回繰り返す
アウトプットを優先する。アウトを見越したインプットをする
書く、伝える、対話する
問題の状況を分離する
ヒト、モノ、カネ、時間、情報
ゼロベース思考
あるべき姿・なりたい像を想像する
そこから逆算して今やるべきことを考える
描いたミライをどうすれば具現化できるのかが重要
■行動
物事に対して、なぜ5回を繰り返す
目的を持って、本を読む。だらだら読むのをやめる
ゼロベース思考を身につける -
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「時間に対するシビアさ」はリーダーにとっての全ての前提となる物。
リーダーにとって成果とは「客に喜んでもらう事」「自分とチームを食わせる事」その為には、「客に喜んで貰える事」を「上手くやる事」が必要。
お金は取り戻せるが、時間は取り戻せない。
★時間を記録し、時間を整理し、時間を整頓する
時間の整頓とは「必要な事に必要な時間を割けるようにする事」
★「自由に使える時間」を割り出す。
①まとまった時間を必要とするもの
・0から1を生み出す仕事
・未来を考える仕事
・人に伝える仕事
②場を共有しないとできないもの
・暗黙知を伝える仕事
→山本五十六「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
・創発を起こす仕事
・コンセンサス(合意)を取る仕事
③細切れの時間でできるもの
★メンバーと目的と目標を共有していたら、次に何をするべきか自分で考えられる。
★仕事の「ファンクション」=目的(機能・便益)を考える
★アポは出来るだけ特定の日に集中させた方がコントロールしやすい。自分のスケジュールを公開
★会議が長くなるのは説教が入ったり、価値観の違いの議論になるから。常に議論のポイントは何か?何が問題なのか?問いかけるようにする。
★どんな仕事も「プロセスの設計」から始める。何から手をつけて、どれ位の時間でどれ位頑張ればいいのかが分かれば始められる。
★バッファ(余裕)を無駄に消費しない。「学生症候群」「パーキンソンの法則」
バッファとギリギリ時間を分けて考える。
★会社・上司を顧客と思え。身内だと思うから甘えが出る。仕事の目的は何か常に考える。
★「思い込み」「我」から抜け出す2つの方法
①顧客に指摘してもらう②ロジカルに考える
★3つの価値基準に基づいて行動する
①製品のリーダーシップ②優れた業務活動③顧客との親密性//「〇〇だから」がその人、チームの売り。選ばれる理由。
=①最先端の知識、スキル②安定して早い仕事ぶり③融通が利く臨機応変さ、人当たりの良さ
=ライバルが出来なくて自分には出来る事
★抽象化とは本質を抜き出す事。抽象化すると個別ケースを他ケースへ適用させることができる。
★参考文献
『考える技術・書く技術』バーバラ ミント
『問題解決プロフェッショナル』斎藤嘉則
『ワンランク上の問題解決の技術』横田尚哉
『アナロジー思考』細谷功 -
購入済み
考え力が鍛え
普段の仕事で、なんとなく指示に従って、やり遂げました。結果がいまいちと言われた。やはり、考え不足と思った。この本を読んでから、少し心得ました。
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ネタバレ1. 総論
・仕事で求められる問題解決プロセスと五つの思考スキルの詳細及び役立つフレームワークについて記述している。よく纏まった本なので定期的に読み直したい。
・問題解決は見えないものを取り扱うコンセプチュアルスキルが重要で、その内自分にはあいまいなものを言葉にする力、エッセンスを抜き出す力が特に足りない。
・「守破離の守は、型の意味を理解すること。破は型を実践すること。意味を理解しないまま、ただなぞっても意味がない。」本を読んでいても、意味を理解せず結論だけ読んでしまうことがあるので気をつけたい。
2. 問題解決プロセス
①「問題設定」①⑤
・何が起きているのかを知覚する
・目につくもののお起きは問題ではなく現象
②「現状把握」①②
・現象を説明する事実を収集し、問題を浮かび上がらせる
・時系列分析、5W1H分析等
③「原因分析」③④
・事実を整理し、構造を見える化する
・なぜなぜ分析、フィッシュボーンチャート、親和図等
④「解決策の立案」③
・構造に働きかけ、問題が発生しない状況を作り出す
・問題が発生しても、途中で救える仕組みを構築する
⑤「解決策の評価」⑤
・解決策は複数案から「選択」し、提案する
・デシジョンツリー、ギャップアナリシス等
⑥「実行計画」③⑤
・プロセスを設計し、取り組みを具体化する
・プロセスフローダイアグラム、WBS、PERT
⑦「実行」②④
・計画と実績を比較し、問題があれば是正する
・プロセスフローダイアグラム、WBS、PERT
⑧「振り返り」①④
・教訓を引き出し、プロセスに反映する
・KPT法、親和図、なぜなぜ分析など
3. 思考スキル
①なんとなくを言葉にする力
・なんとなくを言語化する
・思考の基盤をつくる
・具体例を考える、反対語を考える、類似語との違いを考える、絵にする
・ワンフレーズで自分の定義をストックする
②関係をつなぐ力
・2つの事象間にある関係を認識する(主張との関係)
・事象間の距離感を把握する
・国語的な関係は、順接、逆説、並列・累加、対比・選択、説明・補足、転換
・意識的に接続表現を多用する、文章を読むときに接続関係を考えながら読む練習をする、問題集を解く
a. 原因と結果
・目に見える現象そのものは問題ではないことが多い
b. 目的と手段
・手段の目的化を防ぐために、目的をまず付箋に書く
c. 入力と出力
d. 増幅と均衡
e. 抽象と具体(is a)
f. 全体と部分(has a)
③構造化する力
・関係と関係をつなぐ
・事象の成り立ちを見える化する
・今自分たちはどの「関係」で議論をしているのかを意識する。それができれば、コンセプチュアルな世界で手応を感じながら話をすることができる。
・深い分析をしようと思ったら、「なぜなぜ分析」。Why?ではなくWhat?で聞くのがコツ。事実を隙間なく集める、飛躍に気をつける
・仕事でアウトプットを出す時など、プロセスフローダイアグラムを使ってみる
・トゥルーミンモデルで常に考える。事実は、主張は、裏付けとなる事実は、主張に繋がる解釈は、どれだけ確からしいか、例外はあるか
④エッセンスを抜き出す力
・共通する要素を抜き出す
・新たな切り口を生み出す
・抽象化する=違うものを同じものとして見る=同じもの以外は全部捨ててみる
・切り口を変えて抽象化する
・親和図法で抽象化して表札をつける
・それはつまりどういうことか?を問う
・言い換えてみる
・新たな切り口を探す
・絵にする
⑤中小の階段を上り下りする力
・相手の要求を理解する
・抽象化することで自由度を高める -
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著者である久保憂希也氏は、東京国税局において国税調査官として税務調査を担当。その後(株)光通信に転職し、新規事業の立ち上げを担当。現在は徳「結果がすべて」の経営コンサルティングをしている。
芝本秀徳氏はプロダクトマネジャーとして現場を陣頭指揮。営業活動にも東奔西走し、新規事業の礎を築く。現場、現場のプロセス設計、マネジメントのコンサルティング事業を行う。
著者たちの周りで成果を出している人、すごいと思う人を観察し、二人で議論を重ねた結果、それは「知識やスキルを運用する頭の土台の性能」に違いがあるのだという結論に至った。
その差の根源となるものを「素アタマ」と名付けた。
「素アタマ」のいい人は、どんな分野でも成果を出すことができる。「素アタマ」とは、分野をまたいで機能する、汎用的な知的運用能力ということもできる。
本書はそんな「素アタマ」について、「守破離」の原則に基づいて8章にわたり説明している。
①心構えを知る
②基礎を鍛錬する
③問題に取り組む
④先を読む
⑤作戦をたてる
⑥常識を疑う
⑦次元を上げる
⑧場を読む、人を知る
本書は税務会計のプロフェッショナルとソフトウェア開発のプロフェッショナルとして成果を上げた二人による共著となっている。
45の方法はそれぞれ単なる知識のみならず、彼らが実際に「素アタマ」を鍛錬してくるに活用した非常に実用的な方法が挙げられている。
ひとつひとつが非常に基本的であるものの重要なことばかり。
基礎的な積み重ねにより、大きな力を得ることができる。
どのスキルももちろん一朝一夕に身に付くものではない。
ひとつひとつの意味を考えその背景的な点をかみしめてひとつひとつ継続していくことが重要である。 -
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概要
地頭のいい人は結果だけではなく、そのプロセスを大切にする。
結果ばかりが重視されがちな現代において、本書では守破離という言葉に沿ってプロセスを考える大切さやその意味が解説されている。
良かったところ
・小難しい表現がなく読み易い
・表現は優しいが読み応えがある
・拾い読みをしても内容がしっかり入ってくる
悪かったところ
・全体の流れが掴みづらい
・守破離という言葉に無理くり沿っている様な印象を受けた
感想
各項目が独立し過ぎているという印象が強かったため、全体的な構想が掴みづらかった。しかし各項目毎にフォーカスを当てれば、読み易く内容が詰まっていた様に感じた当たりは好印象。個人的には良書でした。