あらすじ
プロジェクトを成功させてこそ一人前のリーダー!!!
「納期を守れ!」
「メンバーの強みを引き出せ!」
「利害関係を調整しろ!」
「目標を必ず達成せよ!」
←こんな無理難題も解決する“チームリーダー虎の巻”
仕事にそのまま使えるワークシート8種テンプレート付!
各章のマンガでさらによくわかる!
プロジェクトとは、簡単にいってしまえば、「期限までに目的を達成する取り組み」です。私達の仕事のほとんどは「期限」が設けられていますし、「目的」のない仕事もないでしょう。また仕事にかぎらず、身近な例でいえば、資格試験や旅行などもプロジェクトといえます。つまり、私たちはみな「プロジェクト」に関わっているのです。
この本の目的は、初めてチームを任された人や、いずれリーダーの立場になる人に、与えられたプロジェクトを成功させるために役立つスキルとマインドをお伝えすることです。そして本書の最大の特徴は、人と協力して成果を生みだす体系的な方法論である「プロジェクトマネジメント」の考えをベースにしている点です。プロジェクトマネジャー、またプロジェクトコンサルタントでもある筆者の経験と知見を織り交ぜて、難解とされるプロジェクトマネジメントのスキルを、マンガと図解と平易な言葉で紹介していきます。
人がリーダーになるのは、ある日突然です。これを読んでいるあなたも、もしかしたら、リーダーに任命されて困っているところかもしれません。そんな人にこそ、本書を読んで、「デキるかも!」と思っていただきたい。あとは実践あるのみ。実践しながら、繰り返しこの本を読み返してみると、さらに新しい発見があるはずです。みなさんがチームリーダーとして、プロジェクトを次々に成功させていくことを祈ってやみません。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あらすじ
初めてリーダーやプロジェクト管理を任された人が直面する「計画通りに進まない」「メンバーが思い通りに動かない」「手戻りばかりで納期に追われる」といった悩みを解決するため、プロジェクトマネジメントの基本技術を図解とマンガで平易に体系化した実用書。プロジェクトを成功させるカギは、リーダーの精神論や個人の頑張りではなく、「段取りの構造化(プロセスの設計)」にあると説く。ゴールの定義と要求の明確化、タスクの分解(WBS)と見積もり、関係者との合意形成、リスクの先回り予測、進捗の可視化と動機づけまで、現場を混乱させずにチームを最短距離でゴールへ導く手順を解き明かす。
所感・深掘り
「プロジェクトマネジメント」という一見難しそうな手法を、現場で直面する生々しいトラブルに引き寄せ、極めて具体的かつ再現性の高い「仕事の設計図」として提示してくれる頼もしい一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「作業を始める前の『ゴールの定義』と『タスクの分解』がいかにプロジェクトの成否を握っているか」という点だ。経験の浅いリーダーほど、焦るあまりすぐにメンバーへ指示を出して走らせてしまい、後から大幅な手戻りや手持ち無沙汰を招いてしまう。本書が説くように、「完成形とは具体的にどのような状態か」を関係者と事前に徹底的にすり合わせ、仕事を小さなステップに分解して依存関係を整理しておく。この最初の構造設計を惜しまないことこそが、結果として最も速く、無駄な摩擦のない運営を生むのだと再認識した。
また、「人を動かすのは指示命令ではなく、状況の可視化と心理的安全性である」という視点も心に響く。進捗や課題をブラックボックスにせず、誰の目にも見える状態(オープンな仕組み)にしておくことで、メンバーは自分の役割を自覚し、トラブルが起きても早期に対処できるようになる。リーダーが一人で抱え込んで疲弊するのを防ぎ、チーム全体が自律的に助け合って前進する土壌を整えるための共通言語としても、極めて実用的だと感じる。
気合や根性で集団を引っ張るのをやめ、誰もが迷わず動ける仕組みをデザインすること。
新しく責任ある立場を任されたリーダーはもちろん、複雑な行事や組織改革を円滑に回し、後進と共に自走するチームを作りたいすべての指導者にとって、座右に置いて立ち返りたくなる確かな実践書だ
Posted by ブクログ
各章の導入がマンガで説明は文章・図解という形式でテンポ良く読めた。
個人的に悩んでいた対人関係のヒントも得られた。
ステークホルダーマネジメントはまだ実務で触れたことがない所だったため、いずれ担当した際は読み返したい。
Posted by ブクログ
プロジェクトリーダーとして具体的にどんなツールや考え方を使って、進めていくのが良いかということを示してくれる本でした。
全体的に実用的で明日にでも使えるような手法が多いですが、実際の事例と交えた構成にはなっていないため、自分自身の置かれてる状況と結びつけながら読み進めると良いかもしれません
Posted by ブクログ
最近様々なプロジェクトに関わることがあるため、基礎知識を得るために読みました。
漫画と解説と混ぜ込んで理解しやすいように作っています。
いくつかフレームも提示いただいているので使ってみてみたいなと思います。
Posted by ブクログ
"プロジェクトとは何か、どこから始めて、何をどうするのか…が簡単かつ分かりやすくまとめられている一冊。
体系的に学ぶにはこれ以上ない分かりやすさなので、プロジェクトマネジメントをこれからやるリーダー・マネージャーは読んだ方がいい。
また、既にマネジメントを経験した人も、復習の意味も込めて読むとよいかもしれない。
教科書的な存在なので、「これは知ってる」「これは知らない、今度使ってみよう」が生まれるので。
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◆QFD
品質機能展開で品質の家を建てていく
*顧客の要求を絞り込む
*要求を具体的な手段に
*手段同士の比較
*他社や過去のPJとの比較
◆WBS(ワークブレイクダウンストラクチャー)はアウトプットのイメージのために使う
作業を段階的に詳細化することで、見えるようにするツール
何がわかっていないかを詳細化するとストレスが軽減する(リーダーも含めて)
◆何かあった時の判断基準を決めておく
プロジェクトは資源×時間×パフォーマンス
どれか1つを優先すると、2つは犠牲になる(⇒優先順位を設ける必要性)
◆リーダーシップは一定ではない
成立期:チームが未成熟なため、強い管理とリーダーシップ・vision共有が必要
動乱期:立ち上げ期=メンバーに積極的に関与し、コミュニケーションを促す・相互理解へ
安定期:繋がりが見えてきたら、権限をチームで共有していく
遂行期:外部からの支援は必要最低限、自律的に動く組織へ
教示的⇒説得的⇒参加的⇒委任的の順で変化していく
指示的が強く支援的が弱い教示的
指示的が強く支援的も高い説得的
指示的が弱く支援的は高い参加的
指示的も支援的も弱い、最小限の委任的
◆数字の奥にある人間を視る
追い込まれて力を発揮するタイプ、ゆとりがある中で力を発揮するタイプ、人はさまざま
数字の表面的な部分でなく、その個性や特性を認識したうえでマネジメントをしていく必要がある
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